赤湯駅は、古くからの名湯・赤湯温泉への入口駅として観光客に利用されている駅で、山形新幹線と奥羽本線、赤湯駅を起点とする山形鉄道フラワー長井線が乗り入れています。パラグライダーを模した駅舎が有名で、グッドデザイン賞などを受賞した経歴もあります。赤湯駅は赤湯温泉への入り口駅ではあるのですが、実は温泉街からはやや離れているため温泉街を訪れるならレンタカーがあったほうが便利です。赤湯駅には、改札を出て右側にある南陽市観光協会内にレンタカーの営業所があります。ここでレンタカーの手配をしてもらうと、赤湯温泉街周辺の観光がしやすくなるはずです。