東京芸術大のキャンパスがあることから、アートのまちとして町おこしを行っている茨城県取手市。市民と学生が協力して取手アートプロジェクトを立ちあげ、団地や農業にアートを取り入れるなど新しい試みを行っています。観光スポットとしては、小貝川サイクリングロードや小貝川フラワーカナル、旧取手宿本陣、龍禅寺三仏堂、長禅寺三世堂などが有名です。毎年8月には利根川の河川敷でとりで利根川大花火が行われ、多くの見物客でにぎわいます。取手市の中心駅である取手駅は、JR常磐線の快速・各駅停車の始発駅で、東京や千葉からもアクセスしやすいところにあります。取手市を訪れるときには電車を利用すると便利なのですが、市内を観光するときにはレンタカーを利用したほうが便利です。取手駅や新取手駅付近にはレンタカーの営業所がいくつかありますので、そこでレンタカーを借りてから観光に出かけましょう。利根川沿いをドライブするのもいいですね。