北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
新千歳空港から札幌を経由して、石狩川河口付近沿いを走る道道225線へ。 途中、札幌で北海道銘菓「白い恋人」のテーマパークに立ち寄って気分を高め、体験型民宿「ザ・吉岡」で本場のちゃんちゃん焼きを教わる。 「サーモンファクトリー」で石狩ならではの天然鮭に出会い、老舗「金大亭」で石狩鍋を堪能。 石狩川と日本海が交わる地点に形成された「はなますの丘公園」で潮風に当たる。
レンタカー案内所は空港1階到着口にあり、営業所は車で10分程度の圏内に多数ある。 空港の到着ロビーを出て受付カウンターに行くと、各レンタカー会社が営業所まで無料送迎してくれる。 営業所で手続をして借り出すというシステム。返却は同じ営業所または別の営業所で行い、返却後に空港などへ送ってくれる。 軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
新千歳空港エリアのレンタカーを探す
使用したレンタカースバル インプレッサスポーツ
死角の少ない良好な視界と、ゆとりのある居住空間。 荷室は開口部の幅も広く、大きな荷物の積み下ろしも楽に行えます。 不快な振動や騒音が少なく、乗る人すべてに最高の安心と愉しさをご提供。
各エリアのローカル体験はこちら >
千歳空港から約1時間、札幌郊外にあるお菓子のエンターテインメントパーク。北海道銘菓として有名な「白い恋人」の製造工程を見学することができる「ファクトリーウォーク」が人気だ。そのほか、オリジナルの「白い恋人」を制作するお菓子作り体験もできる。屋内施設が多くおみやげ売り場も充実しており、悪天候時も楽しめる。
石狩名物の一つ「ちゃんちゃん焼き」。 体験型民宿「ザ・吉岡」では、本場のちゃんちゃん焼きを教えてもらうことができる。 宿泊客以外も体験プログラムに参加できるので、気軽に石狩の漁師料理に触れられるのが嬉しい。 ちゃんちゃん焼きに使う鮭は、地元・石狩で獲れたもののみ。 鮭の漁獲時期には、朝、港に上がった新鮮な生鮭を使って体験ができる。
国道231号線、石狩大橋の約3キロ手前にある鮭の専門店。 海鮮加工品で知られる佐藤水産の工場に直結しているマーケットプレイスならではの、限定商品や出来たてのデリカフーズがあり、試食しながらおみやげ選びが楽しめる。 名物の海鮮グルメおにぎりが人気。秋には鮮度抜群の筋子もお目見えし、卵をほぐすサービスもある。
サーモンファクトリー2階にあるレストラン「オールドリバー」。 旧石狩川を眺めながら、新鮮な海鮮料理が楽しめる。 人気の海鮮丼は、季節限定メニューや女性に人気の小さいサイズもある。 「元祖石狩ラーメン」や「つぶカレー」「海老フライカレー」といった気軽に食べられるメニューも。
明治13年(1880年)創業、北海道の郷土料理「石狩鍋」が食べられる老舗店。 古い番屋を改造した店舗でいただく元祖・石狩鍋は、鮭のアラでダシをとった自慢のスープで鮭とたっぷりの野菜を煮込む。 鮭から出た旨みと味噌に溶け込んだ野菜の甘みがおりなす味は絶品。 最後はイクラを乗せて。
北海道中西部から日本海へ流れ出る一級河川。 流域面積全国2位、長さ全国3位で、北海道遺産に選定されている。 石狩川の名の由来と言われる「イ・シカラ・ペツ」は、アイヌ語で非常に曲がりくねった川という意味を持つ。 大雪山国立公園、支笏洞爺国立公園など雄大な自然景観を誇り、渡り鳥の中継地にもなっている。 また、石狩川の河口に形成された1,500メートルにおよぶ砂嘴(さし)に広がる「はまなすの丘公園」がある。 はまなすの群生地として知られ、6月下旬~7月上旬にかけて、濃いピンク色の花が見頃を迎える。
北海道のレンタカーを探す
北海道のドライブコースはこちら
道東自動車道を北上して富良野国道/国道237号線へ。 CMやポスターなど撮影場所が点在する地区へ。 まずは自動車のCMで有名になった「ケンとメリーの木」を見る。 大雪原の風景が広がる「パッチワークの路」を巡った後は、「マイルドセブンの丘」へ。 そして、冬だけのライトアップを見に「白ひげの滝」「青い池」へ。