北海道発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
道東自動車道を北上して富良野国道/国道237号線へ。 CMやポスターなど撮影場所が点在する地区へ。 まずは自動車のCMで有名になった「ケンとメリーの木」を見る。 大雪原の風景が広がる「パッチワークの路」を巡った後は、「マイルドセブンの丘」へ。 そして、冬だけのライトアップを見に「白ひげの滝」「青い池」へ。
レンタカー案内所は空港1階到着口にあり、営業所は車で10分程度の圏内に多数ある。 空港の到着ロビーを出て受付カウンターに行くと、各レンタカー会社が営業所まで無料送迎してくれる。 営業所で手続をして借り出すというシステム。返却は同じ営業所または別の営業所で行い、返却後に空港などへ送ってくれる。 軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
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使用したレンタカースバル インプレッサスポーツ
死角の少ない良好な視界と、ゆとりのある居住空間。 荷室は開口部の幅も広く、大きな荷物の積み下ろしも楽に行えます。 不快な振動や騒音が少なく、乗る人すべてに最高の安心と愉しさをご提供。
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昭和47年(1972年)に自動車のCMのロケ地となり、「ケンとメリーの木」と名付けられた。周辺は美しい丘の風景が広がっており、農作業地帯となっている。もともとこの木は、隣の家の畑との境として植えた木だったが、予想外にもドライブスポットとして多くの観光客が訪れるようになった。四季折々の農作物が収穫できるこの地は、季節ごとに異なる風景が楽しめる。
パッチワークの路は、ケンとメリーの木がお出迎えしてくれた後、「北西の丘展望台」、「親子の木」、「白樺の並木道」、「セブンスターの木」など見どころが点在する。 冬には大雪原の風景が広がり、キツネの姿を目にすることも。たばこのCMから名付けられた「セブンスターの木」からは、パッチワークの路を360℃見渡すことができる。
北海道の中央に位置し丘の町として知られている美瑛町。その中でも、春の新緑、夏のラベンダーとジャガイモの花、秋の黄金に光る小麦、冬の真っ白な雪と、季節ごとに違った風景を見せてくれる「マイルドセブンの丘」が人気だ。昭和53年(1978年)にたばこブランドであるマイルドセブンのCMのロケ地となったことから、この名で呼ばれるようになった。
青い池から上流へ3キロ、白金温泉郷の観光名所「白ひげの滝」。 天気のいい日には、岩の間から湧き出た地下水が勢いよく渓流に流れ落ちる際に、美瑛川の清流がコバルトブルーにきらめくしぶきをあげる光景が美しい。 青い池とともに、例年11月から冬期限定で夜のライトアップを楽しむことができる。 眺望スポットである「ブルーリバー橋」は、駐車場から約3分のところにある。
美瑛に訪れる際に行きたい人気スポット「青い池」。 水が青く発色し幻想的な姿を見せる池だが、なぜ青いのかは未だ究明されていない。 その点がよりいっそう神秘的でもあり、Apple社のパソコンの壁紙に採用され国内外で知名度が上がった。 日の出直前がフォトジェニックだと言われているが、11月から始まる冬季限定のナイトライトアップは昼間とは違った姿を見せてくれる。
夏の青い池をよりきれいに写真におさめるには風の少ない朝がいいが、人気スポットなだけに混み合うことが予想される。 そこで、空いている夜明け前から7時あたりがおすすめ。この時間なら皆が狙っているフォトスポット「散策道突き当りの角地」でもスムーズに撮影できるだろう。
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新千歳空港から札幌を経由して、石狩川河口付近沿いを走る道道225線へ。 途中、札幌で北海道銘菓「白い恋人」のテーマパークに立ち寄って気分を高め、体験型民宿「ザ・吉岡」で本場のちゃんちゃん焼きを教わる。 「サーモンファクトリー」で石狩ならではの天然鮭に出会い、老舗「金大亭」で石狩鍋を堪能。 石狩川と日本海が交わる地点に形成された「はなますの丘公園」で潮風に当たる。