●九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)
奥沢城の城跡を江戸時代の名主が寺地として請い受け、1678年に開山されたお寺。
極楽浄土の様相を再現した境内では、風格漂う総門をくぐれば「都心の京都」と称される、思わずため息がこぼれるような美しい秋の景色が皆様をお迎えします。
また、境内には9体の青い頭の阿弥陀像が安置されています。9体が今も鎮座するのは、ここ浄真寺と京都の浄瑠璃寺のみ!
東京にいながら京都にお出かけしているような時間をお過ごしいただけます。
●荻外荘(てきがいそう)
内閣総理大臣を3度務めた政治家・近衞文麿の旧宅が、10年にわたる改修を経て、近衞が居住していた当時の状態に復原!
1940年に「荻窪会談」が行われるなど昭和前期の政治の舞台となった客間や、食堂、最期を過ごした書斎などを見学します。
秋には、館内から眺める荻外荘公園の紅葉も美しく色付きます。
●大田黒公園 紅葉ライトアップ
大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地に、杉並区が日本庭園を整備して、昭和56年10月1日に開園しました。
大田黒公園には樹齢100年を超えるイチョウ並木やケヤキ、モミジなどの樹木が生い茂っており、緑豊かな公園として人気です。
秋には期間限定で、大小合わせて約110基から放たれる光で紅葉を照らしだす「紅葉ライトアップ」を開催しており、池の水面に映り込んだあずま屋と紅葉のコラボレーションは息をのむほどの美しさです。
杉並区の迎賓館ともいうべき大田黒公園の「紅葉ライトアップ」をぜひお楽しみください。
【旅行代金・おひとり様あたり】12,100円(税込み)
※バス前方席は1,000円増し