☆秩父夜祭(弊社指定観覧席より笠鉾・屋台の曳きまわしをごゆっくりとお楽しみください。)☆秩父夜祭は、京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭のひとつとして知られ、300年以上の歴史を持つ秩父を代表するお祭りです。
「秩父夜祭」(ちちぶよまつり)として知られる秩父神社の例大祭は、長き歴史を持つ神社神事に豪華絢爛な笠鉾・屋台の曳き廻しや、
豪壮な秩父屋台囃子、夜空を彩る花火、屋台芝居に曳き踊りなどが加わり、今も昔も、多くの人々を魅了し続けています。
この祭りは江戸時代中期、秩父神社周辺に立った絹織物の市、「絹大市」(きぬのたかまち)の経済的な発展と共に
盛大に行われるようになり、
付け祭り(神社神事に付随する民間行事。神賑:かみにぎわいともいう。)としての屋台行事の始まりは、
寛文年間(1661~73年)とも享保年間(1716~36年)とも伝わっています。
幕府による華美な屋台行事の禁止令が出された時代や、度重なる戦禍、社会情勢の変化の波を乗り越えながら、
日本を代表する祭りとして現代に伝わっています。
冬の夜空を染める花火と、提灯やぼんぼりの灯りが揺れる笠鉾・屋台の極彩色の共演こそが秩父夜祭の醍醐味といえるでしょう。
「秩父祭の屋台行事と神楽」は国重要無形民俗文化財に指定され、全国の「山・鉾・屋台行事」33件のうちの1つとして
ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
弊社指定観覧席より屋台の曳きまわしや花火をゆっくりとご覧ください。
※歩きやすい靴でご参加ください。
※降車場所から観覧席までは片道およそ15分、混雑状況によってはそれ以上かかる場合がございます。
※夜は冷え込みますので、温かい服装でご参加ください。
※お祭りは雨天決行です。雨天の場合、ご自身で用意された雨合羽を着用してのご観覧となります。
※傘の使用はご遠慮ください。
☆宿泊 ホテルルートイン熊谷☆☆快適な滞在環境
大浴場「旅人の湯」:ラジウム人工温泉で、15:00〜翌2:00/5:00〜10:00まで利用可能。
秩父夜祭ご観覧の疲れをしっかり癒せます。
☆無料Wi-Fi&有線LAN完備:全室インターネット環境が整っており、快適にお過ごしいただけます。
☆ 朝食バイキング:30品目以上の和洋メニューが揃い、地元食材や郷土料理も楽しめる。
☆【1日目】 弁天茶屋(早めの夕食:そば膳)☆秩父市の田舎そば『弁天茶屋』では、
秩父の豊かな自然が育んだ、こだわりの田舎そばが味わえます。
全国から厳選したそばの実を気温・天候に合わせて、使う量だけ挽いて使用しています。
付け汁は、かつお節だしでお店秘伝の味。
秩父夜祭ご観覧前に早めの夕食をお召し上がりいただきます。
☆【2日目】 道の駅はなぞの(買物)☆☆深谷ねぎを中心とした農産物直売:新鮮な野菜や果物が豊富。
特に深谷ねぎは加工品(ラー油・ドレッシング・カレーなど)も人気。
☆「ふかやセレクト」コーナー:埼玉県内の特産品や地元企業の商品を厳選して販売。
☆「R140ショップ」:秩父〜熊谷エリアの名産品を集めたセレクトショップ。秩父たい平カレーなどユニークな商品も。
☆【2日目】 川越市内(昼食:川越名物うな重)☆☆ 何故うなぎは川越名物なの?
川越は新河岸川や入間川などの水系に囲まれた地域で、かつては天然のうなぎが豊富に獲れた場所でした。
海がない埼玉県では、川魚が貴重なたんぱく源。特にうなぎは栄養価が高く、重宝されていました。
☆歴史的背景:江戸とのつながり
江戸時代、川越は「小江戸」と呼ばれ、舟運で江戸と密接に結ばれていた商業都市でした。
肉食が禁じられていた時代、うなぎは合法かつ栄養価の高い食材として人気を集め、
川越でも食文化として根付きました。