歴史情緒あふれる「馬籠宿」の街並みを散策したあとは、秋に桜が咲く珍しい「小原四季桜」へ。淡いピンクと燃える紅葉が織りなす幻想的な風景を楽しんだら、ラストは約4,000本のもみじが彩る東海随一の紅葉名所「香嵐渓」で感動のクライマックス!
※このコースは食事が付きません(自由昼食)
■秋に咲く桜と紅葉の大共演!小原四季桜まつり
〇四季桜で知られる小原地区には、地域のいたるところに1万本以上の四季桜が植えられています。
〇春と秋の年2回花を咲かせ、秋は10月頃から咲き始め、11月の見頃には小原地区各所で「四季桜まつり」が開催されます。
※当コースでは、「川見四季桜の里」と「小原ふれあい公園」に立ち寄ります。
※四季桜の時期(例年):11月上旬~11月下旬
※紅葉の時期(例年):11月中旬~11月下旬
■全国屈指の紅葉の名所 香嵐渓
〇香嵐渓のもみじは、今から約400年前に香積寺第11世・三栄和尚が経を唱えながら植えたのが始まりで、長らく“香積寺のもみじ”と呼ばれていました。
〇昭和5年(1930年)からは、香積寺の「香」と、巴川を渡る爽涼とした嵐気の「嵐」を合わせて、“香嵐渓”と名付けられました。
〇約4,000本といわれるモミジが色づく11月には、毎年「もみじまつり」が開催され、多くの人でにぎわいます。
※紅葉の時期(例年):11月中旬~11月下旬
■中山道43番目の宿場町 馬籠宿
〇江戸時代の参勤交代で多くの人が行き交った、中山道43番目の宿場町「馬籠宿」!
〇道の両脇には焼きたての煎餅、おやき、五平餅やお土産屋さん、昔ながらのカフェが並び、食べ歩きや散策が楽しめるスポット♪
〇島崎藤村のゆかりの地としても有名で、藤村記念館が残る歴史を感じる散策が楽しめる場所。