<企画者のイチオシ!>
イチオシ1
禊の三社巡り!古くから信仰されてきた三つの神社めぐり
イチオシ2
滞在時間が長いので鹿島神宮、香取神宮の広い境内もゆったり参拝!
イチオシ3
公共交通機関ではアクセスしづらい三社を効率的に参拝
<東国三社バスツアーの魅力・見どころ>
◆お客様満足度90%超え!の東国三社バスツアー
公共交通機関を使うと東国の三社は巡りづらいですが、四季の旅では、自由に移動できるというバスツアーの強みを生かして、1日で三社を全て巡る現代の東国三社参りを実現しております。リピーターや口コミで多くの方にご利用いただき、気づけば2020年1月末までのご利用者数が11,095名となりました。アンケートから集計した満足度も90%を超えました。四季の旅で東国三社を巡って、勝利の気をいただきに行きませんか?
東国三社巡りとは、江戸時代にお伊勢参りに次いで広く親しまれていたもので香取神宮・鹿島神宮・息栖神社の茨城県と千葉県にまたがる三つの神社を巡ることを言います。それぞれのパワースポットを線で結ぶと直角二等辺三角形ができ、その中では不思議なことが起こるといううわさもあるようです。
東国三社の1つの鹿島神宮は、御祭神が武甕槌大神たけみかづちのおおかみという日本神話最強の神様であり、勝利の神様として信じられています。仕事や人生における開運の御利益があり、何かを始めようとする時に行くのにピッタリの神社です。東京ドーム15個分におよぶ広い境内には巨樹が生い茂り、荘厳な雰囲気です。清々しい気を感じながら境内を歩く中で「よし! うまくいく!」という前向きな気持ちやプラスのエネルギーが湧いてくることでしょう。
また、鹿島神宮は、かつての常陸国ひたちのくにでもっとも格式が高いとされた一宮にあたります。一宮専用の御朱印帳で御朱印を集めていらっしゃる方はぜひ行きたいところですね。
なお、鹿島神宮には「神宮」という名前がついていますが、明治時代まではこの「神宮」は全国に3つしかありませんでした。三重県の伊勢神宮、茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮です。
このうちの2つの鹿島神宮、香取神宮、そこに息栖神社を加えた3社が「東国三社」と呼ばれています。この3社を巡ることは「お伊勢まいりの禊の三社参り」と言われ、関東以北の人が伊勢神宮の参拝を終えた後、帰る途中で東国三社を参拝するという風習があったそうです。今でも関東随一のパワースポットとして大変多くの方が参拝しています。
【鹿島神宮かしまじんぐう】
茨城県鹿嶋市にあり、関東・東北に約600社ある鹿島神社の総本社です。
御祭神は『古事記』と『日本書紀』に登場する武甕槌大神です。武甕槌大神は「国譲り神話」において重要な役割を果たした神様です。また、「神武東征」の話では、神武天皇に自らの剣「布都御魂ふつのみたま」を与えて助けました。これに感謝した神武天皇が武甕槌大神を祀ったのが鹿島神宮の始まりです。日本神話最強の武神・勝利の神様として、かの源頼朝や徳川家康も参拝したそうです。何かを始めようとする時に参拝すると良い、勝負運アップのパワースポットです。境内では、地震を起こすと信じられていたオオナマズの頭を押さえているという「要石かなめいし」が見どころです。
※2024年上旬より2026年上旬まで、楼門の修繕工事があるため、楼門をくぐって境内に進むことや、楼門をご覧いただくことができない場合がございます。
【息栖神社いきすじんじゃ】
茨城県神栖市にある神社です。主祭神は岐神くなどのかみで、併せて天鳥船神あめのとりふねのかみ、住吉三神が祀られています。
天鳥船神は『古事記』に登場する神様で、鹿島神宮に祀られている武甕槌大神の案内役を務めた神様です。そのため、交通安全にご利益があるとされています。御神体は、一の鳥居の両脇にある「日本三霊泉」の1つに数えられる忍潮井おしおいという井戸です。中にある2つの瓶はそれぞれ男瓶おがめと女瓶めがめと呼ばれていて、男女で自分の性別と逆の井戸の水を飲むと結ばれるという言い伝えから、縁結びのご利益があると信じられています。現在は忍潮井の水は飲めませんが、境内には同じ水源から湧く水をいただく「お水取り」ができるスポットがあります。
【香取神宮かとりじんぐう】
千葉県香取市にあり、日本全国に約400社ある香取神社の総本社です。
下総国の一宮でもあります。御祭神は『日本書紀』に登場する経津主大神ふつぬしのおおかみで、「国譲り神話」において、鹿島神宮に祀られる武甕槌大神とともに日本に遣わされた神様です。武甕槌大神とセットで祀られることが多く、この香取神宮も利根川を挟んで鹿島神宮と対になる場所に位置しています。家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。
東国三社の参拝の順番
東国三社巡りには、この流れで参拝しなければいけないという正式な順番はありません。
ただ、三社の中で鹿島神宮はかつての武士たちが鹿島神宮で武運を祈願してから出発したことから、「鹿島立ち」(=旅行に出発すること。旅立ち。門出)という言葉の元になっていると言われます。そのため物事を始めるのにふさわしい場所だということから、1番目に鹿島神宮を参拝するのが良いという説もあります。四季の旅のバスツアーもこれに倣い、最初に鹿島神宮を参拝する行程になっています。
◆ぜひいただきたい東国三社守とうごくさんじゃまもり
東国三社を巡る時にぜひチェックしておきたいお守りが、東国三社守です。
フジテレビ「にじいろジーン」で取り上げられたことにより品切れになった時期もあった人気の品です。東国三社の位置関係を表すかのように、三角柱の形をしています。木でできたお守りで、鹿島神宮・息栖神社・香取神宮のそれぞれの社務所でいただける御神紋のシールを貼ることで完成します。1つ目の神社で忘れずに本体をいただき、残り2つの神社ではシールをいただいて貼り付けましょう。東国三社を全て参拝して初めて完成する貴重なお守りです。手に入れることができたらラッキーかもしれませんね。
※東国三社守はツアーには含まれません。品切れの際はご容赦ください。
<ツアーPOINT>
POINTその01
個人では参拝が難しい三社を乗換いらずのバスでご案内!東京駅&新宿駅の二か所の出発地より全行程を効率よく移動
※土日(祝)・連休・お盆・年末年始の運行に関する注意事項
※東京発、新宿発それぞれ直行となります。経由ではございませんのでご注意ください。
POINTその02
このツアーでは、東国三社「香取神宮 ・ 鹿島神宮 ・ 息栖神社」を参拝
※当日は履きなれた運動靴でご参加をお願いします。
POINTその03
関東地方を中心に約600社ある鹿島神社の総本社鹿島神宮へ
※食事はウレシイ自由昼食となります。
※2024年上旬より2026年上旬まで、楼門の修繕工事があるため、楼門をくぐって境内に進むことや、楼門をご覧いただくことができない場合がございます。
※希望者は現地ボランティアガイドのご案内を聞くことができます(ただし、日付により不在の場合があるため確約ではございません)。
POINTその04
安産や旅・交通の安全などご利益のある息栖神社へ
POINTその05
日本全国に約400社ある香取神社の総本社、香取神宮へ
POINTその06
全行程添乗員が同行いたしますので、初めてのバス旅行もご安心
※自由参拝ですので、ご自身のペースでゆっくりと境内をご覧ください。
POINTその07
おひとり様参加も大歓迎!
約七割が女性のおひとり様参加なので安心してご参加ください!
※ご参加人数により男女相席や添乗員と相席をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
※1人2席でのご予約の場合は、2席を確保いたしますので相席になることはございません。
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