【2025年最新版】阿寒湖のおすすめホテルランキング

更新日：2025年02月12日

北海道在住のたびらいローカル案内役が、阿寒湖温泉のおすすめホテル・旅館をランキング形式でご紹介！阿寒摩周国立公園にある自然豊かな阿寒湖。阿寒湖は日本で唯一マリモが生息するほか、アイヌ文化や温泉めぐり、自然を生かしたアクティビティなど楽しみが満載です。阿寒湖の絶景を眺めながら、温泉と美食に満たされる旅に出かけませんか？

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あかん遊久の里鶴雅

夕朝食付 2名1室

38,666円〜(税込)

あかん遊久の里鶴雅 hotel101000368 釧路 > 阿寒町 > 阿寒湖温泉

8階と1階の大浴場ともに阿寒湖を望む

日本初の「ドーム型展望サウナ」

和洋中の多彩なメニューが並ぶビュッフェはぜひ味わって

隣接するウイングス館の施設も利用してみて

温泉旅館ならではの、こだわりの「和のおもてなし」が魅力の鶴雅。その原点とも言えるのが、阿寒湖のほとりに建つ「あかん遊久の里鶴雅」です。個性豊かな客室は、温泉付きの客室もある「別館雅－MIYABI－」、アイヌ文化を感じる「本館 “レラ”」、グループやファミリーにぴったりの「本館 “栞”」、和とスタイリッシュさが融合する「本館 “こもれび”」、DX和洋室などから湖を一望できる「ウイングス館」と5タイプを用意。また温泉大浴場は3カ所あるのでぜひ温泉めぐりを楽しんで。

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THE FOREST 阿寒 TSURUGA RESORT（旧阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香）

夕朝食付 2名1室

29,156円〜(税込)

hotel70020003 釧路 > 阿寒町 > 阿寒湖温泉

2025年1月グランドオープンの新ホテル

デスクを配したスタンダードダブルはひとり旅にも◎

2022年12月にギフトショップがリニューアル

新しく誕生した1階「バル・デ・パン」は要チェック

遊覧船乗り場や足湯、ボッケ遊歩道へのアクセス抜群

2025年1月1日、「大自然のなかの、カジュアルでアットホームな旅の拠点」をコンセプトにグランドオープン。吹き抜けの天井が開放的なロビーには、靴を脱いであがれるスペースを用意。図書スペースやオーディオコーナーなど、のんびりくつろげる空間が魅力です。また、ホテルは阿寒湖を周遊できる遊覧船乗り場や、例年6月下旬～11月中旬に開催される「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA（カムイルミナ）」の入り口の近くに建ち、阿寒湖温泉の観光の拠点に便利ですよ。目の前には阿寒湖まりも足湯「ウレ・カリㇷ゚」があり、館内外に楽しみがいっぱいです！

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あかん鶴雅別荘鄙の座

夕朝食付 2名1室

88,110円〜(税込)

あかん鶴雅別荘鄙の座 hotel70020004 釧路 > 阿寒町 > 阿寒湖温泉

とっておきの滞在には特別室「天の座スイート」

名水”阿寒湖百年水”を片手に足湯でひと休みも良い

”座・BAR”の天然木カウンターは圧巻

隠れ家のような佇まいで大人旅にぴったり

阿寒湖温泉にある鶴雅の宿のなかでも、一番の高級宿「あかん鶴雅別荘鄙の座」。夏は青く、冬は白く輝く阿寒湖を眺めながら、大人のおこもりステイを過ごせます。大きな窓を設けた全5タイプの客室は、全室がスイートルーム。すべて露天風呂付きというのもうれしいポイント。宿泊料金に飲み物代が含まれた「ドリンクインクルーシブ」制なので、バーでのお酒や、部屋のドリンクやアイスクリームは自由に味わえますよ。

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ラビスタ阿寒川（共立リゾート）

阿寒湖温泉街から少し車を走らせた先にある、川のほとりに建つ森の中の湯宿。客室やロビー、レストランなど、館内のあらゆる場所から阿寒川の眺望が広がっています。阿寒川側に面した客室には、窓際にリバービューシートを設置。大きな窓から眺められる景色は、まるで絵画のような美しさですよ。大浴場や無料の貸し切り風呂、そして客室で楽しめる温泉は、敷地内で自噴する鉄分を多く含んだ単純泉。自然の恩恵を受けた天然温泉をかけ流しで堪能しましょう。

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北海道のおすすめ観光スポット

阿寒湖観光温泉とアイヌ文化をめぐる

総面積で約9万500ヘクタールの広大な面積のなかに屈斜路湖、摩周湖、そして阿寒湖を擁する阿寒摩周国立公園。中でも阿寒湖は、火山、深い森、そしてアイヌ文化を強く感じられる土地と言えます。また、阿寒湖は、様々な生態系が育まれる場でもあり、特別天然記念物の「マリモ」やヒメマスなどが生息していることでも知られています。また、暖かい時期は遊覧船も運行しており、のんびりと風景を楽しむこともできます。さらに、冬になれば湖は全面凍結し、湖上ではスノーモービルやワカサギ釣りなどのウィンタースポーツをすることも可能。
森と湖が育んだアイヌコタンに癒されて

阿寒湖温泉街は「まりもの里商店街」「幸運の森商店街」「アイヌコタン」という3カ所のお土産ゾーンを有し、地域の名産品や木彫り、織物、アイヌ民芸などを購入することができます。アイヌ民族ゆかりのグッズを中心に探したい場合は、阿寒湖アイヌコタンを歩くのがおすすめ。アイヌコタンとは、北海道の先住民族であるアイヌ民族の人たちが暮らす集落のことで、かつての民家を再現した建物やアイヌにまつわる飲食店やショップが建ち並ぶエリアのこと。工房を併設した民芸品店もあるので、実際に店先で職人たちが作品を手掛ける様子を楽しむこともできます。
阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」

アイヌ民族の伝統文化に触れることができる、多彩な演目の上映を行う施設。アイヌの人たちは北海道の大自然の厳しさや動物たちとの関わり方、感情、儀式や交流など、自然や生活に関わることを唄と踊りにし表現してきました。独特な唄と掛け声に合わせて膝や手拍子でリズムを取りながら踊るのが、アイヌ古式舞踊であり、その中でも動物の動きを真似て踊る「サロルンリムセ（鶴の舞）」は、代表的な踊りのひとつです。施設名の「イコㇿ」はアイヌ語で宝物を指し、小さい「ㇿ」はアイヌ語音を表現したものなのだそう。
デジタルアートの体験型アトラクション「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA／カムイルミナ」

阿寒摩周国立公園内で実施される体験型観光コンテンツ。2019年よりスタートし、徐々に阿寒湖温泉を代表するイベントのひとつとなっています。阿寒湖の森ナイトウォークという名の通り、温泉街に隣接する「ボッケの森」の遊歩道をデジタル技術を駆使した仕掛けや、アイヌの物語を追体験しながら、幻想的に飾られた夜の森を歩くことができます。来場者は森の中を歩きながら、アイヌの物語を実際に体験するような形式となっており、独特の世界観に引き込まれ没入していくような不思議な感覚を味わえるのも人気の秘密です。