全室60平米以上のスイートルーム。阿寒湖畔に佇む大人のためのおこもり宿
夕朝食付 2名1室
税込88,110円〜
全室に備えられた客室露天風呂は、足を伸ばせるゆったりとした仕様。浴槽の趣きは客室タイプによって異なり、檜造りと石造りの2タイプが用意されています。清々しい阿寒の景観と天然温泉をひとり占めしましょう。扉を空けた瞬間に柔らかな陽光が体を包み込む、安らぎの空間(写真は特別室「天の座スイート」)。
夫婦二人、これまで過ごした時間とこれから過ごす時間に想いを馳せるひとときを。静かな湖畔に佇む「あかん鶴雅別荘 鄙の座」では、安らぎの中にときめきを散りばめたような体験が待っています。水流の音が心地よいエントランスを抜けると、まるでそこは別世界。ロビーラウンジの開放的な窓の向こうに、柔らかな緑や青が広がります。
温泉で旅の疲れを癒やした後は、2階にある「料理茶屋 ひな」へ。障子越しのやさしい灯りに包まれた安らぎの和の空間で、体にやさしい和会席を堪能できます。箸附けから前菜、お造り、鍋に焼き物・煮物、強肴に至るまで、多彩な品々を味わえる贅沢な夕食に、豊富なドリンク類。まずは食前酒のハスカップワインで乾杯。甘みと酸味が食欲をかきたてます。ほかではなかなか味わえないお造りのイトウは、コリコリとした食感が特徴。旬の野菜と海の幸の後に味わう強肴の道産和牛のローストも絶品ですよ。
2つの大浴場は男女入れ替え制となっており、滞在中は異なるタイプの内風呂・露天風呂を堪能できます。岩盤浴の楽しみ方にも違いがあるので、ぜひ両方の岩盤浴を体験してみて。内風呂には寝湯があり、柔らかな湯を全身で堪能できるのもうれしいポイント。どちらの大浴場にも大きな窓が設えられており、日中には注ぎ込む太陽光を浴びながらゆったりと温泉を楽しめますよ。
1階ロビーラウンジの片隅にある「座・BAR」。静寂と闇をたたえる湖を前に、灯りに照らされたグラスを傾けひと息。手触りの柔らかな天然木のカウンターで大人の夜を楽しみましょう。リスニングルームから流れる重厚な音とアルコールの香りに酔いしれて。
1階のロビーラウンジ周辺には、非日常を楽しめるスポットが点在。自然の中にあるホテルで、しばしデジタルを離れてアナログな時間を過ごしてみましょう。阿寒湖やアイヌ文化に関する書籍が並ぶ書庫で本を手に取り、木の椅子に座りパラパラとページをめくれば、遠い過去や空想の世界にトリップした気分に。ロビーラウンジの奥、足湯室の前には長い年月をかけて地上に流れ出る名水「阿寒百年水」があります。足湯の後に、体にやさしい常温の名水で喉を潤しましょう。
温泉宿が建ち並ぶ阿寒湖温泉に、ひと際落ち着いた雰囲気の宿がひとつ。「あかん鶴雅別荘 鄙の座」は、阿寒湖畔にひっそりと佇む大人のための宿です。故郷で過ごすかのように満ち足りた時を過ごしてほしい。宿名の「鄙」には、そんなおもてなしの心が秘められています。
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8番1号 |
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アクセス | 女満別空港から車で約1時間30分 |
駐車場 | あり 【普通車】400円/1泊・1台 |
チェックイン | 14時 |
チェックアウト | 11時 |
「あかん鶴雅別荘 鄙の座」の客室はすべて露天風呂付きのスイート仕様です。眺望はタイプや客室によって異なりますが、ほとんどの部屋から阿寒湖を望めます。街側の客室からも、のんびりとした温泉街の風情と緑豊かな阿寒の自然を楽しめますよ。
部屋の冷蔵庫内やバー、食事処で提供されるドリンクの代金が、予め宿泊料金に含まれていることを指します。一部有料のメニューもありますが、アルコールも含め、ほとんどのドリンクを追加料金なしで堪能することができます。
ホテル2階「料理茶屋 ひな」での食事は、夕・朝食ともに個室で味わうことができます。障子越しのやさしい灯りに包まれた安らぎの和の空間で、夜は旬が光る和会席、夜は体に優しい和定食を堪能しましょう。
館内には2カ所の岩盤浴付きの大浴場があり、男女入り替えでどちらも楽しめます。大浴場は、宿泊3日前までの予約で貸し切りも可能です(1組あたり1時間1万1000円)。また、姉妹館の「あかん遊久の里 鶴雅」と「あかん湖 鶴雅ウイングス」の大浴場も利用することができます(無料送迎バスあり)。