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更新日:2025年08月13日
母娘で満喫!新宿発⇒茨城の旬グルメと絶景をめぐる日帰りバスツアー【たびらいスタッフ体験記】
たびらいバスツアー編集部

久しぶりに母娘でお出かけしたい!でも遠出は準備も運転も大変…。 そこで今回は、たびらいスタッフが母を誘って「新宿発、茨城グルメ&絶景めぐり日帰りバスツアー」に参加してきました。 テレビ番組『ヒルナンデス!』でも紹介された人気プランで、旬のまるごとメロンパフェや寿司・おばんざい食べ放題、さらに海沿いの絶景神社や市場まで、一日でぎゅっと楽しめるコースです。 日常をちょっと抜け出して、久しぶりの母娘旅を楽しんでみませんか?
- ■ 新宿都庁前までのアクセスと集合のポイント
- ■ 豪華寿司食べ放題&おばんざいビュッフェの魅力
- ■ 那珂湊市場・大洗磯前神社・道の駅常総の見どころ
- ■ 写真映えグルメ&絶景撮影スポット
- ■ 実際にやってよかったこと&ちょっとした失敗談


バスツアー担当 伊藤:
この体験記では、実際にたびらいスタッフが参加した母娘バスツアーの様子をリアルにご紹介します!
↓ 🚌…※サービスエリアにて休憩あり
11:00頃 水戸にて寿司ビュッフェ(昼食)
↓ 🚌…
13:00頃 那珂湊おさかな市場で買い物
↓ 🚌…
13:45頃 大洗磯前神社参拝
↓ 🚌…
15:30頃 道の駅常総でお買い物・休憩
↓ 🚌…
16:45頃 フルーツパーラーでメロンパフェ
↓ 🚌…※サービスエリアにて休憩あり
18:30頃 新宿帰着
今回スタッフが参加したプランはこちら
出発の朝|都庁前バス乗り場へ

今回は神奈川方面から小田急線で新宿へ。新宿から都庁前までは地下鉄を利用しましたが、思ったより乗り換えに時間がかかったため、歩いても良かったかもしれません。
方向音痴の私にはGoogleマップや集合場所までの写真案内の確認は必須でした。少しわかりにくい場所の為、初めての場合は事前にチェックしておくのがおすすめです。
集合の20分前に到着すると、添乗員さんが待機しており、名前を伝えると目印となるシールを受け取りました。初参加の母もにこやかに挨拶し、これから始まる1日に期待が高まります。

駐車場は屋根があり、屋内で待つ場所もあるので、雨の日や暑い日でも安心です!
車内の様子と移動時間の楽しみ方

平日ということもあり、車内は乗客が少なくゆったりとした雰囲気。あらかじめ座席が指定されていたので、乗車してすぐに落ち着くことができたのも安心ポイントです。
車窓から景色を眺めながら母と会話を楽しみ、穏やかな時間が続きます。途中のサービスエリアではトイレ休憩があり、移動の合間にリフレッシュできました。

この日は同じ母娘連れも多く、友人同士、一人で参加している方もいて、幅広い層の方がバスツアーを楽しんでいました。
水戸で大満足ランチ|寿司食べ放題&おばんざいビュッフェ

到着したのは、昔ながらの米蔵を改装した趣あるレストラン。
この日は、寿司コーナーに本マグロ、サーモン、ブリなど新鮮なネタがずらりと並び、どれから取るか迷ってしまうほどの充実ぶりです。ライブキッチンで焼き上げられた厚焼き玉子は、焼きたてをそのまま提供してくれます。
おばんざいコーナーには豆腐や煮物、サラダなど優しい味わいの料理が揃い、2人で「これならたくさん食べられそう」と笑顔に。
相席になった参加者さんとも会話が弾み、気づけば60分はあっという間に過ぎていました。

相席に少し緊張しましたが、「これ美味しいですよ」と教え合いながら、和やかな雰囲気で過ごせました。
那珂湊おさかな市場でお買い物&食べ歩き
市場では新鮮な魚介がずらりと並び、その場で焼きたてや生の牡蠣を味わえる屋台も大人気。威勢のいい掛け声が飛び交い、歩いているだけでもワクワクしました。どの魚介も驚くほどお手頃で、思わず手を伸ばしたくなりますが、この日は真夏の7月。暑さを考えて生ものは泣く泣く断念し、軽くて持ち帰りやすい乾物系のお土産をチョイスしました。散策を早めに切り上げても、涼しいバスでゆったり休憩できるのがバスツアーならではの嬉しいポイントです。

暑い時期なので生ものは断念。。お土産を購入すると荷物が増えるので、エコバッグや保冷バッグを持参すると◎
大洗磯前神社|波しぶきの絶景パワースポット

海のすぐそばにある、大洗磯前神社。鳥居越しに広がる水平線や波の音に、思わず「わぁ…」と声がもれました。海風を感じながらの参拝は、心も体もすっと軽くなるようでした。
太平洋に突き出た岩の上に立つ「神磯の鳥居」は引き潮と波のタイミングを狙えば、水しぶきと鳥居が重なる幻想的な一枚が撮れますよ。私も何枚もシャッターを切りました。
参拝後は本殿周辺を散策し、御朱印をいただくと、日の出の写真がプリントされたクリアファイルがプレゼントに。神磯の鳥居の周辺は日差しを遮るものがないため、帽子や日傘、飲み物は必須です。

添乗員さんからお賽銭にまつわる豆知識を教えていただき、私は読者の皆さんとのご縁も願って35円(みんなにご縁がありますように)を納めました。
※御朱印はその場で帳面に直接書いていただけます。忘れずに御朱印帳をお持ちください。
※お賽銭は、長く手元にあったお金に祈りを込めてお供えするのがおすすめです。神社での両替は控えましょう。
道の駅常総でローカル探訪

道の駅常総は、2023年にオープンしたばかりの新しい立ち寄りスポット。広々とした店内には、地元で採れたさつまいもや卵、メロン、お米などがずらり。カフェや休憩スペースもあって、つい長居したくなる雰囲気です。
母と私は、焼きたてのメロンパンに惹かれて購入。プレーンはもちろん、クリーム入りや米粉を使った食パン型など、種類が多くてどれにしようか迷ってしまいます。名物の芋けんぴとメロンパンは、焼き上がりと同時にあっという間に売り切れてしまう人気ぶり。ツアー中も、出会えたらラッキーな一品です。

もう一つの名物、芋けんぴは残念ながら間に合わず…。いつかリベンジしたいです!
締めくくりは豪華まるごとメロンパフェ

最後はツアーの目玉デザート。半玉メロンの上にソフトクリーム、さらに追いメロンがのった贅沢パフェです。甘さ控えめでジューシーなメロンと、なめらかなソフトクリームの組み合わせは絶品。大きさに驚きましたが、意外とペロッと食べられました。
暑い日でしたが、冷たいメロンとソフトクリームで体温が下がり、涼しさと満足感に包まれながら帰路につきました。

器のメロンは甘くてスプーンが止まらず、食べ進めるうちに「どこまで食べていいのかな?」と少し迷ってしまいました(笑)
今回購入したお土産

この日は晴天でとても暑かったので、生鮮品を持ち歩くのはちょっと不安…。そこで、なるべく日持ちして持ち帰りやすい乾物系を中心にチョイスしました。せっかくなので、茨城県産の商品に絞って選び、お土産袋を開けたときにも「茨城らしさ」が感じられました。乾物系は軽くて荷物にならないうえ、暑い日でも傷む心配がなく、帰宅後まで安心して持ち帰れるのが魅力です。

我が家では”ぶっかけさばご飯”がちょっとしたブームに。おにぎりや素麺など、何にかけても美味しかったです!
一日を終えて
一日でグルメ・絶景・ショッピングをたっぷり満喫できる、盛りだくさんのコース。
バス移動なので運転や道順を気にする必要がなく、母娘でゆったりと会話を楽しみながら景色を眺められました。
美味しいものを一緒に味わい、写真を撮り、時にはお土産選びに盛り上がって…あっという間の一日。
「次は春の花の季節に来たいね」と話しながら、笑顔で帰路につきました。
やってよかったこと
- ■ 駅から集合場所までの行き方を事前にチェックしておいたのでスムーズに到着できました。
- ■ 余裕をもって家を出たので、到着後にお手洗いを済ませたり、気持ちにゆとりを持って過ごすことができました。
ちょっと失敗したこと
- ■ 集合場所に自販機がなく、少し離れたコンビニまで行くことに。飲み物は事前に用意しておくのがおすすめです。
- ■ この日は渋滞で帰着が約30分遅れました。帰宅時間は余裕を持ってスケジュールを組むのが◎
こんな疑問も解決!
※寿司ネタやお惣菜の内容は、仕入れ状況や季節により変更となる場合がございます。

バスツアー担当 伊藤
神奈川県出身。数年前に那須に移住した1児の母。
四季の移り変わりを感じられる国内旅行が好きで、最近は北関東や東北方面にも興味津々です。
バスに乗るだけで旅気分!そんな気軽さが嬉しいバスツアーの魅力を、自身の体験も交えてお届けしていきます!
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