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更新日:2025年03月06日
青の世界に浸りたい!国営ひたち海浜公園のネモフィラ
たびらいバスツアー編集部

いまや海外にも知られる花名所となった、国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」は4月中旬~GW前後が見ごろ!可憐なブルーの花が、丘全体に咲く風景に思わずうっとり♪写真撮影にもぴったり。バスツアーなら駐車場探しの心配もなく、らくらくアクセスできますよ!
一面ブルー!別世界にいるような圧倒的な美しさ

見渡す限りの「青の世界」にため息
茨城県ひたちなか市にある、国営ひたち海浜公園。春から初夏にかけては、ネモフィラの花畑を見ようと多くの人々が押し寄せます。植栽されている「みはらしの丘」へと足を運ぶと、一面青の花畑。特に天気のいい日は、青い空、奥に青い海と、絶景が広がります。
ネモフィラは、ハゼリソウ科の一年草で、アメリカが原産。和名は瑠璃唐草(るりからくさ)だそうです。かわいい名前ですね。
国営ひたち海浜公園では「インシグニスブルー」という品種を面積3.5ヘクタールにわたって植栽しています。その数なんと約450万本というからびっくりです!
手間暇かけて育てる、ネモフィラの花畑

実は、園内でネモフィラを植栽し始めたのは2002年。それまではのどかな雰囲気でしたが、最近はSNSでも話題になり、海外のテレビやサイトで紹介されることも増え、いまや日本人だけでなく外国人観光客にも知られるほどに。2024年のGWは10日間で約32万人もの入園者がありました。
美しいネモフィラのお花畑ですが、実は雑草との戦いなのだとか。スタッフがこまめに雑草を抜いて青一面の世界を作り上げているのです。
ネモフィラの「みはらしの丘」はこう回る!

今年の見ごろは?早めに状況をチェック!
開園面積は、なんと東京ドームの43個分もの広さを持つひたち海浜公園。西口・翼のゲートから入っても、みはらしの丘までは徒歩10分はかかります。
バスツアーでの自由時間はだいたい90分から120分程度なので、まずはネモフィラを中心に観賞して、あとは時間に余裕があればナノハナやポピーなども観賞してみては。園内はシーサイドトレインでも移動できます(1日周遊券800円/中学生以下無料)。

ネモフィラの見ごろは例年4月中旬~5月上旬ですが、この数年は4月下旬までにピークを迎えています。最新のネモフィラ開花予想は「ひたち海浜公園公式サイト」(※外部サイトが開きます。)をご参照ください。
歩きやすい服装はマスト。海側で意外と風があるので、上着があると便利です。
新商品も登場!おみやげもチェック

園内にはレストハウスのほか、軽食を販売しているところもあります。常陸野ハニードーナツや常陸野ほしいもドーナツも気になりますね。ちなみに、ひたちなか市は、干し芋の生産高が日本一なんです。
おすすめのおみやげは、青いハーブティ「ネモフィラブルーティー」や、新マスコットキャラクター「ルリィ&アイシィ」のグッズ。ぬいぐるみやエコバックなど、ネモフィラをモチーフにした可愛らしいアイテムを取り揃えています。
首都圏からひたち海浜公園へは鉄道だと乗り換えが必要になります。バスツアーなら直接公園の駐車場に入れますし、別の観光スポットへも出かけられるので便利ですよ。
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