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グルメ・果物狩り福岡県

更新日:2018年11月22日

世界遺産登録で注目!福岡のパワースポット 宗像大社

たびらいバスツアー編集部

世界遺産登録で注目!福岡のパワースポット 宗像大社

パワースポットとして知られる、福岡の宗像(むなかた)大社。世界遺産に登録されたことで今後ますます注目されそうです。観光・移動ともにバスツアーが断然便利。お詣りに、玄界灘の海の幸、お買い物と、バスツアーでめぐりましょう!

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「道」を司る神として信仰される宗像大社

古来から日本と海外の交易を見守り続ける

宗像大社 辺津宮本拝殿
▲宗像大社 辺津宮本拝殿

福岡市と北九州市の間に位置する宗像市。宗像大社とは、宗像三女神を祀る三社の総称で、「辺津宮」は本土、「中津宮」は大島、「沖津宮」は沖ノ島にあります。

日本書紀では、天照大神の命により、筑紫の国に三姉妹の神を降臨させたのが始まりとされています。中国大陸や朝鮮半島に近く、道の神、海上交通の神として信仰されていましたが、今は交通安全の神様として親しまれています。お守りはやはり交通安全が欲しくなりますね。

貴重な古代祭祀などが残されていることから、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として、2017年に世界文化遺産に登録されました。

宗像三女神の伝説を訪ねる

宗像三女神の降臨地と言われている、高宮祭場。間近で見られます。
▲宗像三女神の降臨地と言われている、高宮祭場。間近で見られます。

通常、宗像神社というと、本土にある総社・辺津宮をさすことが多く、初詣時期ともなるとかなりのにぎわいになります。
バスツアーでの自由時間は1時間程度。太鼓橋を渡り、本殿でお詣りしたあとは、「高宮祭場」にも足をのばしてみて。宗像三女神の降臨地といわれ、社殿のない時代の古代祭祀を継承する、神聖な場所です。

中津宮。旧暦の7月7日(現在の8月7日)には盛大に七夕祭りが行われます。
▲中津宮。旧暦の7月7日(現在の8月7日)には盛大に七夕祭りが行われます。

中津宮のある大島へは、市営の渡し船で25分。七夕伝説発祥の地とされ、特に縁結びに御利益があるとされています。
そしてもうひとつは、沖ノ島にある沖津宮。島は宗像神社の聖域として管理されており、原則として上陸不可ですが、重要な島であり信仰の対象となっています。

大島にある「沖津宮 遙拝所」。大島から海上50キロ先、『神宿る島』沖ノ島を拝む場所。
▲大島にある「沖津宮 遙拝所」。大島から海上50キロ先、『神宿る島』沖ノ島を拝む場所。

感動を呼んだ!あのCMのロケ地が福岡に

宮地嶽神社の「光の道」をゆく

宮地嶽神社の「光の道」
▲宮地嶽神社の「光の道」

宗像まで来たら、ぜひ立ち寄りたいのが宮地嶽神社(福津市)。1700年の歴史を誇り、地元で商売繁盛の神様です。2016年に放映された航空会社CMのロケ地として一躍有名になりました。夕日が参道を照らして海に沈んでいく際に見られる「光の道」はひと目みたい絶景。

参道のまっすぐ向こうにぴたりと日が沈むのは年2回と言われており、2月と10月の数日間に限られます。いつもの日没も美しい風景なので、ぜひ訪れてみては。近くには松ヶ枝餅のお店もありますよ。

宗像大社や宮地嶽神社は、福岡からも手頃に行ける場所なのですが、鉄道や路線バスで回るのは意外と大変。バスツアーなら効率良く移動でき、荷物も置いておけるので散策もラクラクです。


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