パワースポット・自然三重県
更新日:2024年11月24日
バスツアーが断然便利!伊勢神宮参拝&おかげ横丁さんぽ
たびらいバスツアー編集部
日本中から崇敬を集める伊勢神宮。今もなお「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しまれ、参道のおはらい町やおかげ横丁は大賑わい。今回はバスツアーで行く伊勢神宮のポイントをご紹介します!
江戸時代の人々が憧れた「お伊勢まいり」
日本書紀にも出てくる歴史ある神社

「日本人の心のふるさと」と称され、2000年もの歴史があるという伊勢神宮。日本中の神社の中心ともいえる本宗(ほんそう)であり、正式名称は「神宮」といいます。
太陽にもたとえられる神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る「皇大神宮(こうたいじんぐう)」と、衣食住の守り神の豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」 というふたつの正宮があり、皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれています。
参拝は「外宮から内宮へ」

お参りは、外宮から内宮へと向かうのが、ならわしとされています。
ただ、外宮と内宮は約5kmほど離れており、通常は徒歩や路線バスで移動することになります。
バスツアーなら移動もラクなうえ、添乗員さんやガイドさんがいる場合は説明してくれるので知識も深まりますよ。敷地内には撮影禁止の表示があるので、確認してから撮影しましょう。

外宮(豊受大神宮)は伊勢市の中心部にあります。参拝順は、表参火除橋から入り、外宮神楽殿の前を通って、正宮へ。
その後、豊受大御神の「荒御魂」をお祀りしている多賀宮や、土宮、風宮の順でまわって30分ほど。時間があれば、せんぐう館も立ち寄ってみて。神宮に関する資料展示が充実しています。
「日本のはじまり」を感じる内宮へ

五十鈴川のほとりにたたずむ内宮(皇大神宮)は皇室の祖先にあたる天照大御神をお祀りしています。
宇治橋を渡り、鳥居をくぐれば、そこはもう神聖な空間。五十鈴川御手洗場で手を清めてから正宮へと向かうのが、おすすめの参拝順です。
厳粛な空気を感じたいなら、神楽殿や御厩、風日祈宮(かざひのみのみや)など1時間ほどかけてゆっくり回るとよいでしょう。


お参りのあとはレトロな「おはらい町」「おかげ横丁」へ

「お伊勢さん」の最大にぎわいスポットはココ!
宇治橋や内宮へと向かう「おはらい町」は、約800mの石畳に昔ながらの建築様式の建物が並び、土産物や飲食店になっています。

おはらい町の真ん中にあるのが「おかげ横丁」。江戸~明治期の伊勢路の建築が再現され食事処やお土産屋が入っています。
バスツアーの場合は、内宮参拝と自由散策を合わせて1~3時間の滞在時間、というコースが多いようです。
編集部おすすめ!必食グルメ紹介
この界隈には、伊勢うどんに赤福など必食グルメが目白押し!たびらいスタッフが買い食いしたお伊勢グルメを、一挙紹介します。

ふくすけの伊勢うどん。太い麺と甘辛い独特の醤油だれが特徴!

豚捨のコロッケ。豚肉ではなく牛肉を使用しているのが由来だとか。

磯揚げまる天の「生姜れんこん天」が美味しい! 種類が豊富で、小腹を満たすのに最適ですよ。
バスツアーで昼食なしのプランなら伊勢うどんをぜひ。スイーツだけでも、という方は、川べりの「五十鈴カフェ」や「赤福」で一服してみては。赤福では、冬季限定で「赤福ぜんざい」もありますよ。
伊勢神宮を訪ねるバスツアーは、昼食なしで自由時間を長めに設定しているプランが多く、一人参加でも友達どうしでも気ままに過ごせます。
参拝はもちろん、御朱印集め、食べ歩きなど、いくつか目的を決めておくと、より楽しい旅になりそうですね♪
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