温泉・リゾート兵庫県
更新日:2024年12月16日
冬です!カニです!城崎温泉で湯めぐり三昧
たびらいバスツアー編集部
温泉が恋しい季節になってきました。関西屈指の名湯・城崎温泉で、外湯をめぐってぽっかぽか。情緒たっぷりの温泉街は、散歩するほど新しい発見がありますよ♪バスツアーで、城崎温泉&カニを堪能しましょう!
そぞろ歩きが楽しい!冬の城崎温泉
外湯天国!日帰り客にもやさしい温泉地

城崎温泉は、兵庫県の日本海側に位置し、開湯は1300年前ともいわれる古湯。江戸時代からにぎわい、文人墨客に愛されてきました。小説家・志賀直哉が旅館に滞在しながら『城の崎にて』を執筆したことでも知られています。
温泉街の中心を流れる大谿川(おおたにがわ)沿いの柳並木は、風情あふれる温泉街でフォトジェニック。ゆかたに下駄で歩く姿がよく似合う町です。
城崎温泉の名物といえば外湯めぐり。町歩きを楽しんだあとの温泉は最高です!現在は7ヶ所の外湯があり、日帰りでも湯めぐりを楽しめますよ♪
湯上がりは、プリンでほっこり♪

温泉のあとはビール!…も極楽なのですが、最近、旅好き女子の間で話題なのがプリン。
木屋町小路にある「生萬(きまん)」のたまごプリンは、あっさりとした甘みでいくらでも食べられそう。冬季限定のほっとプリンも要チェック。
川沿いの北柳通りの「円山菓寮 城崎店」ではその名もズバリ、「湯あがりプリン」を販売。とろふわな食感が魅力です。
まだまだあります!城崎の楽しみ方は?
散策とカニでテンションアップ!

城崎温泉のある豊岡市は日本海に接していて、「松葉がに」の名称で親しまれるズワイガニの水揚げで有名な香住や網野などのすぐ近く。
11月6日にカニ漁が解禁になると、旅館や飲食店でもカニを出したり、温泉街の鮮魚店にもカニがずらりと並びます。
発泡スチロールの保冷箱や保冷バッグは、お店によっては有料の場合もあるので、海産物を買うぞ!と決めているなら、保冷バッグの持参がおすすめです。
日帰りバスツアーでの城崎攻略法

城崎温泉日帰りバスツアーでは、ランチのあと、温泉街で1時間~90分程度の自由時間が設定されていることが多いようです。
そのため、外湯1ヶ所+温泉街散策となりますが、ある程度はエリアを決めてぶらぶらしながらお土産を探すのが賢明です。

入浴しない場合は、外湯に入らずとも、足湯で温泉を体験するのもいいですね。飲泉場もあります。時間があれば、城崎文芸館など文学をテーマにした散策や、時間があれば城崎温泉ロープウェイで山に登るのも楽しいですよ。
カニなどたくさんのお土産を持って帰るのは電車だと面倒だし、お風呂上がりに車を運転するのはかなり億劫。こんなときこそバスツアーでラクしましょ♪

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