朝8時に整理券が売り切れるほど!バスツアーなら詰め放題体験が確約
▲まだまだ入る!?詰め放題を楽しむ夫婦
桔梗屋の工場内はテレビなどでも話題の詰め放題や、製造工程・お菓子の美術館の見学、アウトレット商品の買い物など見どころ盛りだくさん。
特に人気なのがお菓子の詰め放題!朝8時の時点で整理券が売り切れになる日もありますが、バスツアーならツアー内容に含まれているので予約確実で安心です。
いざ!桔梗信玄餅の詰め放題に挑む!
▲ビニール袋を一生懸命広げる女性参加者
桔梗信玄餅工場テーマパークで、「桔梗信玄餅」の詰め放題体験ができます。A4サイズ半分ほどのビニール袋をひとり一枚渡され、係員の説明を受けていざ開始!
より多く詰めるコツは、ビニール袋をギリギリまで伸ばすこと。万一、袋が破れたとしてもいつでも交換できますよ。この伸ばし加減で、ほぼ勝敗が決まるといっても過言ではありません。袋は破れたら何回でも交換できるので、ギリギリまでしっかりのばしておきましょう。
【桔梗信玄餅をたくさん詰めるコツ】
1.袋をしっかりのばす(※破れたら交換可能)
2.桔梗信玄餅の楊枝を外す(※袋にいれなくてOK)
3.結び目を内側に縦に5つ入れて五角形を作り、真ん中にさらに1つ差し込む
4.3で作った五角形の上に、同じように五角形を四段に積む
5.さらに上に4つ積む
6.既定の結び方(一つ結び)で袋を結ぶ
桔梗信玄餅を詰め切ったらしっかり結んで終了!
▲ビニール袋がうまく結べず苦戦中
体験するのは初めてという参加者も、要領よくきれいに敷き詰めていきます。その顔はまさに真剣そのもの。一般的に体験者の平均個数は12~16個といわれていますが、30個という猛者もいるというから驚きです。
一番難しいのが袋の口を結ぶところ。たくさん詰めても結べなかったら認められないので要注意です。お菓子に付いている楊枝をあらかじめはずし、結ぶときに活用するとうまくいきやすいですよ。
一個あたり約6秒で包む!職人技は必見
▲一個約6秒で包装する職人技
詰め放題体験後は工場見学へ。なんと「桔梗信玄餅」の包装は、全て人の手で行われています。機械の導入などにより、製造作業の自動化が進んでいる中、この工程だけは手づくりにこだわる先代の想いを受け継ぎ、いまも手作業で行っているそう。一個あたり約6秒で包んでいく職人技は必見です。
「この行程で1日約10万個作られています」というガイドの声に、参加者たちは更に驚いていました。
行列必死!桔梗信玄ソフトに舌鼓
▲行列に並んで購入した桔梗信玄ソフト
工場の見学が終わった後は自由行動タイム。工場内には3ヵ所の売店があるが、ぜひ最初に行ってもらいたいのが「グリーンアウトレット1/2」。ここでは、自社農園「ハイジの野菜畑」で獲れた新鮮野菜などを販売しています。
その中でも大好評なのが「桔梗信玄ソフト」。桔梗信玄餅とソフトクリームの贅沢な組み合わせです。あまりの人気に毎回行列ができ、平均でも10~15分は並ぶので早めに行っておきましょう。香ばしいきな粉と濃密な黒蜜がバニラソフトにたっぷりとかかっており、甘味がほどよく疲れを癒してくれますよ。
桔梗信玄餅が通常の半額に!?アウトレットは絶対チェックしよう
▲アウトレット商品を販売している売店の様子
もう一つおさえておきたいのが「社員特価販売1/2」という売店。ここでは賞味期限間近の商品や、形崩れしてしまった商品、また作りすぎてしまったお菓子などが定価の3割引から半額以下で購入できます。品質には全く問題がないので、かなりお得!
人気の桔梗信玄餅は、4個入り664円が半額の332円で購入できるとあって、ついつい買い物カゴにたくさん入れてしまいそうですが、1人一袋限定となっています。たくさん買いたい場合は大人数で出かけるのがいいですね。
※本記事は、2016年7月時点での情報です。
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