体験・芸術岐阜県
更新日:2017年12月21日
一見さん大歓迎♪「舞妓列車」など観光列車に注目!長良川鉄道
たびらいバスツアー編集部

岐阜県の中でも風光明媚なエリアをゆく長良川鉄道。最近はユニークな観光列車を走らせていることで注目されています。2018年1~3月には「舞妓列車」が運行!バスツアーなら近くの観光スポットも立ち寄れて、列車の旅と観光を一度に楽しめますよ。
バスツアーを活用してローカル線の旅を気軽に楽しもう!

▲長良川と観光列車「ながら」
有名デザイナーが監修!長良川鉄道の観光列車「ながら」

長良川鉄道は、美濃太田~北濃(ほくのう)の約72kmを結ぶ第3セクター鉄道。そのうち50kmあまりは清流長良川に沿って走るため、眺望も楽しめます。普段の列車は、基本的に1両編成のディーゼルカー。ローカル線の風情をたっぷり味わえます。
2016年には観光列車「ながら」がデビュー。JR九州の豪華列車「ななつ星 in 九州」などを手かげた工業デザイナー水戸岡鋭治氏が監修しています。岐阜県産の木材のぬくもりを生かした内装が好評です。2018年4月には「ながら」3号車の「川風」がデビューする予定です。
車内で舞妓さんがおもてなし!「舞妓列車」運行

2018年1~3月には「ながら」で「舞妓列車」を運行します。長良川の鵜飼遊覧船で舞妓さんとお座敷遊びを楽しむ「船遊び」の文化を、「ながら」で体験するという豪華企画。もちろん一見さんもOKです!

バスツアーで利用する場合、例えば美濃太田発のランチ列車では、美濃加茂の日本料理店「うを完」の懐石弁当付きのプラン、郡上八幡発のカフェ列車なら、沿線の老舗和菓子とお茶で一服…という具合。車内では、舞妓さんの華やかな衣装や踊りにうっとり♪

郡上八幡、美濃…沿線にはみどころいっぱい!

長良川鉄道の沿線には、郡上おどりや名水で有名な城下町・郡上八幡や、「うだつの上がる町並み」で知られる美濃など、歴史散策スポットが点在しています。
バスツアーでも自由散策の時間が設けられていることが多いので、事前に立ち寄りスポットをチェックしておくのがおすすめです。郡上八幡の和菓子や美濃の手すき和紙などはおみやげにぴったりですよ。
名古屋発の日帰り旅行におすすめ!

長良川鉄道の旅は、名古屋からの日帰りにぴったりのエリアですが、冬場は雪が降ることも多いので、防寒対策を。
「ながら」に乗車するバスツアーなら、列車の時間に合わせて駅にバスが迎えにきてくれるので効率よく移動できます。長良川鉄道の車両は「ながら」を含め、トイレが付いていないので、乗車前に済ませておきましょう。
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