グルメ・果物狩り北海道
更新日:2025年04月05日
現地でしか食べられない! 夏の積丹で濃厚ウニを味わう
たびらいバスツアー編集部

いよいよシーズン到来!6月中旬に積丹(しゃこたん)のウニが解禁!ここでしか食べられない、濃厚なうまみと甘みが魅力のウニを、丼いっぱいに堪能しませんか。ブルーの海が美しい神威岬やニッカウヰスキー余市工場など人気スポットを回るなら、バスツアーが断然便利です。
夏の積丹でしか食べられないウニを求めて

「シャコタンブルー」の海は一見の価値あり! 積丹半島へ
北海道の西部に突き出た積丹(しゃこたん)半島。明治から昭和初期にニシン漁で栄えた漁師町です。札幌からは車で約2時間30分、新千歳空港からは約3時間の距離にあります。
海岸線が美しく、明るいコバルトブルーの海は「シャコタンブルー」と呼ばれています。日本渚百選のひとつである島武意海岸や、水平線まで一望できる神威岬は、ぜひ一度は訪れたい絶景スポットです。
積丹のウニ解禁日は6月中旬~8月下旬が目安

積丹で初夏の味覚と言えば、なんといってもウニ!資源保護のため漁獲量は厳格に決められ、ほとんどが地元で消費されるため、積丹までこないとなかなか食べられないのです。
積丹では大まかに4つのエリア(海域)に分かれ、それぞれ微妙に漁期が異なります。
例えば小樽沖では5月からですが、美国・古平沖では6月1日~8月31日が漁期。6月中旬から8月下旬であれば、どのエリアでもウニを食べることができます。栄養豊富な海藻を食べて育った積丹のウニは、身がぎっしり詰まっていますよ!

積丹のウニは、コクがありながらも上品な味わいのムラサキウニや、濃厚で甘みの強いエゾバフウンウニが主流。色も味もそれぞれ個性があるので食べ比べてみるのも贅沢な体験です。ごはんが見えないほど山盛りにしたウニ丼をかき込むのは最高です!
積丹ブルーを体感!「水中展望船ニューしゃこたん号」

日本海側に位置し、道内唯一の海中公園「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」でもある積丹の海。透明度が高いのが特徴で、実はダイビングスポットとしても有名です。
美国港から出港し、黄金岬周辺をぐるり巡る「水中展望船ニューしゃこたん号」に乗るコースもあります水中展望船なので透き通った海の底を観賞できます。カモメのえさやりも楽しいですよ!

積丹でウニ丼を食べるならバスツアーが確実!

ウニのシーズンになると、個人で町内の飲食店の予約を取るのは至難の業。その日の水揚げしだいでは午前中に売り切れることもあります。バスツアーならきちんと確保されるので安心です。
積丹半島の玄関口、余市までは鉄道でアクセスできるものの、その先の神威岬方面への路線バスは本数が少ないですし、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所でウイスキーの試飲をするなら、車よりもバスツアーの方が観光しやすいですよ。
札幌近郊在住の方はもちろん、道外からの観光にもおすすめです。
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北海道発
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