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更新日:2025年04月06日
自然の神秘!美瑛「青い池」とパッチワークの路
たびらいバスツアー編集部

北海道の新・絶景スポット、美瑛の「青い池」。パッチワークの路も色鮮やかです。バスツアーなら、美瑛観光と一緒に、富良野めぐりもOK!7月には、ラベンダーが見頃を迎えますよ。初夏がオススメです!
水と自然が作り出す、コバルトブルーの神秘

色の移り変わりを楽しめる「青い池」
夏の北海道を代表する観光スポット・美瑛。旭川や大雪山系の近くに位置します。見渡す限り、畑がパッチワークのように広がり「丘のまち」として知られていますが、話題の新名所といえば、「青い池」。
「青い池」は白金地区にあり、白樺の森を抜けていくと、コバルトブルーの池が出現します。数年前に地元の写真家が撮影した写真をきっかけに、一躍注目を浴びるようになったといわれています。時間や天気、角度によっても、青や緑などその時々により微妙に色が変わります。

池ができたきっかけは、昭和63年に十勝岳の噴火をきっかけに作られた防災コンクリートブロックの施設(えん堤)に水がたまるようになったこと。
水が青く見える理由は諸説ありますが、水質調査をしてもはっきりとは分からないそうで、それもまた神秘的ですね。
美瑛のパワースポット!「白ひげの滝」

青い池から約3kmのところにある白金温泉街は、標高約600m、源泉掛け流しのお湯が自慢です。
こちらの絶景スポットといえば「白ひげの滝」。わき水が30mに渡って美瑛川に流れ落ち、青く見える美瑛川をさらに引き立たせます。ブルーリバー橋から気軽に眺めることができるため、通年人気のパワースポットですが、新緑の時期は特に気分も爽やかになります。ぜひ、滝と青い川を観賞してみて。
札幌発の日帰りバスツアーで気軽に観光

これぞ美瑛!パッチワークの路をゆく
美瑛の丘陵地帯では、小麦やテンサイ(甜菜=砂糖大根)、豆、トウモロコシなどさまざまな農作物が栽培されています。
連作被害を避けるために時期を変えていろんな品種が植えられ、碁盤の目のように四角く区切られ畑が、カラフルなパッチワークのように見えるのです。防風林としてたたずむ木もまた絵になります。

パッチワークの路は、人気のドライブルート。美瑛はダイナミックな風景が多いので、実はバスツアーでの車窓観賞にも向いています。特に乗用車より視点が高い観光バスだと丘の広さや畑の様子がよく見えます。
CMで有名な「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」も大切に保存されています。
※畑は私有地で農家さんが土壌を管理されているので許可無き立ち入りは厳禁。見学の際はマナーを守って観賞しましょう。
花観賞は、初夏から夏がベストシーズン!

バスツアーでは、美瑛のお隣、富良野も合わせて回るのが定番。1か所につき、30分くらいの散策時間が目安です。5月なら菜の花畑、7月上旬から下旬にかけては富良野のラベンダーが見ごろを迎えます。花の香りに包まれて散策を楽しんでみて。

朝晩は冷え込むので上着はお忘れなく。森の中や花畑の中を歩くので、ヒールなどとがっている靴より、ぺたんこ靴が歩きやすくておすすめ。
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