たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
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ホテル
韮沢
静岡 三島
渡る勇気が試される、しかし絶景が見れる橋の話
城ヶ崎海岸を初めて見たとき、粗削りの岸壁が続くその風景から凄い力強さを感じたんですよね。
大昔の噴火で流れ出た溶岩から作り出されている海岸で、荒々しく波が削っていって今の景観となっている様子。
海と崖、その上に松の木が立派に構えていて絵になります。
そんな大自然の景色を楽しみながら散策が出来るコースもあって、途中には海の上を渡るつり橋スポットも。
下を見ると岸壁に打ち付けられた波しぶきが見える、崖と崖の間にかけられた橋。怖がりの人は下を見ないように渡るといいかも。怖い橋といえば、三島スカイウォーク…! 地上約70メートル、全長は400メートルもある壮大な橋です。
富士山もバッチリ見えるので絶景は楽しめますが、とにかく長く、ちょっと怖くなって途中で引き返そうかなと思ったほどでした。さすが日本一の長さを誇る吊り橋です。
静岡では他にも有名な橋があって、いつか行きたいと思っている橋があります。「夢のつり橋」と呼ばれる、写真などで見る限りでは青い湖面に映える美しい橋です。
が、この橋はどうやら足元がバッチリ見える構造のようで、渡るときは度胸が要りそうだと思っています。+ 続きを読む -
たびらいスタッフ
信國
沖縄
沖縄で滝巡りをした話
皆さんは沖縄にもたくさん滝があることをご存じでしょうか? リバートレッキングも楽しめるター滝が観光地としても有名ですね。
去年友人たちと滝巡りをした時の話なのですが、その日私たちは比地大滝(ひじおおたき)というキャンプ場も併設されているスポットを中心に、知る人ぞ知る珍しい滝も含め5カ所巡りました。それまでは人生で滝をしっかりと見る機会はなかったのですが、友人の説明も聞きながら観察するとそれぞれの滝に特徴があり、滝によって楽しみ方も変わってくるのだなと実感。今まで興味がなかったことでも、その魅力にふれていくことで新しい世界を知っていくのは楽しいですね!
その後少し自分でも滝について調べてみたのですが、タイミングがあれば次は西表島にある「ピナイサーラの滝」にも行ってみたいです……!+ 続きを読む -
アクティビティ
兼松
北海道 別海町
地元の美味しいもの自慢の話
私が育った地元は、北海道の東部に位置する別海町というところなのですが、この町はオホーツク海に面していて海産物が豊かな地域です。有名なところだと、肉厚で味わい深い天然ホタテで作られたご当地グルメの「別海ジャンボホタテバーガー」や、古くは時の将軍徳川家斉公に献上されて以来”献上鮭”と呼ばれる「西別鮭」があります。
海の幸だけでも豊富にありますが、別海町の産物といえばなんといっても「牛乳」を推したいところ。
酪農王国といわれる北海道の中でも生乳生産量が日本一で、ひとつの町で10万頭以上の牛が飼育されているのは別海町のみだとか。当然、人より牛が圧倒的に多かったりします。
実家も酪農家だったので、子供時代は北海道らしい牧場が広がる風景の中で過ごしてきました。
別海町は牛が飲む水や牧草の質が良い事から、生産量だけでなく味も日本一だと思う自慢の牛乳です。実は、酪農家の人たちは自分の牧場で搾った牛乳があるから牛乳を買わなくて良いというのはあまり無いかもしれません。基本的に搾りたてを飲むというより、調整や殺菌処理をするために出荷して手元には残らないからです。そういう事で私も、自宅には乳牛が沢山いたけど、牛乳は普通に買って飲んでいました。
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ローカル取材班
奥間
沖縄
黒糖の “黒” は黒いからではなく味の ”コク” だと思った件
我が家では沖縄そばの上には決まって手作りのトロトロ軟骨ソーキを乗せて味わうのですが、その軟骨ソーキの味付けには「黒糖」を使うんです。
最近、黒糖を買うのを忘れて、グラニュー糖で作ると…なんだか存在感が薄い。薄味というわけではないのだけれど、なんだか味の深み(コク)が足りないのです。「そうか!黒糖を使っていないからか!」とその時思い出しました。
たかが砂糖、されど砂糖。次からは火を止めてでも“コク糖(黒糖)”を買いに行こうと思います。
自宅でソーキ(スペアリブ)を作る機会がある方はぜひ黒糖で作ってみてくださいね!+ 続きを読む -
エンジニア
木村
北海道 札幌
北海道のエアコン事情、ご存じですか?
私は札幌で生まれ育ちましたが、自分も近所の友人達もエアコンは無い環境で過ごしてきた人がほとんどです。
ここ数年は猛暑が続いていて、とうとうエアコンを取り付けた家庭も多そうですが、まだまだ購入を見送っている人達はけっこういます。実は自分もその一人。
何故なら、一年を通してエアコンが活躍する時期というのが短い期間だからです…!冬の暖房は別の機具ですし、エアコンは、クーラーとしてしか使わない予感がします。
そうなると、夏も暑いとはいえお盆を過ぎたあたりからガクっと涼しくなってくるから、エアコンを買って設置をしたとしても年間でも稼働するのが3週間あるかないか、というくらいに思うんですよね。
ということで、窓開けて扇風機でいいか~と今年もエアコンは見送ってしまいました。リモートワークの時代ですから、クーラーの効いた会社に出勤する機会も減り、そんな事情で昨年からエアコンを取り付けた人は多いのでは、と思う今日この頃です。
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たびらいスタッフ
信國
沖縄 沖縄市
はじめて生で見た蓮に感動!
沖縄本島中部にある「東南植物楽園」では、初夏~夏の間、池のエリアに大きな蓮がたくさん咲き誇ります。
この時期は朝早くから開園しているとのことで以前に見に行った事がありますが、今まで画像でしかみたことのない蓮は、想像以上に大きくて迫力がありびっくり!
また、いままで蓮だと思っていた植物が睡蓮だということを知り、これをきっかけに蓮と睡蓮の花の違いについて勉強しました……
ちなみに葉っぱや花が水面より上に伸びていくのが蓮で、葉っぱも花も水面にぴったりとついているものが睡蓮らしいですよ。+ 続きを読む -
ホテル
韮沢
静岡 三島
美味しい!も、綺麗!も水が基本な話
静岡に住み始めてびっくりした事があります。しかも住み始めた人にとっては“あるある”なんですって。
それはなんと、自分の家で炊いたお米が美味しいという事……! 本当にびっくりするんです。想像以上にお米が普通に美味しい。
その理由なんですが、やっぱり水なのかなぁと思っています。
今住んでいるのは三島市ですが、ここは美味しい水が湧き出る事でも有名なんですよね。
水道水も適度なミネラル成分を含んだまろやかな軟水で、水の味を損なう有機物の量も非常に少ないようです。そういえば街を流れる小川も綺麗で、透き通ってます。三島の湧水は、この地域の美しい景観を作り出している一番の功労者かもしれませんね。
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デザイナー
飯干
宮崎 高千穂
いろんな角度から楽しむ渓谷美
高千穂といえば渓谷に流れ落ちる滝の風景が有名ですが、高千穂峡は他の角度からも楽しめるポイントがいくつもあります。
たとえば「高千穂三橋」とか「三段橋」とか呼ばれる三つの橋。
石、鋼、コンクリートと素材も時代ごとに変わっていていて風情を感じるところ。
三つの橋が同時に見られるポイントが遊歩道の途中にありますよ。高千穂峡全体を楽しみたいなら、おすすめは「あまてらす鉄道」。
廃線になった高千穂鉄道を利用して30分ほど運行するアトラクションのグランドスーパーカートでは、沿線から眺められる景色がパノラマビューで堪能できます。
なんといっても、高千穂鉄橋最高地点から直下の眺めが凄い!
季節ごとの違いも上からの眺めだとより顕著で、写真を撮るのに夢中になってしまいます。普段の観光では、絶景スポットがあってもサッと通り過ぎていませんか?
高低差のある高千穂峡は、上からも下からも絶景が見られる場所です。是非色々な角度から風景の違いを楽しんでみてください。+ 続きを読む -
ローカル取材班
奥間
沖縄 池間島
ちょっとゾッとする島での取材エピソード
池間島の達人・仲間さんによる史跡を巡るガイドツアーを観光情報として掲載しています。
その記事の取材・撮影している際に起こった出来事なのですが、島内の様々な史跡を巡ってはその地のエピソードを聞いて終始楽しく撮影が進む中、途中何もない草むら(草の壁?)でエキストラの一人が立ち止まるんです。そして草の奥の方をジーっと見る。するとガイドしていた達人が「あい、あんたは何か感じたのかね」と言ってその草むらをかき分けて奥へと進んで行ったのです。私達は訳も分からないまま進んで行くとそこには小さな洞窟が。昔そこは海賊が金品を隠すのに使用していたと言われている場所で、実際に翡翠の勾玉が出てきたのだそう。
これにはエキストラの子は何か引き寄せているのか…?とちょっとゾッとしましたね。+ 続きを読む -
ホテル
藤本
北海道 札幌
少しずつ贅沢品になっていくソウルミート、〇肉!
観光客の方が食べるジンギスカンっていうと、臭みが無くて食べやすいものだと思うんですよね。
そうすると「丸肉」を食べる機会はあまりなかったりするのかな…?。
丸肉とは、ラム肉をロール状に巻いたラムロール。これをスライスすると丸いから「丸肉」とか「丸ラム」とか呼ばれたりするもの。
ちょっと臭いがあるから好みで分かれそうだけど、地元の人にとってジンギスカン用のお肉といえば丸肉!
でもこれ、最近高くなっているんですよね。がっつりジンギスカン食べたい時に買いに行きます。+ 続きを読む