たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
-
たびらいスタッフ
信國
沖縄 恩納村
撮影中にであった個性豊かな動物たち
恩納村にあるホテルのルネッサンスリゾートオキナワでは、イルカやウミガメなど様々な動物と触れ合えるエリアがあるのをご存じですか?
イルカとのふれあいアクティビティの撮影で協力してくれたイルカはなんと25歳! トレーナーの方とも息ぴったりで、こちらが撮影打ち合わせ中も近くに泳いできて様子を見てきたりと、どこかベテランの貫禄を感じるイルカさんでした。
他にもおしゃべりをするインコや群れで泳いでいるたくさんのエイ、大きなリクガメなど、個性豊かな動物たちとの触れ合いが楽しめます!
動物を見るのが好きなので、取材中でしたがとても楽しく動物を観察していました(笑)+ 続きを読む -
デザイナー
飯干
福岡 福岡市
つい足が遠のいてしまう、秋の行楽
宮崎県は縦に長い県ですけど、その北の方に位置する高千穂町では緑豊かで、その分景色一杯の紅葉が見られる地域です。
長く暮らしていると、木々の季節の移り変わりが当たり前のように日常と共にあるので、
”紅葉狩り”と言われるような、秋の景色を見て楽しむといった事をしたことがありませんでした。
見上げたら、いや見上げなくても視界の大部分が紅葉した風景ですしね。桜の季節は別で、”お花見”に行く事はあるのですが。福岡に引っ越してきてしばらく経ちますが、ここでも”紅葉狩り”を意識して出かけた事はありません。
高千穂町と比べて見られる木々は少なく、ビルが立ち並ぶ街中ですが、長く大自然の風景を見てきたからか、”紅葉はいつでも見れる”というイメージが強いのかもしれません。福岡で紅葉といえば。。。少し意味合いが違いますが、福岡市にある「紅葉八幡宮」に行った事があります。
ここで面白い取り組みがされているのを後から知ったのですが、それがなんと、御朱印にAR(拡張現実)を組み込みしているとの事です。
御朱印は、参拝の証に御朱印帳に押印いただく印章の事です。見た目は普通の神社の印章ですが、そこにQRコードのような仕組みが入っています。専用のスマホアプリを使ってかざすと、画面内にキャラクターが出てきて神社に祀られている神様のお話や、紅葉八幡宮について案内をしてくれます。
ここは安産・育児の神様を祀っていて、赤ちゃんが生まれる様子の「揉み出づ(もみいづ)」が語源となっている神社です。自分も安産祈願のお参りに行ったのですが、まさかこんな斬新なコンテンツを置いているとは露知らずでした。
御朱印を集めている人も、その後の楽しみがあって面白いと思います。+ 続きを読む -
たびらいスタッフ
岡本
沖縄
一番の要注意項目は風!
夏が終わる頃、来沖する友人から「沖縄ではまだ泳げる?」と聞かれた事が以前に良くありました。
関東の方では寒くなってくる季節であっても、沖縄ではまだエアコンが手放せない暑さです。
沖縄の海水温は平均的に高く、10月だと26℃、11月で22~25℃程。涼しくなってきたな~と感じても、晴天の日なら問題なく海水浴日和になります。ダイバーの方達のように、ウェットスーツを着れば年中海に入れますが、普通の水着だと、11月上旬くらいまでが見かける感じでしょうか。私は普通の水着にラッシュガードを羽織ったスタイルで、晴天の日の12月上旬に海水浴をした事がありますが、さすがにちょっと寒さを感じました。海の中にいる時より、浜に上がった時にあたる風が冷たくて…。
水温というより風が出てしまうと、波が出てしまって泳ぎ辛くなりますね。夏場で晴天の日でも、風が強いと海のアクティビティはどれも難しくなります。雨なら多少は大丈夫ですが、風には要注意です。
また、風が強いと海が濁ってしまうので、泳ぎに行く日には必ず風向きと強さをチェックして、風の影響を受けにくいビーチを選んで行っていました。
夏の終わりには台風が多いですが、それが少し落ち着いてくる冬前の時期は海へ行く人も少なくなっています。のんびり満喫できるので、個人的には良い海水浴シーズンだと思っています。+ 続きを読む -
たびらいスタッフ
比嘉
沖縄 読谷村
のどかなローカルならではの楽しみ
都市から離れた沖縄の住宅街で、たまに放し飼いらしき動物と遭遇する事があります。
つい先日、ニワトリが元気に道路を歩き回っていてビックリ!写真を撮ろうと近付いていくと、高確率で逃げられます…!知り合いから聞いた話だと、畑をピョンピョン自由に飛び回っているウサギにも遭遇した事があるのだとか。
ネコならご飯時に家に戻ってきそうですが、ちゃんと飼い主の元へ戻れるのかと気になってしまったり。ヤギを飼っている人も多く、さすがに紐がついていたり柵の中で飼われているのですが、ヤギ達はのびのびとしています。
沖縄のローカルならではかもしれませんが、動物達は自由に暮らせていいのかもしれません。+ 続きを読む -
レンタカー
名城
沖縄
実録!「カメカメ攻撃」
おばぁが誕生日だったので、シーサーの小物入れを作ってプレゼントしに行った時の事。
家に着いたら、うーとーと(仏壇に向かって手を合わせる事)してご先祖様に挨拶するのだけど、こういう時は「カメ〜カメ〜攻撃」がやってきます。「カメ〜カメ〜攻撃」とは、主に沖縄のおばぁから発せられる技で、「とにかく何か食べていきなさい」という体で色々食べさせられる事を言います。「かめ~」というのが、「食べろ~」という意味で、「かめ~かめ~」と言ってくる攻撃ですね。
既に食卓に沢山の料理が乗っていてもお構いなしです。さらに盛られていきます。
そんなカメカメ攻撃でおばあの家でいただく物は、ヒラヤーチー、中身汁などの沖縄料理のほかに、エビのピカタだとかの洋食も。なんでもありです。おばぁに一度、もう本当にお腹一杯だから、と断った事があるのだけど、あったら食べるでしょ~と聞いてくれません。
帰りにも、何かしら食べれるものを持たされます。私がトマトを好きなのを知っていて、私が行くタイミングで山盛りのトマトが用意されていたりします。(これはちょっと嬉しい)
そんな「カメ〜カメ〜攻撃」なんて言われてしまう攻撃をしてくるおばぁですが、そんな元気でパワフルなおばぁが大好きです。
+ 続きを読む -
ローカル取材班
山崎
北海道 増毛町
北海道ローカル、地元の増毛町(ましけちょう)トピック第二弾!
増毛町はローカルな地区ですが、旧JR増毛駅の周辺には観光スポットとして人気の施設も点在しており、歴史的な建築物も見られます。明治時代から昭和初期に建てられたものが現役で使われていたり、重要文化財として残っていたりします。
最北の酒造「國稀(くにまれ)酒造」も駅近くにあります。國稀は明治の時代から続いている、実に100年以上の歴史を持つ酒蔵。
最北といえば、日本最北の果樹産地も増毛町にあるんです。寒暖差が大きいのもあって、甘いフルーツが育ちます♪
寒いから、害虫の発生も少なくて安全な果物作りが出来るそうです。北海道の絶景ドライブロード、「オロロンライン」は小樽から稚内の日本海沿いにある道路ですが、増毛町もしっかり通っています。増毛町からは北にのびているオロロンラインはお隣の留萌市(るもいし)へ続いていて、日常でも留萌との行き来に使われますね。
この道は本当に景色が良くて、ドライブ中も、立ち寄るスポットも粒ぞろいです。日本海側だから広大な景色の中での夕日を楽しめますよ。これぞローカル!という王道の観光スポットとは違った雰囲気を楽しめるのが増毛町です。安全に旅行出来る時期に、ドライブがてらに是非お立ち寄りくださいね♪
+ 続きを読む -
レンタカー
高橋
沖縄
沖縄のラーメン文化に期待!
沖縄といえば「沖縄そば」なんですけど、ここ数年でラーメン屋も一気に増えたそうです。
昔はそれほどラーメンで有名店も少なく、イマイチと言われてさえいたらしいのですが、博多で人気の豚骨や北海道にあるような味噌味ベースのものなども多く広がり、今では本土と同じようなラーメン大手の店の味が楽しめるようになりました。
これはインバウンドの需要も後押ししていますね。博多で有名なラーメン店が沖縄にもある、そんな手軽さもウケていたのだと思います。そんなわけで、ランチの時間には近くのラーメン屋へ向かう事もある私ですが、今年の夏にゴーヤラーメンなるものに出会いました。
お、沖縄ならではだな~と思って注文してみましたが、これは意外に美味しい!ゴーヤだけだと苦いですが、ラーメンの味の濃いスープに合わせると苦さのアクセントが風味を出していて美味しい。本土のラーメン屋さんが進出してきて、「美味しいラーメン屋」と呼ばれる店が増えた沖縄ですが、最近ではソーキが入っているラーメンもあったり、沖縄産の何かと組み合わせる工夫が発展して、地域特性が出てきているジャンルなんですね。
また面白いラーメンを見かけたら注文して、味の発展を舌で味わおうと思います。+ 続きを読む -
デザイナー
山城
沖縄 北部
センサーに反応しない深夜の来訪者とは…!?
海が近い沖縄北部に住んでいた時があるのですが、この辺りは人も少なく、夜になると真っ暗になってシン…と静まり返ります。そんな夏の夜のドキッとする小話を。
ある夜中の2時、丑三つ時の出来事ですが、夜中に家のドアから音がしたんですね。何か控えめに、カリッカリッとするような音でした。
その時起きてた私は気になってドア近くまで行きましたが、うちのドアには人が通ると明かりがつくセンサーライトが付いていて、それが反応しない事が気になったんです。家族と暮らしていた私は父親を呼んで、音の様子を伝えて見てもらいました。
父は音を聞いて、「泥棒がピッキングしているに違いない!」と、撃退出来るように用意してきて、しばらくジっとしていました。しかし泥棒は一向に入ってくる気配はなく…。しかしカリカリッという音は続いていたんですね。それに焦れてきて、ドアを開けてみよう!という事になったんです。
えいっと勇気を振り絞ってドアを開けたら…!そこに、人の姿はありませんでした。
しかし、足元から何か威圧を感じる…! と思って下を見たら、カニが居ました。大きいカニがハサミを振り上げて威嚇していたのです。いやぁ、本当に大きなカニでした。小型のラジコンカーかなというくらいの。
夏の産卵シーズンに、海へ向かうカニの中でも大きい奴が人の住居に迷い込んじゃったようです。丁度ドアの周りは袋小路みたいな造りだったから、カニとしてもどう戻るのかが分からずドアをカリカリしてたんですね。
普通に生活していても良く見かけるカニですが、夜見かけるとちょっと怖い、そんな沖縄夏の出来事でした。+ 続きを読む -
エンジニア
木村
北海道 札幌
積もる雪の量で変わる選手模様
9月も半ばを過ぎ、北海道では既にスタッドレスタイヤのCMが放映されています。
冬はどこでも雪が積もっているイメージがある北海道ですが、地域で大きな差があります。
大陸からの空気が日本海側で雪雲になり、山脈に当たって上昇する時に雪を降らせます。山脈で雪雲がさえぎられるため、山を越えた先のオホーツク海側・太平洋側は、乾いた風になり、あまり雪が降りません。地域に差が出てくるんですね。こういった理由で、有名なスキー場は日本海側や内陸部に多く点在しています。スキー選手の出身地も、札幌や小樽・ニセコなどの道央や、上川町や下川町などの道北が多いです。
逆に、雪が少ない地域では、スキーよりはスケートが盛んです。スケートの選手は苫小牧、帯広、釧路などの太平洋側・オホーツク海側出身が多いです。札幌も日本海側なので雪が多い地域になります。「さっぽろ雪まつり」が開催されるのも雪が多いからですね。札幌の中心部は地下街と地下歩行空間があり(マラソンや競歩をやってた駅前通りの真下です)、北海道民の多くは寒さが苦手なので、冬は雪と寒さを避けてみんな地下を歩いていますし、夏は夏で暑さが苦手なのでみんな地下を歩いてたりします。
+ 続きを読む -
レンタカー
名城
沖縄
初めて知る地元をドライブ♪
地元だけど行った事が無い観光スポットってありますよね。
沖縄で生まれ育った私は、沖縄美ら海水族館のような王道のスポットは行った事があるのですが、その他の施設にはほぼ行った事が無く、観光される方がレンタカーで周遊ドライブする時に、どのように名所や施設に立ち寄るのかイメージが掴みにくかったんです。
これは自分でも同じような体験をしないとユーザーの気持ちは分からないなぁと思い、実体験を積む為にレンタカーを借りて施設めぐりをしてみました。その時に向かった施設の話を、うちなーんちゅ(沖縄の人)の視点で紹介しようと思います♪まずは「ビオスの丘」。ここでは水牛車に乗ってみたんですが、初めて水牛に触れる機会だったのもあって刺激的な経験となりました。水牛はゆっくり進むのでエキサイティングな体験ではないのですが、沖縄の人が思っている以上にのんびりゆったりした時間が流れて大変和ませてもらいました。水牛の紐を持たせてもらって自分でも引いてみたのですが、牛さんはいい子で素直についてきれくれて、大きな動物と一緒に歩く感動があります。
次は「ネオパークオキナワ」。とにかく鳥がいっぱい!エサを持っているとざざーっと鳥が寄って来るゾーンもあって、ここはちょっとエキサイティング。鳥以外の動物も見れて触れて、色々とちゃんぷるー(混ぜこぜ)でした。子供とは違う視点で大人も楽しめそうです。
他には「体験王国むら咲むら」で、工芸品作成を楽しんでみました。シーサーを模した粘土細工や貝を使ったアート作品などを作る体験です。こういうのは沖縄の人はあまりやった事が無いんですよね。気軽に沖縄の文化に触れる体験メニューが複数あって、改めて観光施設の役割は大きいなぁと感じていました。
のんびり沖縄が楽しめる時期が来たら、是非旅行の予定に取り入れてみてくださいね。
+ 続きを読む