たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
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たびらいスタッフ
岡本
沖縄
行く度に、見たことのない生き物に出会える場所
海遊びが好きな私は、浅瀬の潮だまり”イノー”で生き物観察をする散策を良くしていましたが、これは真夏以外の季節にオススメな遊びだなと思っています。
というのも、日光を遮るものが無い広い浜辺を長時間ウロウロしているわけですから、夏の暑い日差しの中ではとても厳しいのです…。冬に近い季節の時期でも晴れた日はとても暑く、磯遊びに出かける時は凍らしたペットボトルとすぐ飲める飲み物とを常備していました。潮の満ち引きの時間に注意して、ちゃんと潮が引いている時間に海に行くと、普段は海中に沈んでいたあたりが干上がって小さい潮だまりのプールがいくつも出来ていますが、この中には小さい生き物が沢山いるんですよね。良く見かける青い小さな魚”ルリスズメダイ”など、色が鮮やで群れて泳ぐ姿が綺麗で、つい長く見入ってしまいます。
あっという間に時間が経つので、空が曇っていたとしても日差しを避ける帽子だとかは必需品です。日差し以外にも、沖縄のイノーは注意事項が盛りだくさんです。
毒を持つ生き物が浅瀬にもいますし、サンゴ礁が削られて出来た尖った岩場が多いので、普通に手を置いただけですり傷が出来てしまうほどです。裸足ではとても歩けません。
普通のビーチサンダルで歩く事もありましたが、尖ったサンゴがサンダルを突き抜けて足に届いてしまう事が度々ありました。底が頑丈で暑いマリンブーツが一番ですね。また安全に旅行できる時期に、のんびりとイノー散歩をしに行ってみようと思います。