たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
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たびらいスタッフ
大城
沖縄 恩納村
灯台下暗し、身近にあるけど知らなかった世界
ご存じの方は多いかもしれませんが、綺麗な海に囲まれていても、沖縄で生まれ育った人は”海で泳ぐ”という事をあまりしません。私もですが、そもそも水着を持っている人も少ないんですよね。
そんな沖縄育ちの私ですが海に入った事がまったく無いわけではなく、何かの機会に少し泳ぐといった事はありました。しかし普段着のまま(Tシャツと短パンなどで)海に入って涼む程度なので、長く泳いだり水中を楽しんだりという事をしないので、水着が要らなかったのです。
大人になってから初めて「沖縄の海でシュノーケル」する機会があったのですが、マスクとフィンを体に着けるというのが不慣れで最初は大変でした。海に入ってからも、浮き輪のような安定して浮いてくれるものが無いと怖くてしばらくは水中を見る余裕も無かったです。
ライフジャケットを付けて、その浮力に慣れてきた頃にやっとシュノーケルのセットで海中を覗いたのですが、見えた景色にビックリしましたね。思っていたより透明度が高くて、遠くまで見渡せました。映像で見るのとでは全然違う、熱帯魚とサンゴの世界はとても綺麗でした。最初に感じていた怖さとのギャップもあって、海への印象が大きく変わる体験でした。
シュノーケルに夢中になる人が多いのも、初めて分かったような気がします。また安全に旅行出来るようになったら、新しい海の楽しさを探してみようと思います。