たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
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アクティビティ
兼松
北海道 別海町
地元の美味しいもの自慢の話
私が育った地元は、北海道の東部に位置する別海町というところなのですが、この町はオホーツク海に面していて海産物が豊かな地域です。有名なところだと、肉厚で味わい深い天然ホタテで作られたご当地グルメの「別海ジャンボホタテバーガー」や、古くは時の将軍徳川家斉公に献上されて以来”献上鮭”と呼ばれる「西別鮭」があります。
海の幸だけでも豊富にありますが、別海町の産物といえばなんといっても「牛乳」を推したいところ。
酪農王国といわれる北海道の中でも生乳生産量が日本一で、ひとつの町で10万頭以上の牛が飼育されているのは別海町のみだとか。当然、人より牛が圧倒的に多かったりします。
実家も酪農家だったので、子供時代は北海道らしい牧場が広がる風景の中で過ごしてきました。
別海町は牛が飲む水や牧草の質が良い事から、生産量だけでなく味も日本一だと思う自慢の牛乳です。実は、酪農家の人たちは自分の牧場で搾った牛乳があるから牛乳を買わなくて良いというのはあまり無いかもしれません。基本的に搾りたてを飲むというより、調整や殺菌処理をするために出荷して手元には残らないからです。そういう事で私も、自宅には乳牛が沢山いたけど、牛乳は普通に買って飲んでいました。