たびらいスタッフからの
トピック
~現地から選りすぐりのプランをお届けするたびらいスタッフのつぶやきトピック~
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たびらいスタッフ
荒井
静岡 伊豆市
知らなきゃ損!な辛味のある話
その土地の食べ物をしっかり味わう、これは旅行の醍醐味ですよね! 私はそういう機会をいつも大事にしています。普段は食べる事が無い物を知ったり、現地の人からより美味しい食べ方を教えてもらえる時もあったり。
そういえば、「生わさび」も旅先で出会って、より好きになった食べものでした。静岡の旅館では、生わさびを使った食事に触れる機会が多いのですがこれ、皆に伝えたい美味しい食べ方のポイントがあるんです!
例えば蕎麦やお刺身だとかに、生わさびがポンと1本、すりおろす物と一緒についてくる時。自分でその場ですって、すりたてのものをいただくのですが…
その時、多くの人は茎の方を持って、わさびの細い方からすってしまうんだそうです。確かにその方が持ちやすい気はしてしまうのですが、これは逆にする事をおすすめします。茎に近い方が新鮮ですし、細い先っぽの方が辛いそうです。茎の近くに切込みを入れてくれるところもあるのですが、そこをパキっと折って、太い方からすりおろしてみてください。すりおろし器もわさび専用のものが必要で(旅館や食事処では出てくると思います)その上で円を書くようにおろしてみてください。わさび本来の風味も出てクリーミーに仕上がります。これが本当に美味しい~!
生わさびの美味しさを知ってしまうと、普段使っていたワサビが食べれなくなるほど…。薬味一つで、こんなに違いが出るんだな~と、旅先で出会った感激を、お土産に買って帰った生わさびで味わっています。
伊豆の旅行では、わさび栽培風景が見られる浄蓮の滝や、道の駅の天城わさびの里だとかのスポットもオススメです。名物のわさびを使った色々な物に出会えますよ。是非とも堪能して欲しいです!
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レンタカー
井上
兵庫県 淡路島
心身を整えるには環境から!
皆さんは「瞑想」習慣、ありますでしょうか?
癒しからダイエット促進まで、様々な良い影響があると言われている「瞑想」ですが、 最近ではマインドフルネスといって、アプリや動画サイトでも多くメディアが出てきたり、 敷居も低くなって、誰でもトライできる感じになってきたんじゃないかなと思います。
私は以前に高野山の宿坊に宿泊して、そこでは基本の姿勢や呼吸、護摩焚き(ごまたき)だとかの ちょっと本格的な体験プランも試した事もあったのですが、 最近ではこういう秘境ぽい所へ行かなくても、普通の観光地で瞑想が出来るロケーションにも拘ったサービスが増えてきた気がします。
こないだ友達と淡路島を観光した時に、行った施設がまさに「ロケーションが最高な瞑想スポット」でして、 そこでは女子三人で禅体験をしてきました! 周囲は緑に囲まれていて、ちょうど目の高さに木々と空の境界線があるから、広々とした絶景を眺めながらの瞑想でした。ここでボンヤリするだけでも価値があると思います! 日帰りプランだったんですけど、お食事や書道も付いていて、すっきりリフレッシュした時間を過ごせましたよ。
帰り道は体験の感想を話しながら、飲み食いしてワイワイしながら帰宅♪
なかなか雑念は消え去りませんね。+ 続きを読む -
ホテル
韮沢
静岡 川根本町
下が見えちゃう怖い橋。一番揺れる場所は…?
以前にこちらで、静岡にある城ヶ崎海岸と三島スカイウォークでの、「渡る勇気が試される橋」についてトピックの投稿をしましたが、その時はまだ行った事のなかった「夢のつり橋」を渡る機会がありましたので、この時の感想を書いてみたいと思います。
静岡県の西の山間に、寸又峡というエリアがあるのですが
そこにかかる吊り橋で、「夢のつり橋」と呼ばれるスポットがあります。
寸又川が注ぐダム湖にかかっている吊り橋ですが、橋の下に見える川がとても綺麗で
透明度が高く、青く光る現象もあって有名なスポットとなりました。橋は下が見える構造なので、見える川底はエメラルドグリーンに輝いているのですが…とても怖かったです!
頼りない手すりらしきロープはあるのですが、どうも足元を見てしまいます。
“ 橋の中央あたりで願うと恋が叶う”とも言われているようだけど、中央を越えたあたりからの揺れが大きくて、それどころではありません。
私はカメラも持っていたのもあって、渡る時は楽しみながらも慎重に、安全第一で進みました。無事渡り終えたあとはホッとするひと時が訪れますが、
この橋は一方通行なので、階段を上って橋の周辺の山間を散策しながら元の場所へ戻る必要があります。
その途中の景色も素晴らしいですが、割と高低差のある距離を移動するので、戻った時にはヘトヘトでした。また絶景の景色が見れる橋があれば、勇気をもってチャレンジしてみようと思います。
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たびらいスタッフ
岡本
沖縄 本部町
海ではない「青」のスポット
沖縄には「よへなあじさい園」といって有名な植物園がありますが、これがまた色々とビックリなあじさい園だったりします。
私自身も、この季節に何度か訪れた事がありましたが、最初に見た時の驚きが、今でも鮮やかな青い紫陽花の色合いとともに記憶に残っています。
いえ、美しい思い出というか、どちらかというとカルチャーショック的な驚きですが…まずは、よへなあじさい園の紫陽花を見るまでにビックリ。
初めて行ったのが10年ほど以前になるのですが、当時はWEBでも今ほど動画や全貌が映し出されているコンテンツも無く、基本的な情報が掴めないまま向かったんですよね。
道を知っていないと迷いそうな、木々が生い茂った小径をドライブして、到着した後も車を止める場所に躊躇し(個人の敷地のようだったので勝手に路駐をして良いのかと)、素通りしてしまいそうな料金所らしき台があり、そこに人が居なかったので、とりあえずそれっぽい金額を置いて道を進んだ先に・・・!突然に視界に広がる青い世界!
正直、こんなに広い面積に紫陽花が植わっているスポットだと知らず、斜面に植わる青い壁のような紫陽花群に驚きました。
なんというか、紫陽花のジャングルというか。それまで私の知っている紫陽花園というのは、お寺だとかの道脇に整備されて植わっているタイプのイメージだったのですが、ここではあまり切りそろえられていないというか(すみません、整備はされていると思います)、それぞれの場所に植わっている紫陽花が自由に生きている感じの見事なジャングルぶりでした。ルートらしきものを歩いていくとですね、急に民家が現れるんですが、ここに「あじさいおばー」がいらっしゃって、お茶とか飲まれてるんですね。観光で訪れた人とも気さくにお喋りされていて、一緒に写真を撮ったりなどされていました。
紫陽花は約30万輪にもなっているそうだけど、最初は2株だけだったとか。
「あじさいおばー」と呼ばれていたその人が、地道にコツコツと毎年増やしていって、
いつのまにか地域の人から観光客まで訪れるような規模に育っていったようです。
たった一人でも、こんな素敵な観光スポットを創り出せる事に当時とても感動しました。現在は、おばーの心を受け継いだ方たちが紫陽花園を開園して下さっており、以前に私が行った時よりも多くの紫陽花がお客様を迎えてくれています。
この季節になると行きたくなる、沖縄の「青」のスポットです。+ 続きを読む -
たびらいスタッフ
与那嶺
沖縄 本部町
覚えているかな?いないかな?
数年前に、夫婦お互いの両親と子供を連れて、大所帯な沖縄旅行をしたんですよね。
きっかけは、子供がまだ幼くて、旅行費用がまだ安く抑えられる時期に…という事からでした。場所は沖縄本島の北部、本部町のあたりで、泳ぐ場所もあり、ちょっと車で移動したら備瀬のフクギ並木もあって、のんびりと歩いて散策するスポットに恵まれたこのエリアは三世帯の旅行にもピッタリ!でした。
ホテルの近くのビーチで、子供が海水浴をしている様子を動画で撮ったものが残っているのですが、これが“ 夕日をバックに家族で海水浴”といった、大変に絵映えが良い仕上がりでして、こういうものを子供に残してあげられて良かったと今でも思います。
子供はまだ2歳ちょっとの時でしたから、沖縄旅行の記憶はほぼ無いかもしれません。
でも、学校で旅行の事を話す機会だとかもあるようです。
旅行の後で、旅行の思い出に触れる瞬間も旅行の一部なんだなぁと思います。+ 続きを読む -
たびらいスタッフ
申
沖縄 国頭郡
おや?このビーチは〇〇が無い・・・!
こないだ北部を友人とドライブしていた途中、良いビーチにたどり着きました。 この日は道が空いていて、那覇から高速を使わずに2時間少々で北部に入れたのですが そろそろ休憩しようかな、と海が見えるあたりで駐車したんですね。 場所はヤンバル地区の、鏡地ビーチ(かかんじ)というスポット。 砂浜のスペースが広くて、人が少ない!というか僕たちだけでした。貸し切りです。
しばらく綺麗なビーチを見わたして、写真を撮ったり足を波に浸からせたり、 コーラルブルーの海を楽しんでいたんですが、しばらくして「軽石が無い!」という事に気づきました。 改めて軽石の無いビーチを見ると、やはり白い砂浜が映えて綺麗ですね。 潮の流れで大分様子も変わるかもしれませんが、ここは地形的に軽石が流れ着きにくいのかもしれません。 最近はどこかしら軽石ゾーンがある浜辺を良く見てきたので 海の綺麗さは変わらないのですが、以前のような白い砂浜感が早く戻るといいなぁと思ってしまいます。
行った事のない北部や東海岸のビーチへ行くと、新しい発見があるので楽しいですね。 なんといっても、人気ビーチでは味わえない、独り占め出来る景色に出会えるのは最高です!
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たびらいスタッフ
知念
沖縄
思わぬ体験はオマケから
前から行きたい!と計画して向かうスポットではなくて、近くにあったから寄ってみたとか、お得に行けるから旅程にプラスしてみたら思わぬ体験が出来た事ってありませんか?
そんな“ 旅のエッセンス”になるようなツアー特典レジャーの企画で、沖縄ではどんなものがあるかな~とアイデアを出すべく、自分でも現地から楽しめるポイントを探りに行ってきました。色々見知った場所を並べて見てみると、テーマパーク系も自然系もどちらもお勧めしたくなるポイントがあるんですよね。
沖縄旅行リピーターなら一度は行った事があるような施設でも、あまり人だかりにならないような穴場撮影スポットがあったり、自然の影響で時間限定で見られる景色があったり。旅行のオプションで選べるようにコスパ良くプランを練って、「お、これは!?」と興味を持ってもらえそうな企画を日々発掘しています♪
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エンジニア
木村
北海道 札幌
札幌の名所・モアイ像
夏の時期に、札幌駅周辺から南部の方に行った山間の方でドライブしてたら、とんでもない風景に出くわしました。草原の中でそびえたつモアイ像群です。ここはまだ札幌市の範囲内ではあるけど、突然の異質な景色に驚きます。
結構サイズも大きい石像で、青空の元に雄大に立ち並ぶ姿とか、夕日をバックにしたりとか、趣向のある写真が撮れるのもあって有名なんですけど、ここはお墓が並ぶ霊園の一部なんですよね。 ここの霊園はモアイ像の他にも映えポイントがあって、ラベンダーが植えられる区画があったり、ストーンヘンジがあったり。まるで公園のような広い敷地で、お墓参りをする人でなくても入れるとの事。
春の時期は、まだ雪が積もっている場所も多いから、行くとしたら初夏のGW以降あたりだと良いかもしれません。定山渓・ニセコや支笏湖に向かう途中で立ち寄れますよ。
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レンタカー
高橋
沖縄
こんな場所で仕事をしたい!を実現してみた
休日に旅行に行ってリフレッシュするのもいいけど、普段と違う環境で仕事をするのも凄く良い気晴らしになるんですよね。 自分は那覇周辺で暮らしているので、沖縄のリゾート地へは頻繁に行くわけではなく。現地主義の「たびらい」としても、観光地での旅行者視点は持っていたい。 そんなわけで、観光地で仕事をする“ワーケーション”を時々しています。
ある時は離島へ行ったり、または沖縄本島のリゾート地にあるホテルに行ったり。 仕事の合間には、景観の良いホテル周辺を業務の課題を考えながら散歩しています。環境が違えば普段と違う視点が持てるというのがワーキングの醍醐味ですね。 日程に余裕がある時は滞在期間を長めにとるから、その地域で生活している人と同じような行動をするタイミングも出てきて、現地の生活者視点を感じる事も。旅行業界にいる身としては大事な感覚だなぁと思っています。 (ちなみに離島は細かい生活用品が高くつくから、準備をしっかりするのが必要!)
ワーケーションは良い事だらけに思いますが、デメリットというか注意点というのが色々あります。 まず、自然の中にある宿だと虫が多いというのがひとつ。季節と場所の選び方には、通常の旅行とは違う視点が必要ですね。 それと、仕事環境を整えるところも結構大変です。普通のホテルだと宿泊する部屋で仕事をする時間が長いから、ノートPCだけだと心もとないですよね。自分は折り畳みのモニターを別に買って行きました。
旅先でも業務パフォーマンスを上げる工夫があってこそ、ワーケーションに満足する事ができるんですよね。最近では無理なく業務が出来るコワーキングスペースのあるホテルなんかも出てきましたが、まだまだワーケーションの分野は業界側が開拓中なのだなと感じています。
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ローカル取材班
奥間
南大東島
南大東島の夜はゲコゲコ⁉
南大東島へと訪れた日の夜のこと。
夕日の広場でサンセットを楽しんだ後、レンタカーへと乗り込み宿へと戻る途中の道路で、ヘッドライトで照らす先で何かがぴょんぴょんと飛び跳ねている⁉ ゆっくり近寄ってみると結構大きなカエル!!!
なんでも、南大東島で大量に発生しており、夜になると道路にたくさんのカエルが出てくるのだとか。大きなカエルがいろんな所でぴょんぴょんと飛び跳ねていて、それも1匹や2匹どころではありません。数十匹は見ましたね…。中には遠目で見てもシルエットが分かるくらいに大きなカエルもいました(笑)一緒にいた同乗者も「夢にカエルがでてきそう…」とそわそわ。
本島では、夜ドライブの際にハブやカニなどをよく見かけるのですが、カエルは見ないので、なかなか面白い体験ができましたよ♪ 南大東島へ行く際には、夜のカエルドライブも楽しんでみてくださいね…(カエル苦手な方はごめんなさい!)
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