“ベビールーム”と“キッズルーム”が満室でも諦める必要なし 子連れおすすめ客室を編集部が潜入取材&体験 おすすめプラン情報も | ホテルエピナール那須

子連れ人気の高い「ホテルエピナール那須」ですが、様々な客室がありどれを選ぶか迷う…。また、ベビールームが満室だった…。など悩みを抱えているかたへ。今回、たびらい編集部が「ホテルエピナール那須」を0歳の息子と共に体験と取材を通して詳細を確認してきました。気になるベビールームやキッズールームのほか、これらの客室以外でも子連れで楽しめる客室について深掘りした情報をお届けしていきます。
なお、編集部が体験してきたプランの様子はこちら
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編集部おすすめ。客室の注目ポイント
- 知育玩具や絵本、グッズが充実のベビー・キッズルーム
- ベビー・キッズルームが満室でも諦める必要の無い子連れおすすめ客室
- 編集部の最推しは「【アネックスタワー】絆コーナースイート」
ベビー・キッズルームについて、まずは種類をチェック
| 【メインタワー】 | 【アネックスタワー】 |
|---|---|
| ベビーコーナールーム 0歳~3歳向け | ベビールーム 0歳~3歳向け |
| ベビーデラックスルーム 0歳~3歳向け | キッズルーム 幼児向け |
| キッズコーナールーム 幼児向け | ファミリーコーナー 3世代向け |
| キッズデラックスルーム 幼児向け | チャギントンルーム |
ホテル館内でメインとアネックスタワーに分かれていて、それぞれ異なる客室
このなかでも注目したのは【メインタワー】の「ベビーデラックスルーム」「キッズデラックスルーム」、【アネックスタワー】の「ベビールーム」「キッズルーム」。
この記事の後半で【メインタワー】と【アネックスタワー】に分けて詳細をお伝えしていきます!
ベビー・キッズルーム以外の子連れおすすめ客室もまずは種類をチェック
| 【メインタワー】 | 【アネックスタワー】 |
|---|---|
| デラックスコーナールーム | 絆ファミリールーム |
| 絆コーナースイートルーム |
ベビー・キッズルーム以外で赤ちゃん連れにおすすめの客室は上記
取材前にホテル担当者に聞いたところ、“赤ちゃん連れであれば畳エリアを備えた3客室ならおすすめできる”とのことでした。そのため、今回は上記3つに潜入しています。詳細は後半でお届け。
【メインタワー】の子連れにおすすめの客室を解説
家具類、ベビー用品ほか“赤ちゃん専用”ベビーデラックスルーム
【メインタワー】にある乳幼児向け客室はすべて3階にあり、全4部屋。その内、「ベビーデラックスルーム」についてまずは取材情報をもとにご紹介。
客室面積は約53平米、収容人数は最大6名。2台のベッドのほか、布団を敷くことで大人数でも一緒に就寝できます。
特筆すべきは、家具類と事前に用意されたアメニティとグッズ。家具類やベッドは高さ30cm程度に揃えられており、とにかく低い。大人だけで過ごす前提であればむしろ過ごしにくい造りですが、その反面、赤ちゃん連れにはうれしい内容。赤ちゃんと同じ目線や導線で自宅にいるように寛ぐことができる仕様なほか、30cmという数字は伝え歩きに良い高さとのこと。
家具類は丸みを帯びた造りやクッション性のあるものに揃えられていて、子どもがケガをするリスクも少ないのも一人の親としては注目したポイントです。
また、ミルク用に赤ちゃんの純水、ベビー麦茶、哺乳瓶洗い、ベビーソープ、ベビーベッドなどが予めセットされているのも見逃せません。このほかにも、お絵かき用のホワイトボードや絵本、原色でカラフルな知育玩具などが用意。まさにこの部屋は“赤ちゃん専用”と言っても過言では無いほどの充実ぶりでした。
ベビールームに似ているが、“ハンモック”がポイントのキッズデラックスルーム
「キッズデラックスルーム」は「ベビーデラックスルーム」と広さと収容人数は同じで家具類もほぼ同じ。特筆すべき点は、この部屋にはハンモックがあるということ。少し成長した子どもと一緒にハンモックに収まってゆらゆら揺れたり、子どもだけでハンモックに収まってすやすや寝ている顔を眺めるなど、活用方法はいろいろあるなと実感しました。
また、ベビーベッドや哺乳瓶洗いなどは用意されていないものの、事前に頼んでおけばベビーベッドなどは部屋の中に用意してくれるので、幼児だけじゃなくて乳児もいる家庭であれば、こちらの客室を予約するのもおすすめです。
ちなみに、知育玩具に関しては実際に私の0歳の息子も強い興味を抱いたようで、ずり這いしながら近づいて早速遊ぼうとしていました。
ベッド・リビング・畳エリアがあるデラックスコーナールーム
【メインタワー】にあるベビー・キッズルーム以外で赤ちゃん連れにおすすめなのが、「デラックスコーナールーム」。
客室面積は約61平米、収容人数は最大7名。2台のベッドのほか、布団を敷くことで大人数でも一緒に就寝できます。
乳幼児専用ではないため家具類は大人向けのものですが、この部屋には畳エリアがあるのがポイント。大人用のベッドの近くにベビーベッドを置いてもいいし、畳エリアにベビーベッドを置いて赤ちゃん用の部屋として使う、3世代旅行でベッドは夫婦、近くにベビーベッド、畳エリアに両親という配置もおすすめ。
また、靴を玄関で脱いで過ごすスタイルなため、畳エリア以外でも気兼ねなく赤ちゃんを置いて一緒に過ごせるということも実感してきました。ベビー・キッズルームと異なり赤ちゃんグッズなどは用意されていませんが、予めホテルに伝えておくことで赤ちゃん用のグッズを用意してくれるので、その点も問題ありません。
【アネックスタワー】の子連れにおすすめの客室を解説
バスルームから湯上りを知らせるチャイムなどが印象的なベビールーム
【アネックスタワー】にある乳幼児向け客室はすべて3階。エレベーターホールには他のフロアに無い電子レンジが置かれているのが特徴的。
そしてこのタワーにある客室で最初におすすめするのが「ベビールーム」。
客室面積は約37平米、収容人数は最大4名。2台のベッドのほか、エキストラベッドやソファベッドで就寝できます。
【メインタワー】のベビー・キッズルームと比べて客室面積は狭くなるものの、伝え歩きに良いとされている30cm程度の高さで、クッション性のある家具類、乳幼児の手が届きにくい高さにグッズ類を置いて置ける棚、お絵描きボード、絵本、クッション性のある床などは【メインタワー】と同じような仕様でした。
また、この部屋にはバスルームから浴室へ湯上りを連絡できるチャイム、天井に星座を移せるおやすみシアターが備わっているのが印象的でした。
那須どうぶつ王国とのコラボが楽しめるキッズルーム
キッズルームの仕様はベビールームとほぼ同じ(キッズルームC和洋室の場合。キッズルームD洋室は別仕様)。
客室面積は約37平米、収容人数は最大4名。2台のベッドのほか、エキストラベッドやソファベッドで就寝できます。
ただし、この部屋には那須どうぶつ王国とのコラボで専用のモニターがあるのが特徴的。扉を開けると動物の映像が流れる画面が現れるほか、ボタンを押して操作ができるなど、子ども心をくすぐる工夫が施されていました。
畳エリアとベッドエリアで使い分けできる絆ファミリールーム
【アネックスタワー】にあるベビー・キッズルーム以外で赤ちゃん連れにおすすめできる客室の1つ目が、この「絆ファミリールーム」。
客室面積は約34平米、収容人数は最大4名。2台のベッドのほか、布団を敷いて就寝できます。
乳幼児専用客室と比べると、家具類の高さや床のフラット性などは“子連れ視点”では見劣りしたものの、畳エリアが備わっているので日中は子どもと一緒に畳で過ごし、ベビーベッドをレンタルしておいて夜はベッドエリアで過ごすという使い分けができるなと感じました。
また、バスタブが無いのが“子連れ視点”では勿体ないな…と感じましたが、このホテルは0歳児から大浴場で入浴可能。そのため、シャワーで子どもの身体を洗い、大浴場では赤ちゃんの身体を洗う手間を省いてすぐに入浴。という使い方もありですね。
ベビー・キッズルームよりも“最推し”の絆コーナースイートルーム
今までご紹介した客室を全て取材したうえで、ベビー・キッズルーム以外で赤ちゃん連れにおすすめというより、ベビー・キッズルームよりも編集部が子連れ旅行に最もおすすめするのが、「絆コーナースイートルーム」。
客室面積は約70平米、収容人数は最大8名。2台のベッドのほか、布団を敷いて大人数で就寝できます。
A型のベビーカーを置いても全く邪魔にならない広い玄関(むしろ自宅の玄関よりも広い)のほか、子どもと一緒にごろ寝できる和室、ずり這い期の0歳児(月齢6か月)が喜々として探検しだしたクッション性のある床、ベビーベッドを置いても尚広い70平米という客室面積など、具体例を挙げればきりがないほど。
そして、特筆すべきは客室からの景色。この日は紅葉初期を楽しめるシーズンで、目の前に広がる色づき始めた那須連山は圧巻でした。ベビー・キッズルームは全て低層階にある(その分食事会場などにアクセスしやすいというメリットもあります。)ため、景色はそこまで楽しめませんが、この客室なら子どもと一緒に那須の景色を楽しめるのもポイントです。
取材・実体験してきた編集部の総評は?
ベビー・キッズルームは事前のグッズ配置やアメニティが充実していたり、高さやクッション性などが配慮された家具、その他細かな工夫がされていたので、さすが乳幼児専用ルームという内容でした。ただ、そもそもこのホテルは赤ちゃんグッズレンタルが無料かつ、充実しているなど、子連れ旅のサポートが充実。これらのサービスを活用することで、この記事で紹介した“それ以外の客室”でも十分子連れ旅を楽しめることを確認してきました。ベビー・キッズルームが満室でも諦めず、是非子連れ旅を検討してみてはいかがでしょうか。
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プランの様子が気になる人は

那須 > 那須高原
ホテルエピナール那須
朝食付 2名1室
18,920円〜(税込)






























































