日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社の二社一寺からなる世界遺産「日光の社寺」は、日光を代表する観光スポット。たびらい編集部が現地取材を重ね、東照宮など歴史ある建造物へアクセスしやすい周辺ホテルをピックアップしました。観光をたっぷり楽しんだ後はホテルで温泉や美食を味わって、日光でのステイを満喫してみて。
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日光東照宮へ車で約3分、日光の世界遺産を巡る拠点として最適な「日光金谷ホテル」。1873年に創業し、アインシュタインやヘレン・ケラーも宿泊した「最古のリゾートホテル」と呼ばれるホテルです。入り口の回転扉をくぐれば、まるで明治時代へタイムスリップしたかのような感覚に。ホテル自体も国の登録有形文化財に登録されているため、東照宮など寺社と合わせて美しい建造物の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。
伝統的なフランス料理が味わえるメインダイニングの欄間には、東照宮の「想像の象」「三猿」「眠り猫」を模したモチーフが。「大正コロッケット」「百年ライスカレー」など当時の味を守り続けているホテルの名物を味わいながら、明治時代の趣を楽しんでくださいね。
日光東照宮や日光二荒山神社を含む世界遺産「日光の社寺」の目の前に建つ「日光西町倶楽部あらとうと」。ホテルから東照宮など世界遺産二社一寺まで車で約4分、徒歩圏内でもあるのでホテルの駐車場に車を停めて周辺の観光スポットを歩いて巡るのもおすすめです。
客室は栃木県産の大谷石や杉板を使用し、「日光モダンラグジュアリー」をテーマにした落ち着いた雰囲気が漂います。わずか9室の客室全てがスイートルームという贅沢な造り。本館から中庭を挟んだ先にある別邸は半露天風呂付きで、喧騒から離れた場所での静かなステイが叶います。本館の客室から窓の外を覗くと、東照宮へと続く世界遺産の杉並木の眺望が広がっていますよ。
ホテルのレストランで味わえるのは、地元の旬の食材をふんだんに使った本格フレンチフルコース。四季によって変わるその時々の美味しさを、ぜひ堪能してくださいね。
「日光千姫物語」は日光東照宮へ車で約4分の場所に建つ、格式ある和のホテル。宿泊や昼食でホテルを利用する場合は、ホテルの駐車場に車を留め置くことができるので、東照宮や日光山輪王寺、日光二荒山神社などの世界遺産を歩いてゆっくり見て回ることが可能です。
東照宮など観光を楽しんだ後は、客室から見える日光の眺望にぜひ癒されてくださいね。鳴虫山や大谷川など春夏秋冬異なる表情を見せてくれる自然があふれ、露天風呂に浸かりながらゆっくりと疲れを癒して。客室は「日本古来の和風美」を表現しているので、歴史ある建築美を楽しむこともできます。
旅の醍醐味である食事にもホテルこだわりが。日光でとれたおいしいコシヒカリのお米と旬の食材を厳選した懐石膳を、目と舌で味わって。
四季折々の豊かな日光の自然に包まれたホテル「奥の院ほてるとく川」。日光東照宮へは車で6分とほど近く、日光の歴史と自然があふれる場所での静かなステイを望む方に最適なホテルです。ホテルと東照宮、二荒山神社を繋ぐシャトルバスを運行しているため、駐車場の心配をすることなく観光に集中できるのがうれしいですね。事前予約制なので、東照宮などを訪れる予定がある場合、早めに確認しておきましょう。
たくさん歩き回った後は大浴場を訪れ、あふれる日光温泉に浸かればきっと疲労も回復するはず。地酒を飲みながら雪見風呂など情緒ある湯浴みを楽しむのもいいですね。
庭に面した露天風呂付きの客室や、日光の風が吹通るベランダ付きの客室など、部屋から望む美しい眺望もぜひ満喫してください。
夕朝食付 2名1室
41,500円〜(税込)
日光駅から車で約8分、日光東照宮など観光の拠点としてもぴったりなホテル「シェルターガーデン日光」。東照宮や二荒山神社など世界遺産に登録された「日光の社寺」へはホテルから車で5分ほどで到着できます。神聖な寺社がオリオン座の形に配置され、その中でも「メイサ」の場所にあるのがこちらのホテル。周辺には東照宮よりも古い歴史を持つ滝尾神社や、願いが叶うといわれる石「鬼門封じの願い石」などがあり、まさにパワースポットとしての魅力も持ち合わせたホテルなんです。
晴れた日には、降り注ぐように星々がきらめくシェルターガーデン日光。大きな額縁のような窓が配置された客室のベッドに寝そべり、星に導かれるような滞在を楽しんでみてはいかがですか?
この記事では、日光東照宮まで車で10分以内でアクセスできる厳選ホテルのみを掲載しています。
多くのホテルでチェックインは15時、チェックアウトは11時です。詳細は各ホテル公式サイトでご確認ください。
一部のホテルではJR日光駅や東武日光駅から無料送迎サービスを提供しています。送迎時間や予約制の有無はホテルによって異なりますので、事前に確認をおすすめします。
ほとんどのホテルで全館または客室内で無料Wi-Fiが利用可能です。詳細やパスワードについてはフロントにお問い合わせください。
ほとんどのホテルで未就学児の添い寝は無料で対応しており、エキストラベッドやベビーコットなどの子連れのファミリーにうれしいレンタル品の貸し出しがある場合もあります。事前に各ホテルにご確認ください。
多くのホテルでチェックイン前やチェックアウト後の荷物預かりサービスを行っています。また、手ぶら観光に便利な荷物配送サービスを利用できるところもあります。
日光東照宮をじっくり巡る場合、2〜4時間が目安となります。
2025年2月、栃木県日光市の川治温泉に大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツによる温泉リゾートホテル「TAOYA川治」が開業しました。
予約は不要です。
年中楽しめますが、特におすすめしたいのは紅葉シーズン(11月上旬~11月中旬)です。
日光は春のゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)、夏休み・お盆(7月下旬~8月中旬)、秋の紅葉シーズン(10月中旬~11月上旬)、年末年始、さらに三連休や土日祝日に特に混雑します。紅葉シーズンの週末や連休には道路の渋滞も発生しやすいので注意が必要です。朝早い時間や平日は比較的空いている傾向があります。
日光を代表する最強のパワースポットは「日光東照宮」と「二荒山神社」などです。特に日光東照宮は世界遺産にも登録され、境内の「陽明門」や「奥宮宝塔(徳川家康公の墓)」は強力なエネルギースポットとして知られています。また、男体山の信仰を起源とする「日光二荒山神社」も縁結びや運気上昇のご利益があると人気です。
日光東照宮の拝観料(入園料)は、通常の単独拝観券で大人・高校生が1,600円、小中学生が550円です(2025年8月現在)。宝物館の入館もセットになったチケットは大人2,400円、小中学生870円です。いずれも当日券を現地で購入できます。