日光で一度は泊まりたい高級ホテル・旅館５選

手付かずの自然が残る奥日光に位置する高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」。全ての客室からは中禅寺湖と男体山の眺望が楽しめ、大自然に囲まれた場所でワンランク上の高級感あるホテルステイを楽しむことができます。
ザ・リッツ・カールトンブランドで温泉が楽しめるのはなんとここだけ。日光湯元温泉の源泉から引いた温泉や開放的な露天風呂は、高級感あふれる空間。しっかり体を温めて至福の時間を過ごしましょう。

ホテルには美しい栃木の伝統工芸が設えられた日本料理レストランを完備。地元の食材がジュエリーボックスのように美しく並べられた朝食や、香り高い日光蕎麦の御前など、ここでしか味わえない逸品に舌鼓を打って。

日光の豊かな自然に囲まれた高級ホテル「ふふ 日光」。東武日光駅やJR日光駅から車で約10分と都内からもアクセスしやすいため、週末のちょっとした贅沢旅行のステイ先としてもおすすめのホテルです。客室は全てスイートルームかつ、自家源泉の温泉付き。日本建築の様式美が感じられるスタイリッシュで高級感あふれる内装へと仕上がっています。窓の外を覗けば日光の木々や風が感じられ、身も心もリラックスできそう。

夕食と朝食はホテル内のレストラン「節中」へ。日光をはじめとした栃木の食材、旬の感じさせる素材を使用した日本料理もしくは鉄板焼きをどうぞ。日光の静寂な空気を味わえるこの場所で、高級で気品あふれる品々に舌鼓を打って。

アインシュタインやヘレン・ケラーら多くの著名人が訪れた「日光金谷ホテル」。1873年に創業、「現存する最古のリゾートホテル」と呼ばれる高級ホテルです。日光駅から車で約5分、日光東照宮などの世界遺産にもアクセスしやすく、観光の拠点としてもおすすめできる立地ですよ。

より高級感のある滞在を望むなら2023年にリニューアルオープンした「別館スイート」への宿泊がおすすめ。大きな2面窓からは大谷川や日光連山など豊かな自然がいつでも独占できます。

明治時代はロビーとして使われていたメインダイニングルームでは、歴代の料理長から受け継ぐ伝統のフランス料理に舌鼓を。明治の趣があふれる空間で、まさに高級ホテルといった美食を楽しんでくださいね。

奥日光に佇む隠れ家的な高級ホテル「奥日光 ゆの森」。周囲に民家もない静かな森の中に建っているので、喧騒から離れた落ち着いたステイが叶うホテルです。たった12室だけの客室全てに、贅沢にも天然温泉の源泉掛け流し露天風呂を配置。日光の澄んだ青空や四季折々の木々を眺めながら過ごす、まさに高級ホテルならではのラグジュアリーなひと時を楽しんで。

少し気分を変えたいなと感じたら、大浴場の露天風呂を訪れてみるのもいいかも。まさに森の中に佇む露天風呂で、冬には雪見風呂も楽しめますよ。

教会を思わせる開放的なレストランで提供されるのは、日光ゆばなど産地にこだわった本格会席。とちぎ和牛や、地元の名産品である温泉とらふぐなど、高級食材もゆっくりと味わって。

創業から約90年の日光の高級ホテル「祝い宿 寿庵」。川治温泉で現在も創業家が営むホテルはここだけなのだそう。大浴場に引かれたお湯は、日本温泉協会の認定を受けた源泉100％の川治温泉。18時までに入浴すれば温泉で地酒を楽しむこともできます。美しい日光の竹林や紅葉を眺めながらの一杯は、高級感あふれる時間となることでしょう。

特別室「祝桜」と「祝華」の2部屋は温泉露天風呂付きの客室。中村哲叡氏の描く艶やかな桜の日本画が特徴的で、滞在しているだけでも晴れやかな気分に。より高級感のあるホテルステイを考えている方は選択肢に入れてみて。

夕食には厳選された山の幸や日光の食材を使用した「里山会席」を味わいましょう。専任のスタッフがその日に仕入れた魚を毎日2〜3時間かけて炭火で焼き上げた魚料理は、ホテルイチオシの逸品です。