
真の”豊かさ”とは何か。
気づくきっかけは旅先のあのホテル
鶴雅リゾート、どれが良い?
泊まるだけじゃない北海道体験

1956年に阿寒の地で誕生し、北海道各地で数々の温泉旅館を展開する鶴雅(つるが)グループ。阿寒、支笏湖、定山渓……神秘の湖と手つかずの森が残るエリアで、その地ならではの伝統や歴史を受け継ぎながら、地域の発展とともに進化を続けています。ただ泊まるだけではない、さらなるその先の楽しみ方とは。豊かな自然と歴史のロマン、そして北の大地が育むグルメ。鶴雅自慢の食事は、バイキングでも会席でも、旅の充実度を上げてくれます。いざ、滞在そのものを目的にしたい、魅惑の鶴雅ワールドへ。
\北海道在住の方、注目!/
泊まるだけじゃない北海道体験
土地の物語を受け継ぎ
紡ぎ続ける「鶴雅」
北海道の風土や歴史がコンセプトの根底に
北海道内各地でコンセプトの異なる宿を展開する「鶴雅グループ」。いずれも共通するのは、北海道の風土と歴史を大切にしているということ。ホテルへ一歩足を踏み入れると、その地の物語が織りなす独特の雰囲気を纏っていることに気づきます。今もなおアイヌの人々の集落が存在する阿寒や、豊かな海を駆け巡った北方の先住民(古代オホーツク人)の足跡が残る網走に建つホテルなどでは、館内の至るところでその面影が垣間見えます。土地の文化や歴史をモチーフとしたオブジェやアートがさり気なく展示され、気分はさながら泊まれるミュージアム。ゆっくり深呼吸して館内を見渡せば、新たな発見があるかもしれません。一度と言わず二度、三度と訪れたくなる。そんな不思議な魅力を持つのが鶴雅だったりします。
キーワードは“自然”
たびらいのオススメ宿をチェック

支笏洞爺国立公園
阿寒摩周国立公園
宿はいずれも国立公園または国定公園のエリア内に建っている、ということはご存じでしょうか? 鶴雅グループの温泉宿は9つが国立公園内に、そのほかは国定公園内に建っており、それぞれが自然景観に恵まれているのも特徴。ホテルの部屋やレストラン、ラウンジなど館内随所から北海道ならではの風景が広がり、ゲストに非日常を届けてくれます。
多彩なアクティビティもセットで楽しみたい
ダイナミックな自然を生かした、多彩なアクティビティを展開しているのも魅力。豊かな自然に恵まれた国立公園や国定公園に建つからこそ、眺められる景色や体験できるアクティビティが充実しています。
鶴雅のはじまりの地・阿寒国立公園では、春~秋はファットバイクやフィッシングをはじめ、指定ガイドの同行がなければ立ち入れない森の中を散策できる、プレミアムなトレッキングツアーを開催。マイナスイオンをたっぷりと浴びながら、日常では遭遇できない動植物たちの“すみか”を歩くことができます。冬には、凍った阿寒湖の上を歩く「モーニングカフェツアー」も要チェック。気になる人は、
あかん遊久の里 鶴雅1階の「鶴雅アドベンチャーベース[SIRI]」へ。
結局、どこがおすすめ?
シリーズ別で見る宿の魅力
\写真をクリック!/
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壮瞥・洞爺湖温泉
洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
2023年4月末、新しい形のリゾートが誕生
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
千歳・支笏湖温泉
しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌
水のパワーに魅せられる癒やしのリゾート
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
七飯・大沼町
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ
花・緑・食を堪能する隠れ家的リゾート
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
網走・呼人
北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート
古代オホーツク文化のロマンに浸る
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
釧路・阿寒湖温泉
あかん遊久の里 鶴雅
阿寒湖の絶景と温泉をとことん満喫して
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
札幌・定山渓温泉
定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌
札幌の奥座敷に佇む森のオアシス
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
釧路・阿寒湖温泉
THE FOREST 阿寒 BY TSURUGA RESORT(旧 阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香)
2025年1月1日グランドオープン!
価格帯 ¥ ¥ ¥ -
北見・常呂町
サロマ湖 鶴雅リゾート
刻々と表情を変える夕日を望む湖畔の宿
価格帯 ¥ ¥ ¥
鶴雅グループ最高峰の旅館が、支笏湖温泉に佇む「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」。部屋数は25室のみ。夕・朝食に限らずルームサービスやバー、藍染体験などの文化体験もオールインクルーシブで利用可能な贅沢宿です。
また、同ランクの宿ひとつとっても、ひとつとして同じコンセプトの宿はないのが鶴雅。そこにしかない、その地でしか生み出せないオリジナリティーあふれるコンセプトを色濃く展開しているので、行きたい場所や見たい景色、叶えたい旅のスタイルに応じて選んでみるのも面白いですよ。
周辺の環境もまるごと楽しむなら
たびらいオススメは、”サロマンブルー”とも称されるサロマ湖のほとりに佇む、網走国定公園エリア内の「サロマ湖 鶴雅リゾート」。館内外のあらゆる場所からサロマ湖の夕陽を眺めることができ、朱色に光輝く夕景は言葉に表せない美しさ。サロマ湖はホタテ養殖の発祥の地としても知られており、海産物が豊富なのも特徴。夕食ビュッフェでは網焼きや刺身、フライなどの多彩なサロマの海鮮料理を堪能して。
ひとり旅なら阿寒湖温泉のほとりに建つ「THE FOREST 阿寒 BY TSURUGA RESORT(旧 阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香)」へ。2025年1月1日、ホテル名を新たにグランドオープンするこちらの宿は、客室から見える阿寒湖の絶景がひと際美しいのが特徴。ワーケーションやひとり旅にぴったりの客室も揃っています。またロビーから湖側へと出れば、目と鼻の先に阿寒湖遊覧船の乗り場も。またボッケ遊歩道にもほど近く、阿寒を代表するイベント「KAMUY LUMINA (カムイルミナ)/期間限定開催」の入り口もすぐそこです。
食事は北海道文化の縮図
土地ごとに食材は異なる。
だから面白い
雄大な自然に囲まれた北海道は農業も漁業も盛んで、とにかく素材の種類が多い食の宝庫。北海道旅行の最大の目的が食事、という人も少なくないのでは? ホテルが建つエリアの特産品を夕食・朝食で味わうのも旅の醍醐味ですよね。
鶴雅グループのレストランでは、地場のお肉や海鮮はもちろん、野菜の甘みや旨みに驚いた!
というゲストが多いんです。使用している野菜のほとんどが、阿寒町のお隣、網走にある津別町の「鶴雅ファーム」で育てられているのはご存じでしょうか。良質な水を持ち、寒暖差の大きな気候が農業に適しているこの地には、おおよそ1.5ヘクタールもの畑が広がります。あまり市場に出回ることのない珍しい野菜を含め、今まで600品目もの野菜をほぼ無農薬で栽培しているというから驚き。美味しさの陰に、絶え間ない工夫とアイディアが隠されています。
創作フレンチ、和食会席など。
北海道の”今”をこのひと皿に
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ

ホテルから半径50マイル(80km)圏内で生産された食材を使う「大沼50マイルスローフード」がテーマの食事。見た目も煌びやかな、旬の食材を使った創作フレンチフルコースのディナーは特におすすめ。
公式サイトを見る心躍るビュッフェ
定山渓 鶴雅リゾートスパ 森の謌

夕・朝食ともにビュッフェ形式。夕食ビュッフェではオープンキッチンで調理する牛ステーキや、窯で焼き上げるピッツァが人気。好みの具材で楽しめるチーズフォンデュもチェックして。
公式サイトを見る