新叶でどう過ごす？ グループで楽しむモデルプラン | 伊豆長岡 割烹温泉旅館 新叶

古くからの温泉街で、源泉かけ流しの湯や料理、貸切利用ができるのが特徴の「伊豆長岡 割烹温泉旅館 新叶」。行ってみないとわからない魅力がたくさんあります。そこで、新叶をもっと知ってもらうために、たびらいが4名グループを例にモデルプランをご紹介。これを読めば新叶がより分かるようになりますよ。

4名なら新館予約を！ 追加料金なしで新館・本館2棟を丸ごと貸し切りも可能

「伊豆長岡 割烹温泉旅館 新叶」には、本館と新館の2つの棟があります。今回は4名で新館を予約。なんと本館の予約が入っていない場合は、追加料金なしで新館と本館の2棟を貸し切ることができるのです。つまり新叶全体を貸切ることができるということに！

新館唯一の客室「次の間付和室－たけ－」は8畳と6畳の二間続き。2階にあります。新叶では、こちらを寝室に使うのを推奨しています。広縁があり、窓からは庭園が見下ろせますよ。

みんなの団らんの場には、洋間を使うのがおすすめです。

庭園を眺める露天風呂は、まずは明るいうちに入るのが吉

新館にある露天風呂は、新叶でも自慢の場所。源氏山を背景に、春・夏は新緑、秋には紅葉と、季節の移ろいを感じながら入る温泉はこの上なく贅沢です。貸し切りなので、時間を気にすることなく満喫できます。

浴槽には、風呂桶に入ったドリンクが。昔風情の温泉という演出が、旅の思い出になります。ぜひ湯に浸かり風を感じながら、仲間と至福の1杯を堪能してください。

こちらは新館の露天風呂に続いている内風呂。これだけの広さがあれば、仲間同士で一緒に入っても快適に過ごせますね。温泉は伊豆長岡温泉の柔らかな湯。泉質はアルカリ性単純温泉で、湯冷めしにくくぽかぽか体が温まります。

アメニティ類もしっかり用意されています。スキンケア類は、静岡産の「幸 sachi」というブランドのもの。ハラル認証を取得した、希少な化粧水やジェル美容液を試すことができます。ヘアスプレーやワックスもあるので、手ぶらで訪れても安心です。

お風呂上りには、新館の洋間で落ち着く時間を

チェックインの際にウェルカムドリンクが振舞われた洋間で、お風呂上りもリラックス。テーブルや椅子のほかにソファもあるので、好きな場所で寛げます。湯上がりの1杯を楽しむもよし、読書やテレビを見るもよし。誰にも邪魔されず、各自自由な時間を過ごせます。洋間でも喫煙OK。

お待ちかねの夕食は、日本庭園を眺める和室で

4名利用の際は、本館にある客室「縁側付和室－あやめ－」が食事処に。日本庭園の緑を間近に、割烹イタリアンのコース料理を存分に味わいましょう。

イタリアンのシェフである鎌野氏が織りなす、和食テイストを取り入れた“割烹イタリアン”の夕食。新叶はかつて割烹料理屋だったこともあり、料理は一切妥協しないスタイル。ディナーは静岡県産の素材にこだわり、12品〜13品がずらり。ゴルフ帰りや観光でお腹を空かせたゲストをも、大いに満たしてくれる内容です。

メインは、静岡県産の黒毛和牛の料理を提供。オプションで生産者から直接仕入れている神戸ビーフへ変更も可能です。他にも、沼津港で水揚げされた魚介を使った料理や、まるで野菜をそのまま食べているかのようなスープ、絶妙な揚げ加減が評判のフリットも。鮑やイクラ、ウニなどの贅沢素材も味わえますよ。

メニューはゲストの好みやその日の状況に合わせて組まれるため、行くたびに料理内容が変わるのも楽しみのひとつです。

新叶に来たなら体験したい。オプションで楽しめる伝統芸能

古き芸者文化が現代に続くまで大切に守られている、伊豆長岡。今宵は、夕食時に芸者さんをお座敷に上げて、日本の伝統文化に触れる体験をしましょう（利用は2時間から）。

夕食時には、お座敷で踊りを披露する芸者「立方（たちかた）」と、お座敷で唄や三味線を演奏する芸者「地方（じかた）」の芸で、ゲストをもてなしてくれます。芸者さんが美しく舞う姿、一つひとつの所作からも、特別な体験になるに違いありません。

宴会の後はバーカウンターで2次会も

夕食の後はバーカウンターへ移動して、二次会。大きい窓は、まるで一枚の絵を見ているかのよう。夜になると美しくライトアップされた庭園が目の前に広がります。ここでは女将さんや芸者さんとの会話を楽しんだり、仲間とカラオケを楽しんだり。

バーでは、山崎、白州などのウイスキーをはじめ、森伊蔵や村尾、魔王などの銘柄焼酎がずらり。ビール、ワイン、日本酒の用意もありますよ。

バーカウンターで芸者さんと一緒に宴席を楽しむ際は、こんなサービスも。天気の良い時には、新叶ならではの景色が眺められるかも。好きな曲を歌いながら、ついついお酒が進んでしまいますね。

時間もあっという間に過ぎ夜も更ける頃、24時にはバーでの宴もお終い。ほろ酔いの中、各自の部屋に戻って寝床につきましょう。

翌朝は心あたたまる朝食を味わい、帰路へ

翌朝は、心や身体があたたまるような朝食を。食が自慢の宿だけに、木箱に入った朝食の蓋を開けるのも楽しみになります。和食が基本となりますが、連泊のゲストや希望によっては洋食への変更も可能なので、事前に宿へ相談してみましょう。

チェックアウト後は徒歩でいける絶景スポットへ

富士山や駿河湾の絶景が迫る「伊豆パノラマパーク」は、新叶から徒歩で約15分。息を飲むような景色は、この旅の締めくくりに必ず訪れてほしい場所です。ドリンクを購入すると利用できる「ザ・ウォーターラウンジ」は、他のエリアと区切られており、プライベートな時間を過ごせますよ。

新叶をグループで楽しむなら、旅館丸ごと貸し切るのがお得で贅沢

「伊豆長岡 割烹温泉旅館 新叶」は、2名以上で新館・本館それぞれ貸切、4名以上で新館を予約すれば状況により旅館全部を貸し切れてしまう貴重な宿。気の置けない仲間と思い出に残る旅をするのにおすすめです。

新館・本館それぞれに温泉があり、客室は合わせて6室。寝室を各自で別にすることも可能です。別荘のようにくつろげる新叶。今なお残る伊豆長岡の伝統文化も身近に楽しめる非日常体験が叶います。