夕食は、ここでしか出会えない五感で楽しむフレンチ | ホテルふたり木もれ陽
レストラン「komorebi」は全室が扉で閉められる半個室。プライベートなディナータイムが待っています。
食事のお皿が出てくるまでは、海と空がモチーフの有田焼のプレートが目を楽しませてくれます。イタリアンやフレンチなどの食のシーンで評価されている、カマチ陶舗の作品が楽しめます。
高糖度トマトのアメーラに、トマトのエキスを閉じ込めたジュレをまとわせた前菜の一皿。中にはカニの身がぎっしりと。素材のうまみが凝縮されています。
厚切りのサーロインステーキはごくごくシンプルに。ピーナッツバタースカッシュのソースが、味わいだけでなく見た目をもひきたてます。希少な伊豆牛が登場する日もあるそう。
あんずのようなフレーバーのするトンカ豆を練りこんだムースと、サワークリーム、ミントのクッキーを重ねたブドウのパルフェ。有田焼のお皿に乗って、まるで宝石のよう……
極上の料理に合う一杯は、ソムリエにセレクトしてもらいましょう。ここでのグラスサーブもインクルーシブ。有料となりますが、一部ボトルのワインをオーダーすることも可能です。
夕食は、全国各地や静岡の恵みを五感で楽しむフレンチ料理。「10組のゲストがいれば、10通りの料理があってもいい」というシェフの思いのもと、その日に仕入れた食材のコンディションを見て調理法を決めるそう。連泊やリピート時にも同じメニューが出てくることはないほど、豊かで創造性に溢れた料理が繰り出されます。
そんなディナーは、一皿一皿が美しく食欲をそそられる逸品ばかり。見た目も麗しいですが、味も絶品。地元農家をはじめとする鮮度抜群の野菜をさらにおいしく変身させた前菜、丁寧かつシンプルに調理された和牛のステーキ、芸術品のように繊細な盛り付けのデザートまで、シンプルなメニューからは想像がつかない一皿が登場します。
レストラン「komorebi」は個室仕様で、プライベート感覚で食事を楽しめるのもうれしいポイント。ディナー時にはソムリエが相性の良いワインや日本酒などをおすすめしてくれるので、ぜひ、極上のマリアージュを楽しんで。
■レストラン「komorebi」(フレンチ)
場所/地下2階
時間/18時~20時(最終入店)
※食材やメニューは時期や仕入れの状況により異なる場合があります
伊東
ホテルふたり木もれ陽
夕朝食付 2名1室
99,600円〜(税込)










