爽やかな新緑とともに、全室離れの大人の隠れ家で旬を味わう滞在を | 離れ御宿 夢のや

こんにちは。たびらいローカリスト 静岡のYukoです。
先日伊豆高原にある大人の隠れ家「離れ御宿 夢のや」へ行ってきました。今回は、春から新緑の季節にかけての夢のやの魅力について紹介していきますね。

玄関前につつじが咲く夢のやでは、見頃を迎えると一面がピンク色に染まり、訪れる人々の心を和ませてくれます。伊豆高原のつつじは、小室山で例年つつじ鑑賞会というイベントが開催されるほど有名で、通常4月中旬~5月上旬に見頃を迎えます。

一方夢のやは伊豆高原の中でも奥手に位置するため、現地で写真を撮ってきましたが、やはりまだ見頃手前という感じ。これから夢のやを訪れる方は、ちょうど見頃を迎えた華やかなつつじに出会えるかもしれませんよ。

そんな夢のやでは、森の木立に囲まれた全6室の離れのうち「あゆみ 道」と「いぶき 草」の2室に付いている半露天風呂が香り高い檜の湯船に改修されていました! テラスに面した半露天風呂のため、新緑の美しさが際立つこれからの時期は、湯上りにテラスでのんびり過ごす至福のひとときが叶いますよ。ちなみに私は、露天風呂から自然を間近に感じられ、眺望の良さが魅力の「いぶき 草」の雰囲気が好みでした!

夢のやの基本プランの夕食には、海の味覚の王様とも呼ばれる伊勢海老料理が組み込まれているのをご存じですか? 新鮮な伊勢海老を満喫できるのはもちろん、事前に相談すれば好みの伊勢海老料理を味わうことも。最近では中華風にアレンジした伊勢海老料理の提供もしたのだとか。他では味わえないひと味違った一皿を楽しめるのもこの宿ならでは。
他にも、夕食では旬の食材で彩り豊かに仕立てた懐石料理や上質な黒毛和牛を堪能できます。私が訪れたときは、春の訪れを感じさせる筍を中心とした懐石料理でした。懐石料理は月替わりのため、どうしても筍料理を味わいたい方は、事前に宿へ確認を入れてみてくださいね。
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全6室が離れ “静寂”が守り抜かれたプライベート空間