細部にまでこだわり、美しく。匠の技を持つ料理長 | 天女の館 羽衣ホテル

料理長は「日本食普及の親善大使」としてもその見識と力量を認められた、正田秀之(しょうだひでゆき)氏。日本料理の匠とも言える人物です。2024年11月には、長年の功績が国に認められ「調理師関係功労者 厚生労働大臣表彰」を受賞。

四季を感じられるの前菜や、季節の移ろいを五感で感じられる美しい品々。調理法はもちろんのこと、器や彩りなど細部へのこだわりが見て取れます。

鮮度の高い海の幸がずらり。お刺身は1口あたりを厚めに切り、まぐろと旬の魚介は2皿にわけて盛り付けして口福をお届け。羽衣ホテルオリジナルの吟醸酒「羽衣の舞」や地酒と一緒にぜひ。

夕朝食ともに個室食事処にていただけるプランもあります。プライベートな時間を愉しみたい、家族やカップルでの旅行におすすめです。

団体で食事を楽しめる、掘りごたつ石の個室も備えています。三保松原が描かれた日本画が印象的な舞台もあり、和の空間が広がります。
料理長は日本料理の匠・正田秀之(しょうだひでゆき)氏。師匠の遠藤十士夫(えんどうとしお)氏は「弟子たちに梅の実を桂剥きにさせていた」という逸話の持ち主。多くの達人技を継承して、生涯の仕事に昇華させてきました。現在は農林水産省認定「日本食普及の親善大使」の任務にも尽力しています。
そんな料理長が腕を振るう料理は、駿河湾の海の幸の魅力を存分に引き出した本格会席。いまが最もおいしい“旬の味わい”を楽しめるのはもちろんのこと、夏なら春、冬なら秋の食材を使った“名残”と呼ばれる日本独自の四季を表現した料理には、料理長の粋を感じさせます。
前菜や静岡が誇る金目鯛を使った料理など、季節の移ろいや地元食材の鮮度の良さを五感で感じられる品々が月替わりで並びます。お造りで提供される「つま」や刺身用の「だし醤油」にはじまり、ほぼ手作りという手間のかけよう。口コミでも「料理がとにかく美味しい」と好評です。
絶品料理のお供には、旨いお酒を合わせたいもの。ぜひ一緒にオーダーしてほしいのが、甘口が好評の羽衣ホテルオリジナルの吟醸酒「羽衣の舞」。甘い飲み口で、女性に人気の吟醸酒です。瓶は手吹きでひとつ一つ形が異なるので、特別感を得られますよ。
■夕食
・場所/一般食事処:1階 喫茶「薫」、テーブルが設置された和室などを利用
個室食事処:1階、ラウンジ「SAOHIME」、テーブルが設置された和室などを利用
・時間/18時~、18時30分~、19時~
静岡・清水 > 清水
天女の館 羽衣ホテル
夕朝食付 2名1室
39,600円〜(税込)