静岡の郷土料理と駿河湾の恵みで
目覚めのいい朝ごはん | 天女の館 羽衣ホテル

朝食は、体にやさしい和定食。焼き魚や野菜の煮物など、どこかホッとする品々が並びます。静岡の名産も入った贅沢な内容に、朝から元気が出ます。

食事を楽しむ会場は、一般食事処と個室食事処の2タイプを用意。人数や状況に応じて、庭園の見える会場や、畳にテーブルを設置した和室に案内してくれます。間仕切りで仕切られた個室の食事処は、通常のプランをアップグレードすることで個室の利用が可能です。ぜひプライベートな食事を楽しんでください。

静岡の郷土食「黒はんぺん」は、静岡県内でも特に中部に位置する焼津が名産です。イワシやサバを原料にして骨もすり交ぜているので味に深みがあり、カルシウムや鉄分が豊富。醤油とわさびで召し上がれ。

朝食では、駿河の宝石「桜海老」の出汁巻き玉子が提供されるプランも。新鮮な玉子を料理長こだわりの出汁にくるんで、風味高く焼き上げています。ひとたび口にすれば、じゅわりと広がる出汁の旨みと桜海老の香ばしさが感じられますよ。

朝食に「ほうじ茶漬けまぐろ」を食べられるプランもあります。漬だれはたまり醤油をベースに、風味豊かに調合。なんとほうじ茶は川根一番茶を特別に焙煎したものなのだそう。マグロは豊富な水揚量を誇る清水港から仕入れています。
富士山世界文化遺産の構成資産「三保松原」で迎える朝は、おいしい朝食を食べて楽しい旅のスタートをきりましょう。温暖な気候に恵まれた静岡はまさに食材の宝庫。それらの数ある食材や料理の中から厳選したものを朝食として味わえる贅沢な時間が流れます。
朝から静岡の特産品「黒はんぺん」を味わえるのもうれしいポイント。ご当地おでんの具材としてよくメディアに取り上げられる郷土料理のひとつです。宿泊客に好評の「漬けまぐろのお茶漬け」は必食。豊富な水揚げ量を誇る清水港から仕入れた新鮮なマグロを使用しており、料理長特製の漬けだれとの相性抜群ですよ。和食を食べ慣れていない子どものために、エビフライなど日によって異なる朝食プレートも用意しています。
ひと口噛めば、出汁がじゅわっと口に広がる「桜海老の玉子焼き」付きの宿泊プランもおすすめ。海の宝石とも呼ばれる桜海老の濃厚なうま味と香ばしさがたまりませんよ。静岡ならではの食材が並ぶ和朝食で心もお腹もいっぱいにして、出発に備えましょう。
■朝食
・場所/一般食事処:1階、喫茶「薫」、テーブルが設置された和室などを利用
個室食事処/1階、ラウンジ「SAOHIME」、テーブルが設置された和室などを利用
・時間/7時30分~、8時~、8時30分~
※献立内容は変更になる可能性があります
静岡・清水 > 清水
天女の館 羽衣ホテル
夕朝食付 2名1室
39,600円〜(税込)