たびらい会員が体験! 「イセエビ・鮑の最上級会席に露天風呂付き客室プラン」をレビュー | 土肥ふじやホテル

「この宿泊プラン、本当に満足できるの?」そんな小さな不安を感じているあなたへ。今回は、「今年が結婚40周年」というたびらい会員のUさんご夫婦に、「土肥ふじやホテル」の宿泊プラン「和の贅沢に浸る 源泉100%掛流し専用露天風呂付客室<藤の華会席>イセエビ&アワビ付」を体験してもらいました!
口コミや写真だけじゃわからない、現地に行った人の「リアルな声」を編集部がご紹介。「特にスタッフさんのおもてなしと客室の温泉露天風呂が最高だった!」そうですよ。今回と同じ体験はホテルの公式HP内で予約できますので、ぜひご参考に。この記事を読んでプランが気になった方は「プラン詳細を見る」をタップ!
箱根や三島で観光をしてから、いざ西伊豆・土肥へ!
夫婦そろって旅行好きで、沖縄・奄美・北海道・京都などなど毎年どこかに旅行に出かけているというUさん夫婦。意外にも西伊豆に行くのは30年ぶりだそうで、当時、二人で見たナイアガラの花火が忘れられない思い出になっているそう。今回はご結婚40年のアニバーサリーイヤーに、再び西伊豆に行くことができてとてもうれしいご様子。自宅から約3時間のドライブの道中、箱根の芦ノ湖で海賊船や関所を観光したり、全長400mのMISHIMA SKYWALKに立ち寄ったりして、1泊2日の西伊豆旅行がスタートです。
宿に到着! 細やかなおもてなしに感動
土肥ふじやホテルに到着すると、「すでにスタッフさんが待っていてくれたのに驚いた」というUさん。荷物を預け、チェックインを済ませませると、すぐにUさんを担当してくれる専任の仲居さんが来てくれてご挨拶。好みの色浴衣を選ぶ時間も楽しく、大柄な旦那さんには別の場所から浴衣を持ってきてくれて、とても気持ち良かったそうです。
「何組かのお客さんがいたようなのですが、廊下や客室フロアはとても静か。客室までの廊下や踊り場などに季節の生花が飾られてあって、とっても嬉しくなりました。お客さんを歓迎してくれている気持ちが伝わってきました」。
おもてなしの中でも、最も感動したのが「スタッフの方の対応」だったそう。「夕食や朝食の10分前になると部屋に電話をしてきてくれました。できたてを用意してくれているのが伝わりますよね。外国人スタッフの方も、しっかり私たちの目を見て、柔らかな言葉遣いでご案内してくれました。『きちんとご指導が行き届いているんだな』って夫婦で驚いたんですよ」。
客室の温泉露天風呂からは、美しい土肥の夕陽が
Uさん夫婦が宿泊したのは「露天風呂付客室-花水木」。リビング部分だけでも12.5畳あり、夫婦二人がくつろぐのには最適な広さです。
「入口も広くて、テレビも大きく、かなり贅沢な空間でした。お花も生けてあり素敵でした」。客室にはコーヒーメーカーも備わっていたそうで、ずっと客室にいても飽きなかったようです。布団は、この時期は軽くて肌触りの良い羽根布団。「事前に、布団を敷く担当だった仲居さんが『私が敷かせていただきます』とご挨拶してくれたのもなんだか安心しました」。
駿河湾を望むテラスには、源泉100%かけ流しの土肥温泉がたっぷり注がれた樽型の専用風呂が。直径は140センチあり、十分なゆとり。「大浴場の露天風呂も景色がよく素敵でしたが、木のいい香りがする部屋のお風呂がとにかく最高でしたよ! 朝も5時に起きて入りました。何度入ったかな!? 寝ているのがもったいなかった!」と、嬉しそうに話してくれました。お湯はさらっとしていて、お肌はつるつるに。ちょっと熱めのお湯は自分たち好みに水で調整しながら入ったそう。
「お風呂とリビングはガラスの障子で仕切られているので、お風呂に入るときは閉めてしまえば恥ずかしくもなかったです。好きな時に何度も、すぐに入れる客室風呂って良いですね。そのほかに内湯も付いていますので便利です」。
眺望の良い7階の大浴場もしっかり堪能した二人。「露天風呂、サウナ、マッサージ機があって大満足。露天風呂からは海がきれいに見えますよ」。2カ所のお風呂を贅沢に楽しんだようですね。
夕食は、鮮度と旬を味わい尽くす最上級「藤の華会席」
今回のプランでは、土肥ふじやホテルの最上級会席「藤の華会席」を楽しんだ二人。個室の食事処は静かで、ゆとりある広さ。心も自然と踊ります。
どの料理も素晴らしかったという二人に、一番のお気に入りを聞いてみると、声をそろえて「鮑!!」。理由は「鮑って火を通すと硬くなるのかなって思っていたのですが、とっても柔らかくて驚いた」とのこと。地元のイセエビのお造りも甘く、和牛は染み出た脂がシイタケに染み込み、それはそれは美味しかったそうです。
「伊豆の黒米を練りこんだうどんも香ばしくて美味しかったです。見た目はお蕎麦かなって思ったんですが、うどんなのもおもしろくて」。西伊豆の棚田で育てられた古代米もち米である「黒米」を生地に練りこんだ西伊豆の名物で、天城連山の地下1000メートルの湧水で練り上げられているそう。土肥ふじやホテルに宿泊したら必ず食べてみたいですね。
会席料理の量はたっぷりで、味噌汁もご飯もお代わりOK。普段からよく食べる方だという旦那さんはご飯を3杯お代わりするほど、料理が美味しかったそうです。「品数も多く、楽しい時間になりました」。
脂が乗った干物に地元の朝市も出ている、西伊豆らしい朝
しっかりと早朝の朝風呂を堪能し、気持ちよい2日目の幕開けです。朝風呂でお腹もちょうど空きはじめていたのではないでしょうか? 夕食会場と同じ個室で、地元の食材がふんだんに使われた和定食の朝ごはんです。
「アジの干物は脂が乗っていて、柔らかくご飯が進みました。それと富士山の形をした蒲鉾もかわいかった!」。温泉玉子、ワサビ漬け、のりとすべてが美味しく、夕食に続き朝も感動の嵐…。静かな空間でゆっくり食事と向きあえた様子。
食後はラウンジでコーヒーを楽しみながら、朝食の余韻に浸ります。「どこもかしこも静寂なのですが、朝食会場の近くで開かれていた朝市ではにぎわいを見せていました。地元の方が産直の野菜や干物などを売っていましたよ」。
チェックアウト後はホテルから車で約20分にある黄金崎に立ち寄り、絶景を堪能。透明度の高い海には、「馬ロック」と呼ばれる奇岩があり、観光名所になっています。そこまで混雑する場所ではなく、無料駐車場もあるので、西伊豆に来た際にはぜひ立ち寄るのがおすすめ。
土肥ふじやホテルに泊まるなら、客室露天風呂と藤の華会席をぜひ楽しんで!
首都圏から車で約3時間とやや長いドライブでしたが、途中、箱根や三島といった観光地に寄りながら西伊豆「土肥ふじやホテル」までの道中も楽しんだUさん夫婦。宿のおもてなしと客室露天風呂、料理に感動しっぱなしだった様子が伝わってきました。仲居さんの「デジタルを忘れる旅にしてください」という言葉が印象的で、最初から最後まで本当にこの場を楽しみ、リラックスできたそう。「このプランで泊ってみたい!」と思ったら、ぜひオレンジ色の「プラン詳細を見る」ボタンから宿の公式サイトをご覧ください。
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西伊豆(土肥・堂ヶ島) > 土肥
土肥ふじやホテル
夕朝食付 2名1室
28,600円〜(税込)


























