【スタッフブログ】泊まって分かった「名物サウナと夕食」の魅力<サウナ編> | 伊豆の宿 蓮台寺温泉 清流荘
穏やかな南伊豆にある清流荘は、1泊2日では足りないくらい施設やサービスが充実している宿。特にサウナと食事は目を見張るものがあります。今回はサウナと美味しいもの好き、静岡在住のローカリストでもあるスタッフが宿泊体験! その魅力を<サウナ編・夕食編>の2部構成でご紹介します。
チェックイン前の近隣観光も充実

清流荘を訪れたのは6月中旬。清流荘から車で約10分ほどの距離にある「下田公園」では、カラフルなアジサイが300万輪も群生しています! アジサイの時期になると、スタッフは毎年訪れる公園です。

下田公園は高台に位置しているので、下田市街地や下田港が一望できます。清流荘の周辺は魅力的な観光地が点在していますよ。
いよいよ清流荘にチェックイン

清流荘に到着。石灯篭とアジサイが迎えてくれます。伊豆縦貫道の河津七滝ICから河津逆川ICが開通したおかげで、河津桜祭りの時期の混雑緩和はもちろん、今までより15分ほど早く下田エリアに行けるようになったのは嬉しいニュースです。電車の場合は、下田蓮台寺駅から宿まで徒歩圏内。また下田駅までの送迎もあるので都内からのアクセスは大変便利ですよ。

隠れ家のようなバーを特別に見学させていただきました。レトロ喫茶の香りがプンプンします。期間限定のカクテルを飲めたり、貸切カラオケも楽しんだりできるそう。いま、伊豆でちょっとした話題の「下田の海底熟成ワイン」も飲めるそうです! 営業は不定期だそうで、「行ってみたい!」と思った方は宿に問い合わせてみてくださいね。滞在日に開いていたらラッキー!
今日のお部屋へ

案内されたのは、東館3階にある源泉かけ流し半露天風呂付の「八雲」。大人4人でもゆとりある62平米の広々としたお部屋です。仲居さんによると東館の客室からはソメイヨシノと河津桜が美しく見えるそう。最もよく見える客室は「東館204」とこっそり教えていただいたので、ぜひ早めに公式サイトからチェックしてみてくださいね。

冷蔵庫には冷えたビールやジュースが。こちら、自由に飲めます。まずはピンクグレープフルーツのジュースを一気飲み。ビールはサウナのあとに頂きます!
待望のサウナ体験! 4種のアロマサウナとケロサウナ

客室で水着に着替えてサウナの準備。水着を忘れてもレンタル(有料)がありますよ! バスタオルとミネラルウォーターも用意されているので持っていく心配はありません。
広い天然温泉プールの横にある、レンガ調のテルマリウムには4種のアロマサウナを完備。まずはこちらでじっくりを体を温めます。毛穴がどんどん開いていくのが分かってしまうスタッフなのでした。椅子のサウナは「テピダリウム」といって比較的熱さはマイルド。熱すぎるサウナが苦手な方は「テピダリウム」やアロマフットバスもオススメです。

シャワーで汗を流したら、目の前の天然温泉プールへドボン! これがやりたかったんです~。サウナからのプール、なんという解放感でしょう。無料の浮き輪で大人がぷかぷか浮いてみるのも最高ですよ。気が済んだのでプールサイドチェアでリラックス。

お次は最高級サウナ材ケロを使ったケロサウナへ。入口には薪が積まれていて本格的。ロウリュはアロマに加えて「茶ロウリュ」なるものも。本場フィンランドに倣い、こちらでもお客さん同士でおしゃべりをしながら楽しむムードなのだそう。じんわりとした熱さと我慢比べしながらも、そろそろ限界なので水風呂へ。

こんな大胆な氷漬けの水風呂は、正直初体験です。地下水を凍らせて作っているというこだわりの水風呂ならぬ氷風呂は、ケロサウナの後なら迷わず入れる気持ちよさ。落ち着いたらヤシの木を眺めるロッキングチェアで一休み。

脱衣所で着替えをしたら、湯上り処にある足つぼマッサージでフィニッシュ。ここまでやって、全身が完全にほぐされた感じがしました!ぜひ、訪れた際はオススメします。ケロサウナは14時~20時まで営業なので、夕食をゆったり楽しみたい方は夕食前に行ってみるのがいいですね。
<夕食編>では清流荘の夕食の魅力に迫ります。お楽しみに!
南伊豆 > 下田
伊豆の宿 蓮台寺温泉 清流荘
夕朝食付 2名1室
50,000円〜(税込)