銀色の海と心温まるおもてなしが待つ
伊豆稲取の老舗旅館 | 稲取温泉 稲取銀水荘

伊豆稲取の海が一望できる「稲取銀水荘」。静かな立地に建つ施設からは相模灘が見渡せ、伊豆に流れるゆったりとした時間を体感できます。

洗練されていながらもどこか懐かしいぬくもりを感じる、広々としたロビー。入って正面にある浮き舞台が目を惹きます。ガラス張りで外の景色を見ながら過ごせるスペースには、観光情報を案内してくれるカウンターを併設。現地のおすすめスポットや美味しいお店情報を入手できるかも。

浮き舞台では、稲取名物「つるし飾り」が楽しめます。季節ごとに変わる飾り付けは、ハロウィンなどのユニークなものも登場。舞台前ではたくさんの鯉が泳いでいて幻想的。写真映えスポットにいかがでしょう?

ロビーの床には、外の池と浮き舞台までを繋ぐ水路があり、色とりどりの鯉たちが優雅に泳いでいます。100円でエサをあげることもできますよ。

稲取の地の物や、伊豆一帯の名産品が購入できるおみやげ処。目移りしてしまうほど豊富なアイテムが揃っています。
豊かな景観と喧噪から離れた、のどかな雰囲気が魅力の稲取銀水荘。特に大切にしているのは、真心のこもった“おもてなしの心”です。開業から60年、あたたかいおもてなしは、銀水荘の命として丁寧に培われてきました。
「プロが選んだホテル・旅館100選」の「もてなし部門」では、2021年に第2位、2022年に第5位に輝いています。
館内には、雅の心をテーマにした装飾や、時計をなるべく設置しない工夫などが施されています。誰もが心地良い時間を過ごせるよう、隅々まで細やかな心配りが行き届いていることが感じられますよ。展望ラウンジ、エステサロン、ペット宿泊施設、カラオケサロンなども備え付けられていて、バラエティー豊かな楽しみ方ができるのも魅力です。
銀水荘の近くには、駅前で見られる江戸城築城石や、稲取名物の“つるし飾り”を展示する「文化公園雛の館」などがあり、地域の歴史や文化に触れることができます。中でもおすすめなのは、土曜・日曜・祝日の朝8時から12時まで開催される稲取港の朝市。名物「金目鯛の釜めし」と、無料でおかわり自由の金目鯛の味噌汁は、東伊豆の名物として見逃せません。
■稲取温泉 稲取銀水荘
・住所/静岡県賀茂郡東伊豆町 稲取1624-1
・アクセス/東名高速道路・厚木ICから車で約150分、東名高速道路・長泉沼津ICから車で約90分
伊豆急行線「伊豆稲取」駅から徒歩で約20分、無料送迎バスで約5分(13時~17時の予約制)
・駐車場/あり(無料)
・チェックイン14時~18時、チェックアウト~10時(一部〜11時のプランあり)
東伊豆 > 稲取
稲取温泉 稲取銀水荘
夕朝食付 2名1室
48,400円〜(税込)