静岡でディナーがおすすめのホテル・宿15選

【静岡／湯ヶ島】伊豆・湯ヶ島の大自然に溶け込む「arcana izu」は、全16室のプライベートな空間と極上のダイニング体験で知られる大人の隠れ宿です。特に評判なのが、地元の旬素材を最大限に活かしたエモーショナルなフレンチ。シェフの感性が光る一皿一皿は、味や盛り付けのみならず、五感で楽しめる芸術作品と称されています。自然の景色を眺めながらテラスやダイニングで味わうディナーと朝食は、非日常の贅沢そのもの。わずか16室のため予約が取りづらく、特別な日に訪れたい憧れの宿として多くのリピーターを惹きつけています。丁寧なおもてなしと美食の余韻が心に残る、唯一無二の滞在を約束します。

【静岡／御殿場】富士山を望む絶景とともに、美食が堪能できる「レンブラントプレミアム富士御殿場」。館内レストラン「ガストロノミック ル モン」では、「日本ならではの四季を感じる」をテーマに、駿河湾の魚介や御殿場野菜、静岡県産の銘柄肉など旬の食材を用いたコース料理を提供しています。フランス料理をベースに和のエッセンスを加えたモダンな一皿は、夏は彩り野菜を、冬は脂ののった魚介を主役に、季節ごとに異なる味覚で楽しませてくれます。歴代3大統領の就任晩餐会で総料理長を務めた山本シェフがプロデュースし、記念日にもふさわしい上質なひとときを演出。3歳～5歳の子ども向け、6歳～10歳の子ども向けのメニューも用意。眺望と美食を一度に味わえる、ディナーがおすすめの宿です。

【静岡／下田】静岡で、ディナーが評判のホテルと言ったら「伊豆の宿 蓮台寺温泉 清流荘」でしょう。ホテル1階ダイニング「醍醐」では、静岡県下田市という立地ならではの鮮魚や地産の食材を豊富に使った会席料理を堪能できます。中でも特産品の金目鯛の煮付けは、極上の逸品。ホテル伝統のタレが人気の秘訣で、身がふわふわの金目鯛にタレがよく染み込み、何度でも食べたくなる味わいです。他にも、伊勢海老を盛り合わせた豪華なお造り、和牛サーロインやアワビのステーキなどを別注料理としてディナーで味わうことも。支配人こだわりの「モルドバワイン」は、料理との相性抜群。清流荘の美食とのペアリングを、ぜひディナーで楽しんでみてくださいね。

【静岡／伊豆高原】プライベートな空間でディナーや温泉を楽しみたいなら「離れ御宿 夢のや」はいかが。ホテル敷地内の全6室の離れに滞在でき、おこもり旅にも最適な静岡のホテルです。ディナーには、リピーター多数の月替わり創作懐石を味わえます。季節ごとにベースがあり月替わりで献立をたて、ゲスト一人ひとりに合わせたディナーを提供しているため「またこの料理を味わうために来た」というファンが多いのだとか。近くの伊東港から仕入れる鮮魚を味わうお造りは大好評。他にも不動の人気を誇る「和牛の陶板焼」に、静岡ならではの伊勢海老とサザエを贅沢に使った「伊豆の海鮮蒸し」のおいしさはお墨付き。ディナーはゆったり落ち着ける個室の食事処で。せっかく静岡でのホテルステイを楽しむなら、伊豆の地酒の飲み比べセットも一緒にどうぞ。

【静岡／熱海】夫婦やカップルで特別な日のディナーを楽しみたい方には「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」をおすすめします。ホテル本館2階「風雅 – FUGA -」の季節を味わう「熱海キュイジーヌ」が評判です。静岡・熱海の街並みと相模湾を一望できる高台に建つホテルのため、眺望の良さも魅力。ディナーでは経験豊富な総料理長による、食のトレンドを盛り込んだ独創性あふれるフランス料理を。静岡県近隣の食材を鮮やかな色彩と繊細な盛り付けを大切にしたアートのような一皿で堪能できます。熱海キュイジーヌに合う豊富なワインとのペアリング体験もぜひ。ダイニングのすぐ隣には、2名～12名のゲストで利用できる個室を完備。次の記念日には、静岡エリアで好評の熱海キュイジーヌを堪能するディナーへ出掛けてみてはいかが。

【静岡／熱海】2025年11月、海辺に佇むスモールラグジュアリーホテル「UMITO ATAMI BETTEI」が誕生。全5室だけの上質なプライベート空間とライブ感あふれる美食体験が魅力です。ディナーは、世界的に有名な格付けガイドブックで12星を誇る岸本直人氏監修によるフレンチベースのコース料理を味わえます。静岡の旬食材を使い“温度”や“香り”まで追求した一皿一皿は、五感を刺激する芸術的な仕上がり。料理に寄り添うワイン・ノンアルコールドリンクとのペアリングもおすすめです。インルームダイニングを基本としていますが、事前に予約すればライブ感あふれる絶景のレストランカウンターでの食事も可能に。岸本氏のレストランで研鑽を積んだシェフの技と感性を間近に味わえます。

【静岡／天城】創業150年近く、かつて文豪に愛され、今なお旅慣れた大人から選ばれる静岡のホテル「おちあいろう」では、旬の食材を贅沢に使用した会席ディナーを堪能できます。地元・静岡で採れた食材などを丹念に調理し、素材本来のうま味を引き出したコースにて提供。前菜に始まり、静岡・伊豆の生山葵と一緒に味わうお造り、揚げ物、焼き物など、それぞれの料理が最もおいしく味わえるタイミングで提供されるため、その絶妙さは老舗ホテルの歴史を感じさせます。ディナーは、ひと組ずつ利用できる個室か半個室で。プライベートな空間で気兼ねなく美食の余韻に浸れます。料理と器の美しい調和にもぜひ注目を。またホテルでは、ディナー時のドリンクやアルコール類がオールインクルーシブ。趣向を凝らした料理と合う、お気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。

【静岡／伊豆高原】「ルーシーキキ」は、全室に絶景の露天風呂とアウトドアリビングを備えたグランピングスタイルの宿です。ディナーは伊豆半島の厳選食材を使った創作モダン懐石で、先付・前菜から始まるコース仕立て。日本酒やワインと相性抜群で、食欲をそそる美しい盛り付けが自慢です。客室での食事提供なので、小さな子ども連れでも安心。赤ちゃん用メニューも用意し、家族旅行にも最適です。自然の中で星空や朝日を眺めながら、贅沢な温泉と美食のひとときを楽しめる宿です。接客や清潔感の評価も非常に高く、記念日や特別な日にもおすすめです。

【静岡／伊東】遮るものが何もない、海を望む眺望が魅力的な「ラグジュアリー 和 ホテル 風の薫UMI」。ホテル最上階にある展望レストラン「蒼海」もしくは2階のレストラン＆バー「潮騒」で、四季折々の会席膳をディナーに楽しめます。静岡らしく海のものを中心に、目にも鮮やかな料理を用意。コースのほかに、伊勢海老のお造りやアワビなどのオプションメニューも充実。中でも金目鯛は、静岡が漁獲量日本一のため、定番の煮付けや刺身などでぜひ味わってみて。ディナー時のドリンクは一部を除き、ホテル宿泊代に含まれるオールインクルーシブ。生ビールや地酒など50種類以上のドリンクを全て楽しめるのはうれしいですね。1日3組限定ですが、ディナーを部屋食にしたい場合はプラス5000円で対応可。部屋食を楽しみたいなら予約時にホテルへ伝えて。

【静岡／西伊豆・土肥】LOQUAT西伊豆のディナーは、地元伊豆や駿河湾の新鮮な魚介、旬の野菜、幻の白枇杷など厳選された素材を使った現代的イタリアンが魅力です。北鎌倉の名店「Takeru Quindici」がプロデュースするレストランで、季節ごとに変わるフルコースを堪能できます。メニューには料理名ではなく、その日に使われる素材のみが記されており、どんな一皿が登場するかワクワク感も楽しみのひとつ。素材の持ち味を最大限に引き出す丁寧な調理と美しい盛り付けは、まさに芸術作品のよう。木の温もりあふれる空間で、自然と調和した特別なディナータイムを過ごせます。静岡で美食を堪能したい方におすすめの宿です。

【静岡／伊東】2人で静かにのんびり過ごす大人のおこもりステイに最適な静岡のホテルと言ったら「ホテルふたり木もれ陽」でしょう。ディナーは、全国各地や静岡の恵みを五感で楽しむフレンチ料理を堪能できることで評判です。一皿一皿が美しく、食欲をそそられる逸品に驚かされるはず。ディナー時には、ソムリエが相性の良いワインや日本酒などを提案してくれるので、ぜひ料理とのマリアージュも楽しんで。ディナーを楽しめるホテル地下2階レストラン「komorebi」には、半個室タイプの席を用意。2人きりでの落ち着いたディナータイムを過ごせます。旅慣れたゲストからも信頼の厚いおもてなしやディナーを堪能しながら、2人だけの時間を贅沢に過ごす静岡旅はいかがでしょうか。

【静岡／御殿場】「富士スピードウェイホテル – アンバウンド コレクション by Hyatt」には、静岡の味を楽しめるレストランがホテル３階に2つ。炉端焼きを楽しめる「Robata OYAMA」もしくは、静岡県産の厳選食材を使用した本格イタリアン「TROFEO イタリアン」から好みのディナーの選択を。「Robata OYAMA」のディナーは3つのコースから選べ、全てのコースに登場する昆布〆した寒平目は、ワサビと柑橘を合わせて食べると絶品。静岡県内で人気の地酒も豊富に揃い、中でもワイングラスで楽しむお茶のテイスティングもおすすめ。「TROFEO イタリアン」では、季節を感じられるボリューム満点のイタリアンコースを。ホテルディナーを楽しんだ後は、開放感あふれる「TROFEO ラウンジ」で乾杯してみてはいかが。

【静岡／熱海】フレンチやイタリアンのレストランを全国展開する名店「ひらまつ」が手掛ける美食の宿「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」で、極上のフランス料理を味わうディナーはいかが。ひらまつ本店やパリ店で腕を磨いた猪野圭介氏が料理長を務め、シェフ自らが厳選した旬食材を使用。静岡ならではの海の幸・山の幸を味わうディナーは、海を見渡すダイニングにて用意。ディナーにはペアリング付プランもあり、ワイン通の方におすすめ。全13室のみのホテル客室は全てオーシャンビュー。さらに静岡が誇る相模湾を望む客室には温泉風呂が備わり、贅沢に湯浴みすることも。数寄屋造りのホテル館内にはアートがあふれ、和と洋が絶妙に融合された空間はまるで小さな美術館のよう。静岡での特別なホテルステイをぜひ体験してみて。

【静岡／修善寺】静岡産の地産地消にこだわり、伊豆の幸をふんだんに使ったディナーが自慢のホテル「瑞の里○久旅館」。ディナーは全3種類から好みの会席料理をセレクトできます。中でも、伊豆づくし会席「風月」が1番人気。メイン料理を鮑、和牛、伊勢海老の3つから選べますよ。静岡・中伊豆の名産「天城産生山葵」が、さまざまなメニューで味わえるのもうれしいですね。「本日のお造り」では、なんと山葵が丸々1本付くそう。2種類の異なるおろし金が用意されているので、味わいの違いにもぜひ注目してみて。四季折々の会席料理を楽しめ、何度訪れても静岡らしい旬の味覚に出会えます。ディナーは基本、ホテル2階の食事処「えん」での提供ですが、プランによっては部屋食も可。ホテルから修善寺温泉街を散策できる立地も魅力です。

【静岡／修善寺】本格的な懐石料理を味わうホテルディナーなら「修善寺離れ宿 鬼の栖」がおすすめです。2023年2月に開業した静岡・修善寺のホテルで、全9室の客室は全て離れ形式。客室によって異なる部屋風呂も魅力です。ディナーでは、和食の伝統技法を凝らしながら創作を加えた懐石料理を堪能できます。大切な人とのホテルディナーなら個室で、料理人との会話も満喫したければカウンター席がおすすめ。食材は静岡をはじめ日本各地からその時期に一番おいしい旬の素材を取り寄せ、季節ごとにメニューが変わるので、一期一会の味との出会いも楽しい。特に季節の炊き込みご飯が好評なのでチェックしてみて。食後には、料理長が毎日手作りしているわらび餅をお楽しみに。静岡エリアで大人のおこもり宿に滞在したいなら、鬼の栖がぴったりですよ。