駿河湾に面した西伊豆は、美しい夕陽を楽しめるエリアです。場所によっては富士山が見えたりと、眺望は抜群。全室離れのラグジュアリーな高級旅館なら、よりロマンチックな滞在を楽しめますよ。今回はプライベート空間が確保された、3つの高級旅館をご紹介します。
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歴史的建造物「旧鈴木邸」を再生した高級旅館「LOQUAT 西伊豆」。江戸時代から続く邸宅を、オーベルジュにリノベーションした高級旅館です。別邸のスイートルームに宿泊する場合は、専属シェフ・バーテンダーの出張サービスも利用できます。こちらのレストランは、北鎌倉でも人気のイタリアン「Takeru Quindici(タケル・クインディチ)」です。お品書きにはその日使われる素材のみが記載されており、どんな料理が出てくるかワクワクさせられることでしょう。全室に露天風呂が付いているのも高級旅館ならでは。源泉かけ流しの湯をプライベートな空間で堪能できます。別邸のスイートルームでは、土肥の名産でもある枇杷の葉を蒸したリラクゼーションサウナも楽しめますよ。
全ての客室が露天風呂付きスイートルームの「世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青(ふがくぐんじょう)」は、西伊豆の海を望む高級旅館。天気がよければ、富士山の眺望も見事です。チェックアウトが12時なのも高級旅館ならではのうれしいサービス。朝風呂ものんびり楽しめますよ。露天風呂はテラスに設置されており、開放感たっぷり。内風呂にはジェットバスがあって、心地よく体を刺激してくれます。湯上がりは、冷蔵庫のフリードリンクで海を眺めながらクールダウンしてみては。食事処は、客室ごとに8つの専用個室が用意されています。大切な人と、気兼ねなく食事に集中できるのがうれしいですね。和とフレンチを融合した高級旅館の懐石料理ディナーは、アートのような美しい盛り付けも見どころです。
古民家の梁を移築して建てられた高級旅館「世界ジオパーク伊豆 繭二梁(まゆふたはり)」。繭二梁の名には、2つの部屋という意味も込められています。「ゲストルーム」には、寝室や露天風呂・内風呂が。「プライベートルーム」は食事や湯上がりスペースに利用できます。こちらの高級旅館が建つ堂ヶ島は、「日本の夕陽百選」に選ばれました。露天風呂では、西伊豆ならではの夕陽を眺めながら湯浴みを楽しめます。プライベートルームも西向きなので、夕食を日没の時間帯に合わせるのもよいでしょう。記念日の滞在には、リラクゼーションルーム「プライベートシエスタ」の貸し切りがおすすめ。露天風呂のジェットバスとエステルームを完備しており、より贅沢な気分を味わえる高級旅館です。