【スタッフブログ】展望ラウンジの新サービス『濤のむこう』を24時間味わい尽くす | 稲取温泉 稲取銀水荘

銀色に輝く相模灘を目の前に臨む「稲取銀水荘」。真心のこもった“おもてなしの心”や、オーシャンビューの贅沢客室、伊豆ならではの会席料理など、伊豆稲取に来たらぜひ立ち寄りたい老舗宿です。
2023年1月10日より、展望ラウンジ「濤の音」では24時間すべての宿泊者が楽しめるラウンジサービス『濤のむこう』をスタート! 眼下に広がる相模灘を眺めながら、7つのステイ時間に分けてその時々で楽しめるドリンクや軽食が用意されています。たびらいスタッフは、早速スタート初日に体験してきました!
ウェルカムタイム(14時~17時)では、生搾りジュースでリフレッシュ

チェックイン後は、まず生搾りのみかんジュースをいただきました! スタッフの方が目の前で作ってくれます。

静岡産のみかんを使用していて、ほどよい甘さがあり飲みやすいです。チェックイン後、この時間のフルーツは体に沁みます。行きの疲れも何のその。

ちょっぴり小腹が空いたら、フレッシュフルーツ、鯛のあぶり焼、山づともあるので、好きなものをとって海が目の前に広がる席でいただきましょう。
夕陽が観れるマジックアワー(17時~19時)では、映えカクテルを

次は、マジックアワーに参戦! オリジナルカクテル「ゆらめき」という、ちょっと映え的なカクテルを楽しめます。

はじめは淡いブルーなんですが、レモン汁を入れると・・・

なんとほんのりピンク色に変化するんです。味はカルピスで割っているので飲みやすいです。レモンの酸味が相まって、おいしかったです。
おつまみは、チョコレートやナッツなど夕食に影響しないものが並んでいて、全種類食べてもほど良かったです。

他にも、静岡麦酒やニューサマーオレンジ酒やロゼワインなど、女性好みのドリンクがありました。もちろん、コーヒー・紅茶、ジュースも。ビールはサーバーから自分で注ぐスタイルでした。
ニューサマーオレンジのお酒は日替わりですが、体験の際も「おいしい」との声が周りから聞こえてきました! ノンアルコールでも作ってくれるそうなので、お酒が苦手な人もぜひ。

展望ラウンジは広々と一面ガラス張り。マジックアワーはこんな美しい夕焼けを眺めながら、好きなドリンクをいただけるなんて最高です。
自分にご褒美! 食後のデザートタイム(19時~21時30分)

おいしい夕食の後は、デザートタイムへ。夕食ではデザートは出ず、ラウンジがデザートビュッフェになっています。ラウンジの奥に食事会場があるので、夕食後そのままラウンジへ直行という感じです。

数々のケーキやプリンに果物と、色とりどりのスイーツがありました。フルーツはすべて静岡産!

白玉や小豆、みかん、きなこなど、自分で作れるあんみつもありました。和菓子ならたくさん食べても罪悪感ないかも・・・

フルーツを中心に、紅茶と一緒にいただきます。ケーキは小さめなので、いろんな種類を試せていいなと思いました。
湯上がりに1杯! ナイトタイム(22時~24時)で夜の語らいを

デザートタイムの後は、22時からのナイトタイムに備えて温泉でひとっ風呂。湯上がりの1杯を飲みに行きましょう。

バーカウンターで提供されているものが、その時間のイチオシのドリンクとのことなので、このボードにあるホテルオリジナルカクテル「濤のしずく」を作ってもらうことに!

早速、乾杯! 左のレモンが入っている方がアルコール、チェリーが入っているのはノンアルコールカクテルです。

どちらもブルーハワイのような甘さで、アルコールの方はレモンを絞ればスッキリとした味わいでした。

ナイトタイムでは、他にもウィスキーや果実酒、梅酒などが楽しめるそう。この日の果実酒には、ニューサマーオレンジ酒があり、炭酸割にしていただきました。スッキリとして、ぐびぐびと飲めて爽やかさ満点でした!
24時からはミッドナイトタイム。大人の上質な時間に

私たちは体験しませんでしたが、24時からもミッドナイトタイムがあります。ミッドナイトは、あたたかなお茶のみの提供。真夜中の海を眺め、静かに読書に耽る・・・そんなホテルでの時間もいいですね。
アーリーバード(5時~8時)で、目覚めの体にやさしい1杯を

翌日は、ちょっぴり早起きして、朝風呂を満喫。その後ラウンジに移動して、5時~8時のアーリーバードに参戦!

目覚めの一杯、フルーツビネガーをいただきます。お酢の酸味と、ニューサマーオレンジの甘さが絶妙。昨晩の深酒もこれで帳消しです。

他にも、桑葉茶やモリンガ茶など、健やかな朝に体をととのえてくれるドリンクが用意されていました。
出発前にコーヒーブレイク。デパーチャータイム(8時〜11時)

出発前にも、コーヒーや桑葉茶、モリンガ茶などを楽しめます。朝食後や朝風呂の後に立ち寄って、朝の光が差し込むラウンジで、パワーチャージしてもいいかも。
【連泊するなら】ステイタイム(11時~14時)で小腹を満たそう

ステイタイムのフードサービスは連泊の宿泊者のみ利用できるそうですが、私たちは体験させていただいちゃいました! 公式ページでは連泊割プランもあるので、ぜひ利用してみてくださいね。

マフィンやサラダ、おにぎりなど軽食が用意されていて、それぞれ自分で摂るスタイルです。

うれしいのは、出汁茶漬けがあったこと! もちろん全種類いただくこともできるので、ランチはこれで賄えてしまいそう。
【館内ではこんな楽しみ方も!】浮き舞台とつるし飾り

稲取銀水荘のメインロビーを彩る浮き舞台では、稲取名物「つるし飾り」が楽しめます。訪れた時期は、1月中頃から3月末日まで飾られる雛のつるし飾りと段飾りでとっても華やかでした。

浮き舞台の下には、なんと鯉が! 外の池とこの浮き舞台までが繋がっていて、色とりどりの鯉たちが優雅に泳いでいました。

鯉のエサは、100円で購入することができます。きっと、子どもは大はしゃぎですね。
最後に、浮き舞台で記念撮影!

記念に1枚パシャリ。皆さんも、稲取銀水荘に訪れたらここで記念撮影をしてみてくださいね。
展望ラウンジ「濤の音(なみのね)」は、窓から見える絶景の海をただ眺めるだけでも心地よい空間なのに、さらにその場でその時々のおいしいドリンクを味わえるなんて。まさに至福の時間ですね。
ラウンジにあるバーカウンターでは、その時間にイチオシのドリンクを提供してくれます。チェックイン後の往路の疲れを癒してくれる生搾りジュースや、目にも鮮やかな映えカクテル、湯上がりの1杯にうれしいオリジナルカクテルなど、スタッフの方が丁寧に作ってくれますよ。
体験した感想としては、やはり静岡といえばなフルーツ「生搾りみかんジュース」、あとは色が変わるオリジナルカクテル「ゆらめき」は試してほしいです。
お酒好きの人はもちろん、絶景を眺めながらぼーっとしたい人も、ぜひ稲取銀水荘で1月10日から始まった『濤のむこう』を利用してみてはいかがでしょう。24時間お好きな時間に、ぜひ展望ラウンジへ!
■展望ラウンジ「濤の音(なみのね)」
・場所/6階
『濤のむこう』の営業時間
・14時~17時「ウェルカムタイム」
・17時~19時「マジックアワー」
・19時~21時30分「デザートタイム」
・22時~24時「ナイトタイム」
・24時~「ミッドナイト」
・5時~8時「アーリーバード」
・8時〜11時「デパーチャータイム」
・11時~14時「ステイタイム」
東伊豆 > 稲取
稲取温泉 稲取銀水荘
夕朝食付 2名1室
48,400円〜(税込)