有名シェフが監修。“野菜の顔が見える”美食コースを堪能 | サントリーニ ホテル&ヴィラズ 宮古島


「サントリーニ ホテル&ヴィラズ 宮古島」を選ぶ理由は数多くあれど、心躍らせる絶品料理との出合いは、特に魅力的に映るのではないでしょうか。館内2階にあるレストランでは、地元の素材が生き生きと煌めく料理がお待ちかねです。
ディナータイムは、「サントリーニ島をイメージした空間に調和するように」との想いから、地中海料理をメインに据えたコースなどを用意。

野菜を愛する“畑の伝道師”がプロデュース。「The Olivea(ザ・オリビア)」を手がけるのは、東京・表参道の名店「トラットリア庭」、沖縄・宮古島に2023年秋のオープンした「パスタハウス庭」などの展開で知られる、渡邉明(わたなべ あきら)シェフ。

渡邉シェフは、北イタリアの郷土料理「バーニャカウダ」を世に知らしめたと言われる第一人者。そんな名物料理を館内で味わえるのは、なんとも嬉しいこと!生産者が大切に育てた安心・安全な素材が、華やかに盛りつけられてテーブルに運ばれてきます。

パノラマオーシャンビューを望む席で、地中海の国々を旅するように料理を堪能。ここにいると、時間さえもゆっくり流れているように感じられるから不思議です。

「バーニャカウダ」とともに、シャンパンや白ワインをいかがでしょう? その日の気分や好みに合わせて、ソムリエが最適な一杯を選んでくれますよ。
海が輝く非日常空間と地中海料理の化学変化を愉しめる「The Olivea(ザ・オリビア)」。同レストランを率いる渡邉明シェフは、全国各地の畑を自らの足で巡り、常に最上の素材を追い求める姿勢から“畑の伝道師”との異名を持つように。現場で活躍するスタッフもまた、1〜2ヶ月に1回は「畑の日」として各農家の元へ出向き、収穫体験や話を伺うなど、作り手たちとのコミュニケーションを密に図っています。
この地でも例に漏れず、今は地元生産者たちとの関係性を少しずつ深めている段階とのこと。中でも、現在多く仕入れているのが、新しいチャレンジにも積極的な「丸良畑舎(まるりょうぱりしゃ)」の野菜たちです。パリとは島の方言で「畑」の意味。渡邉シェフの代名詞である「バーニャカウダ」に使用されるカラフルな人参、数種類のカブといった根菜類から、レタスなどの葉物類まで、季節ごとに色とりどりの野菜が届くといいます。
ディナーでも味わえる「バーニャカウダ」を仕上げる際、野菜は敢えて最小限にカット。小さめの人参であれば、葉っぱ付きのまま1本丸々を盛りつけることも。野菜たちの瑞々しい表情がよく見えるよう、ガラスの器で提供してくれますよ。
また、渡邉シェフが創り出した特製ソースは、野菜の魅力を何倍にも膨らませてくれると評判。魔法のような美味しさで、お客さまからは「野菜が苦手な子どもでも、ソースをつければ食べられる!」という声もよく聞かれるそうですよ。
レストラン専属のソムリエに相談しながら、ワインとのマリアージュもぜひ試してみてくださいね。
■ディナー
・場所/2階「The Olivea(ザ・オリビア)」
・時間/17時30分~21時(Lo.フード19時30分、ドリンク20時30分)
※食材やメニューは時期や仕入れの状況により異なる場合があります
宮古島
サントリーニ ホテル&ヴィラズ 宮古島
朝食付 2名1室
62,336円〜(税込)