営業開始から人気沸騰中のHIYORI「ランチ」を実食!人気の秘密に迫ります。 | HIYORIオーシャンリゾート沖縄
2021年にオープンした「HIYORI オーシャンリゾート 沖縄」は、日本屈指のリゾートエリア・恩納村(おんなそん)の玄関口に位置するリゾートホテルです。客室は全て恩納村の美しい海を眺められるオーシャンビュー、さらに館内にはプールや大浴場、レストランなど多彩な施設が揃っており、非日常の体験が叶います。
そんなホテルでは2024年6月から待望のランチビュッフェがスタート。始まるやいなや、人気を呼んでいます。今回はそんな話題沸騰中の「ランチ」を編集部が実食レポート! 人気の秘密に迫ります。
30種類ものメニューをビュッフェスタイルで!
HIYORIオーシャンリゾート沖縄のランチ営業は11時30分からスタート。ロビー階に位置する「Hillside Grill Restaurant(ヒルサイド グリルレストラン)」にてビュッフェ形式で楽しめます。
ビュッフェ台には常時30種類以上のメニューがずらり。沖縄そばやチャンプルー、クファジューシーなど沖縄の家庭料理はもちろん、パンやサラダ、カレー、日替わりパスタなど充実したラインアップでゲストをお迎えしています。
注目は、自分流「海鮮丼」と、出来立てふわふわ「パンケーキ」
ここで提供されるランチビュッフェの中でも特に人気なのが、「海鮮丼」コーナーです。新鮮な魚介が常に5種類以上並び、自分好みの海鮮丼をカスタマイズする楽しさが味わえますよ。
並んでいるネタは、「いくら」「ネギトロ」「甘エビ」「マグロ」「イカ」「刻みうなぎ」「海ぶどう」など、日替わりで種類が変わるため、何度訪れても新しい発見が。さらに、沖縄県産の卵を使用した温泉卵や、野沢菜ちりめん、辛子明太子、山芋すりおろし、ジーマーミ豆腐なども揃っており、アレンジ自由自在。わさびやのり、あられなどの薬味もありますよ。
また、同じコーナーには温かいカツオ昆布の和風出汁がポットで用意されています。この出汁を使って、海鮮をのせた出汁茶漬けを楽しむことも可能。刻みうなぎを合わせたひつまぶしや、明太茶漬けなど、アレンジの幅が格段に広がります。ランチビュッフェでこれだけのバリエーションが楽しめるなんてとっても贅沢ですよね。
新鮮な魚介の良さを最大限に活かした海鮮丼コーナーは、おかわりする人が続出! 編集部も最初はいくらをたっぷりとのせた「海鮮丼」で。2度目はごはんを少なめにいれて刻み鰻とワサビ、ネギをトッピングし、ひつまぶしで堪能しました♪
こんなに新鮮な海鮮をたっぷりとのせられるなんて…とても贅沢。
ビュッフェ台の中でも行列ができるほどの人気ぶり「パンケーキ」コーナーも見逃せません。人気の秘密は、目の前でパンケーキを焼いてくれるライブ感と、そのパンケーキの美味しさ。焼き上がりまで少々時間はかかりますが、その待ち時間もパンケーキへの期待でワクワクが止まりません。
焼き上がるとスタッフがベルを鳴らしてお知らせしてくれますよ。
ふわふわとした食感のパンケーキは、メレンゲをしっかり立てて焼き上げているため、軽くて口どけが抜群。焼きたてのパンケーキを一口食べると、シュワっと溶けるような感覚が味わえます。これは、パンケーキ専門店顔負けの味わい。こんな美味しいパンケーキがホテルビュッフェで味わえるなんて…と思わずうっとり。
パンケーキコーナーにはトッピングがたくさん用意されており、甘党の方もおかず派の方も大満足間違いなし。ホイップクリームやホイップバター、メープルソース、マンゴーソース、ストロベリーソース、チョコソース、キャラメルソース、はちみつ、チョコレート、シュガーコーティングのアーモンド、マカダミアナッツなど、バリエーション豊富。
甘党の方には、ホイップクリームとホイップバターをたっぷり載せて、ナッツとチョコソースやキャラメルソースを組み合わせるのがおすすめ。カフェのスイーツビュッフェとはひと味違う、自分だけのオリジナルパンケーキを召し上がれ。
さらに、おかずパンケーキ派の皆さんには、ホットミールコーナーにある「つるし島豚ベーコン」や「キビまる豚ハム」をトッピングして、海鮮丼コーナーにある温泉卵を載せてみてはいかがでしょう。こちらも新たな発見があり、パンケーキが主役の一皿が完成しますよ。
自分で作るタコス(タコライス)や沖縄そばにワクワクが止まらない!
ビュッフェ台には、他にも「タコス」コーナーも。ここでは、自分好みのトッピングを選んで、自分だけのオリジナルタコスを作ることができますよ。トルティーヤは、コーントルティーヤ、フラワートルティーヤ、ピタパンの3種類の中からお好きなものをチョイス。ベースのタコスミートはほんのりスパイシー。他にも自家製のケイジャンビーフが用意されていて、どちらも食欲をそそる味わいです。
トッピングには、色とりどりの野菜やチーズが並び、スイートチリソースやチャンキーサルサ、チーズソース、タバスコ、ワカモレなど、タコスにぴったりなソースも豊富にずらり。よりスパイシーな味わいが好みの方にはハラペーニョをオンして味わうのもよし♪ キュっとライムを絞れば、また爽やかな風味に早変わり。
中には、海鮮丼コーナーから白米だけを取ってきて、「タコライス」を作る方もいらっしゃるのだとか。アレンジ自由なのでお気に入りの食べ方を見つけてみては? どれを選んでもハズレなしの美味しさに、きっと満足することでしょう。
こだわりの「沖縄そば」も一度ご賞味あれ。出汁は、当日の朝に粗削りの鰹節を追加し、より深みを出しているそう。沖縄県産のアーサ(あおさ)や海ぶどうも沖縄そばとの相性抜群ですよ。
沖縄ならではの調味料で泡盛に島とうがらしを漬けた「コーレーグース」をかけると風味が変わり、ピリリと辛い一杯に。
他にも、ビュッフェ台には魅力的なメニューが沢山!
他にも、ランチタイムのビュッフェ台には、多彩なメニューが並んでいます。まず目に飛び込んでくるのは、ホテルカレー。甘口のカレーと本格日替わりカレーの2種類を常時並べています。甘口は子供でも食べられるように作られており、大人向けには日替わりでマッサマンカレーやグリーンカレーを提供。具材は、茹でたまご、カボチャ、レンコン、じゃがいも、パクチーなど幅広く揃えられており、自分でトッピングを選んでカスタムできる楽しさも魅力です。
ホテルメイドのスイーツコーナーも見逃せません。スイーツは、レストランマネージャーとのスイーツ会議で毎度新しいメニューが取り入れられているのだそう。例えば、編集部がお邪魔した日のスイーツは、シュークリームやミルフィーユなどが提供されていましたよ。
甘いひとときを過ごせるスイーツは、食後のティータイムに欠かせません。
テラスから見える青い海も、ランチ時間を彩る最高のエッセンスに!
ランチ営業が始まる11時30分から15時は沖縄の海がより青く輝くピークタイム。食事を味わいながら、この景色を眺めれば気分も爽やかに楽しめること間違いなし。
特に春や秋など日差しが和らぐ時期にはテラス席を選んでみてはいかがでしょう。沖縄の心地よい海風が吹き、気持ちのいいランチタイムを過ごせますよ。
美しい沖縄の海を背景に、ビュッフェで味わう料理の数々。沖縄旅行へ訪れた際には、HIYORIオーシャンリゾート沖縄ならではのグルメ体験を心行くまで楽しんでみてはいかがでしょうか。
「HIYORIオーシャンリゾート沖縄」のランチの基本情報
レストラン名/Hillside Grill Restaurant(ヒルサイド グリルレストラン)
営業時間/ランチ 11時30分〜15時 (14時30分L.O.) ※要予約制
金額/中学以上3600円、6歳~12歳1800円、4歳~5歳1000円(税込サ別)
メニュー例/ ※部分はお好みでアレンジできるメニューです。
・海鮮丼 ※
・タコス ※
・パンケーキ ※
・ベーグルサンド ※
・日替わりカレー(甘口は常時提供+マッサマンカレーorグリーンカレー)※
・沖縄そば
・チャンプルー(人参しりしり、ゴーヤーチャンプルーなど日替わり)
・日替わりパスタ
・日替わりスープ(ミネストローネorクラムチャウダー)
・ホットミールコーナー(キッシュ、ホワイトエッグオムレツ、つるし島豚ベーコン、キビまる豚ハム等)
・パン
・サラダ
・季節のフルーツ
・スイーツ
・ソフトドリンク
本島北部 > 恩納
HIYORIオーシャンリゾート沖縄
朝食付 2名1室
39,440円〜(税込)









