空間の心地良さを計算しつくした、こだわりのインテリア | the rescape(ザ・リスケープ)

the rescapeは空間設計を得意とするUDS株式会社がデザインしたホテル。配置された家具のほとんどが客室に合わせて作られたオリジナルです。素材にこだわり、設計からデザイン、配置までを一貫して行うことで、バランスの取れた心地よい空間となっています。

広い客室の中にも、企画・設計を手掛けるUDSによってデザインされた座り心地抜群のソファやデイベッドが、バランスよく配置されています。ヴィラタイプの客室の床材には琉球石灰岩を使用するなど、コンセプトである「自然との調和」が垣間見れます。

館内の至るところに飾られているのは、沖縄県や宮古島にゆかりのある作家さんの作品たち。こうして、館内の至るところで”島の息”を感じられるのもホテルの魅力です。

マットレスも既製品ではなく寝室に合わせて設計されたオリジナル。フットスローやクッションカバーは、沖縄市出身、アパレルブランドLEQUIOも手掛ける嘉数義成さんの藍染作品。波をイメージしたさざなみ絞りや、夜から朝へと移り変わる景色を表現するグラデーション染めなどの技法を用いて作られた作品です。

おおやぶみよさんのガラスのペンダントライトや、沖縄陶芸界の第一人者である大嶺實清さんの陶芸作品など、客室内の作品に気分が高まります。一部の作品はホテルのショップにて購入可能。
客室はもちろん、レセプションやレストランなど、どこを切り取っても居心地の良い空間となっているthe rescape。心地良さの秘密は、設計から運営までを一貫して行い、「自然との調和」というコンセプトのもと、空間に合わせてほとんどの家具をオリジナルで設計しているからこそ。空間自体がバランスの取れたデザインになっているというだけでなく、家具の素材にもこだわり、周囲の環境に違和感を与えないデザインとなっています。
また、滞在する空間の中に沖縄や宮古島の自然を感じる事ができるのはthe rescapeだからこそ。客室内も含め、館内には宮古島・沖縄で活躍する作家さんの作品が至るところに飾られています。ホテル内のショップでは、その作家さんの作品の一部を販売しており、思い出とともに持ち帰ることもできます。