沖縄の言葉が名付けられた平屋の棟「ハンタヌイー」「ジーハカヤー」 | 浜辺の茶屋 ヴィラさちばる

「ハンタヌイー」と名付けられたA棟。海と森を見渡す広々とした室内。

亜熱帯の草木に囲まれたB棟「ジーハカヤー」。

「ジーハカヤー」のテラスは広く、眺望を味わいながらくつろげます。

コンパクトながらも機能的なキッチン。A棟B棟の両方に備わっています。

B棟「ジーハカヤー」のバスルームは海を見渡すビューバスタイプ。
3棟のヴィラの中で2つは平屋タイプ。A棟、B棟と名付けられていますが、それぞれ別に「ハンタヌイー」「ジーハカヤー」という屋号を持っています。これは、沖縄の家庭が苗字の他に屋号を持っていることが多い風習にならったもの。沖縄の文化に少しでも触れて欲しいというオーナーの想いが部屋の名前に込められています。
A棟の屋号「ハンタヌイー」は、「ハンタ=崖」「イー=上」、つまり斜面に建っていることを意味しています。2名まで宿泊できる室内は54.95平米と広々。屋外と屋内の境目をできるだけなくすよう設計され、大きな窓が一層の開放感を演出しています。窓に向かって配置されたベッドに横たわりながら、海と森を一望できるのも魅力的。
B棟「ジーハカヤー」は、「ジー=地面」、「ハカヤー=測る人」という二つの言葉を合わせたもので、測量士であるオーナーに由来しています。A棟と同じく2名まで宿泊できる室内は、テラスのみA棟に比べ若干広いものの、その他の空間は同じサイズ。チェアとテーブルのセットが設置された広いテラスでは、高台の傾斜地ならではのダイナミックな景色を楽しめます。
それぞれの部屋は木と優しい白を基調とし、シンプルながらも温かみのある内装に。その木のぬくもり、すっきりとした印象はバスルームにも感じられ、ビューバスから眺める海の青色とも好相性。キッチンはコンパクトながらも機能的で、部屋のそばには専用の駐車スペースもあり利便性も兼備しています。
【 ご案内 】
・2025年1月14日(火)より、浜辺の茶屋のお色直し(改装工事)を行います。期間中にご宿泊されるお客様へのご朝食は、「山の茶屋 楽水」にてご提供いたします。
本島南部 > 南城
浜辺の茶屋 ヴィラさちばる
朝食付 2名1室
44,000円〜(税込)