心ときめく美景が一日中。もとぶの自然に抱かれた山頂のホテル | 星のテラスもとぶ山里

手付かずの自然が残るやんばる(山原)エリアの高台に建つ、「星のテラスもとぶ山里」。国道58号から海沿いの国道449号線を経由するドライブルートを選択すれば、海と山の両方の景観を楽しみながらホテルへ向かうことができますよ。

ホテル入口までのアプローチを進むと突然視界が開け、国内唯一の円錐カルスト地形の山々が姿を現します。チェックイン前から感じられる圧倒的な非日常感に、旅気分が一気に盛り上がるはず。

客室でひと息ついたら、さっそく屋上にある「星のテラス」へ。360度に渡って広がる爽快な景色を眺めていると、日頃の悩みやストレスも一瞬で吹き飛んでしまいそう!

サンセットタイムになると、沖縄の作詞家・吉川安一氏が「ゆうもどろの花」と称した幻想的な夕景が広がります。次の日早起きして見る朝日の輝きにも、しばらく言葉を発することも忘れて見入ってしまうことでしょう。

そして夜。ホテルが街の灯りや喧騒がほとんど届かない山頂の空に、満天の星が輝きます。宿に泊まってこそ体験できる星空浴は、ずっと色褪せることのない旅の思い出になりますよ。
「星のテラスもとぶ山里」は、沖縄本島の北西部に位置する本部町(もとぶちょう)の細い山道を登った先に佇みます。ホテルにたどり着くまでの間は、「本当にこの道で大丈夫…?」とちょっぴり不安になってしまうかもしれませんが、車内の仲間と地図をにらめっこしながら目的地を目指すドライブもまた、旅の醍醐味のひとつ。宿へ向かう道のりから、わくわく感を楽しみましょう。もしどうしても心配な方は、公式サイトに掲載されているアクセス方法の動画をチェックして。道中はカーブの細道が続くので、くれぐれも安全運転を心がけてくださいね。
無事に宿の駐車場に車を停めたら、ホテルの目の前に「山里の円錐カルスト」と呼ばれる特徴的な景観が広がり、到着の感動を味わえることでしょう。円錐カルストは、湿潤な熱帯地域に発達するカルスト地形の一種。「山里の円錐カルスト」の全景を見渡せる宿泊施設は、民宿などを除き、リゾートホテルとしてはここだけとなっています。
さらに、展望デッキ「星のテラス」では、ぐるりとどの方向を見ても美景を眺めることができ、テンションが上がること間違いなし!昼間の海と山・夕日・夜空・朝日…と、一日中絶景に浸ることができます。木々の緑が鮮やかさ、瑞々しさを増す雨の日の景色すらも美しいですよ。
■星のテラスもとぶ山里
・住所/沖縄県国頭郡本部町山里1172-1
・交通アクセス/高速道路を利用し、那覇空港から車で約1時間35分
・駐車場/あり
※チェックイン15時〜22時、チェックアウト10時