【体験レポート】「フクギテラススイート」で備瀬の暮らしを体感!ローカル女子旅ステイ | Fukugi Terrace(フクギテラス)

備瀬の一棟貸しコンドミニアム・フクギテラスは“暮らすような贅沢”がコンセプトのお宿。今回、67平方メートルの広さを誇る「フクギテラススイート」に、たびらい編集部女子で泊まってきました。一度は泊まってみたい…憧れの備瀬のフクギ並木での滞在の魅力もご紹介します。
最も広い「フクギテラススイート」で贅沢なひと時

フクギテラス本館にある「フクギテラススイート」は、広々としたワンフロアの戸建てタイプ。リビングダイニングとキッチン、ベッドスペースに半露天のブロアーバスまで備えた充実の滞在が楽しめます。

チェックイン後は、大きな窓と高い天井が開放的なリビングで、オーナー金城さんお手製のガイドブックを参考に滞在の計画を立てます。備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れてホッと一息。リゾートホテルとは一味違った、プライベート感あふれる空間がくつろぎを誘います。

ゆとりあるセミダブルベッドに、シングルベッドが1台。最大5名まで泊まれます。夜のフクギ並木はとにかく静かで、ぐっすり快眠できます。朝は柔らかな光が差し込み、心地よく目覚めることができましたよ。

ベッドすぐ脇の小上がりスペース。おこもり感のある空間で、段差がないので小さなお子さん連れにも喜ばれるそう。

客室内は、フリーWi-Fiサービスはもちろん、Bluetoothを繋いでスマホから好きな音楽を流せたりとオーディオ環境も充実。また、お部屋には直通でオーナーさんに繋がる小さな携帯電話が設置されていて、聞きたいことや困ったことがあればすぐに連絡が取れる安心のサービスも。

お庭のパラソル付きテーブルで、憧れのノマドワークデビュー。フクギ並木に囲まれた気持ちのいい環境に、作業もサクサクはかどります。

そして、フクギテラスの魅力はなんといってもオーナー金城さんの心遣いあふれるサービスの数々。虫よけスプレーにハサミ、傘など「旅先であったらうれしい」アイテムが揃っています。砂場遊びセットも常備されていて、お子さん連れファミリーにも大好評なのだそう。

夜は、キッチンをフル活用してお料理。備瀬の近隣にはコンビニはありますが、大きなスーパーはないので、本部(もとぶ)の町営市場やスーパーで地元の食材を買い出ししながら向かうのがおすすめです。電子レンジ、炊飯器に食器乾燥機などの家電や、豊富な調理器具、食器やグラスもたくさん常備されているので調理も快適に進みます。塩こしょうやお醤油など基本的な調味料やキッチンペーパーがあるのも助かりました。

この日のメインは、アボカドのせタコライス!本部で調達した新鮮なお刺身と、オリオンビール話題の新顔・75(ナゴ)ビールでカンパイ♪

テラスの大きな窓を開け放って、風が気持ちよく通るダイニングでの特別なディナー。アウトドアリビング感が満載で、非日常な気分を満喫できました。
また、印象的だったのが食後のお風呂タイム。バスルームと繋がった半露天のブロアーバスでジャグジーを堪能しました。夜風が気持ちよくとっても癒やされたので、今度は朝も早起きしてゆっくり入りたいなと思いました。
朝から備瀬のフクギ並木を散策してみよう

フクギテラスがある「備瀬のフクギ並木」に泊まったら、ぜひ体験してほしいのが朝さんぽ。まだ観光客も少なく、澄んだ空気の中をのんびり散策するだけで癒やし効果抜群です。フクギのトンネルからきらきらと光が差し、おとぎ話の世界に入り込んだようなノスタルジックな感覚を味わえます。

フクギテラスから海側に向かって並木道を進むと、目の前に広がるこのオーシャンビュー!伊江島タッチューが目の前に見えて、思わずテンションが上がります。

備瀬の海岸沿いにある「パーラー・はじめくんち」は、地元の人たちに愛されるかき氷屋さんです。フクギテラスのオーナー金城さんもよく親子で買いに来るのだそう。

甘く煮詰めた金時豆と白玉がたっぷり入ったぜんざい(300円/練乳掛け)と、かき氷(200円)。

この日は風が強かったので、特別にご自宅の縁側で食べさせてもらえることに。気さくでかわいいおばあ・文子さんとゆんたくして、備瀬での暮らしを体感することができました。
とにかく快適でプライベート感あふれるお部屋で、自分たちのペースで気の向くままにのんびりと過ごし、たっぷりと充電できた旅でした。
友人同士の旅はもちろん、ファミリーやカップルでの沖縄旅行にもおすすめなフクギテラススイート。フクギ並木という特別な場所での「暮らすような贅沢」、ぜひ体験しに来てくださいね。
本島北部 > 国頭郡本部
Fukugi Terrace(フクギテラス)
朝食付 2名1室
37,200円〜(税込)