中国料理「舜天」の料理人が日本一に! 国内トップレベルの中華を味わって | ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」内、中国料理「舜天」所属の外間裕樹氏が、「第15回青年調理士のための全日本中国料理コンクール」の前菜部門で「金賞・厚生労働大臣賞」を獲得しました。この記事では、その偉業とシェフの受賞作品「琉球鳳凰拼盤」について紹介します。
「第15回青年調理士のための全日本中国料理コンクール」について

このコンクールは、全国の40歳未満の中国料理調理士が前菜、熱菜・魚介、熱菜・畜禽、点心、定食の5部門で技術を競い合う大会です。外間氏は全国予選を勝ち抜き、決勝で見事日本一に輝きました。
外間氏が出品した作品「琉球鳳凰拼盤(りゅうきゅうほうおうぴんぱん)」は、琉球文化を取り入れた創作料理で、高度な技術と美的センスが光る一品です。使用する食材はマグロやミミガーなど沖縄の素材にこだわり、さらに沖縄の青い海や白い砂浜などからインスピレーションを受け、作品の一部にもその風景を取り入れています。
外間裕樹氏の今後の抱負

外間氏は「金賞の名に恥じぬよう、今まで以上に一品一品へ真心を込め、料理と向き合っていきたい」と語っています。また、今後は講習会やメディア関連の活動にも積極的に参加し、前菜の技術を広めることを目指されているとのこと。
ホテル内での料理にますます磨きがかかることに期待大です!
外間裕樹氏の略歴と受賞歴
外間裕樹氏は沖縄県出身で、専門学校卒業後、県内のホテルで研鑽を積まれています。2019年からダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の中国料理「舜天」で料理人として活躍し、熱菜・畜禽部門や単品部門など多岐にわたる受賞歴を持つ実力者です。
今回の受賞を得て、「中国料理「舜天」で提供する料理ひと品一品にその技術を反映し、より美しい中国料理をお客様に提供できるように努めます」外間氏はと語ってくれました。
「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」は、観光やビジネスの拠点としてだけでなく、外間裕樹氏のような若手料理人の活躍が、ホテルの魅力を更に高めています。ホテル周辺のグルメも魅力的ですが、ホテル内の食事にも注目して訪れてみてはいかがでしょうか。
本島南部 > 那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
朝食付 2名1室
23,617円〜(税込)