地元食材を堪能。しゃぶしゃぶディナー&ヘルシー朝食プレート | 星のテラスもとぶ山里

宿泊の楽しみのひとつである食事は、1階のレストランにて。陽光が差し込むガラス窓の向こうには亜熱帯植物が生い茂った山深い光景が広がり、非日常感もたっぷりです。ゆっくりと流れる島時間を満喫しながら、夕食や朝食を召し上がれ。

ディナーで味わえるのは、旨味成分が豊富な沖縄県産あぐー豚のしゃぶしゃぶ。せっかくなら、ウチナーンチュ(沖縄の人)に愛されるオリオンビールや75BEER(ナゴビール)もいかがでしょう?

口に入れるとお肉のやわらかな食感と上品な脂の甘みが広がり、箸がどんどん進みます。

朝食は、あぐー豚のソーセージ、やんばる産の卵で作ったスクランブルエッグ、地元ベーカリーのパン、サラダなどを盛り付けた洋食プレートを用意。連泊の場合は、2泊目以降は和食と洋食などを交互に提供してくれますよ。

緑の景色に包まれていただくモーニングコーヒーは、きっといつもより美味しく感じることでしょう。
夕食と朝食をいただけるのは、自然豊かなロケーションに恵まれたレストラン。窓側の席は、特に気持ちが良くて人気です。アイスコーヒーやシークヮーサージュース、ホットコーヒー、緑茶などのソフトドリンクは、セルフサービスで取りに行くことができますよ。
夕食のしゃぶしゃぶコースは、4日前までの完全予約制で提供。沖縄県産ブランド豚として知られるあぐー豚をメインに、地元・本部町の青果店から仕入れる新鮮な野菜などが添えられています。とろけるような脂身と深いコクのある旨みを感じられるあぐー豚は、ごま、ポン酢、もみじおろし、鮮やかなピンク色をした紅塩の4種類からお好みのたれを付けて味わえます。ちなみに、支配人・松田さんのおすすめは、お肉の甘みが際立つ紅塩とのこと。そのほか、美しい霜降り肉の虜になる「もとぶ牛」のしゃぶしゃぶディナーを組み込んだ宿泊プランもあるので、要チェックです。
朝食プレートには、目覚めたばかりの身体にやさしく届くヘルシーなメニューが並びます。地元客の間でも好評なのが、本部町にある「八重岳(やえだけ)ベーカリー」で名物になっている「黒パン」です。天然酵母、国産小麦など、こだわりの素材を使って焼き上げたパンは、素朴な味わいが美味。姉妹ホテルの「海のテラスよみたん都屋」の自家農園で加工・販売されている「パパイヤピューレ」も、果実の濃厚な甘さとなめらかな舌触りがクセになりますよ。
なお、朝食、夕食ともに、少数のスタッフで丁寧に調理するため、予約制での案内となっています。
星のテラスもとぶ山里は自然に囲まれた立地に建つため、夜は周辺に食事処がほとんどありません。そのため、宿泊の際には事前にディナーを予約することがおすすめです。
■夕食・朝食
・場所/1階 レストラン
・時間/朝食7時~9時、夕食18時〜21時30分(Lo.21時)
・料金/沖縄県産豚あぐーのしゃぶしゃぶディナー4500円 ほか
※上記料金は消費税・サービス料金込み