【期間終了】シェフの一皿「琉球テロワール・島野菜便り」で沖縄の島野菜を食べ比べ | ルネッサンス リゾート オキナワ

「シェフの一皿」は、ルネッサンス リゾート オキナワ内の各レストランで特別な料理が楽しめるイベント。2025年1月~4月のテーマは、「琉球テロワール・島野菜便り」。沖縄県が「沖縄伝統野菜」として認定している28種類の島野菜のうち、8種類の島野菜を使ったスペシャルティ料理を楽しめます!

こちらはレストラン「フォーシーズン」で提供中の「島人参のヴェリーヌ」。冬が旬の島人参は、細長く淡い黄色で爽やかな香りが特徴です。ムース、ゼリー、フリットの3つの食感を楽しめる贅沢な前菜は、ここでしか食べられないメニュー。ぜひ味わってみて。

レストラン「セイルフィッシュカフェ」では、「十六穀米入りシマナー(カラシナ)の琉球リゾット」をビュッフェスタイルでご提供。シマナー(島菜・カラシナ)はその名のとおり独特の辛味が特徴です。チャンプルーでも食べられるポピュラーな食材ですが、今回は十六穀米と合わせてリゾットに。葉はピューレ、茎は食感を残しソテーにするなど、シェフのひと手間が加わったヘルシーな一品。ディナービュッフェに並びます。

海上レストラン「コーラルシービュー」では「フーチバー(ヨモギ)入りブラックイカ飯」を味わえます。沖縄のヨモギは柔らかい苦みが特徴で、沖縄そばのトッピングやジューシー(炊き込みご飯)の具材として親しまれています。そのフーチバーとイカスミ、チーズで作った香り高いリゾットをスルメイカに詰めた、インパクト大の逸品「ブラックイカ飯」を味わってみて。

レストラン「海風」では、「島大根ステーキ スーチカーと共に」を提供中。丸々と大きく、みずみずしい島大根をじっくり焼き上げ、スーチカーと合わせたシェフオリジナルのメニュー。島大根の甘みと焼きスーチカーの塩味が絶妙な味わい。

レストラン「彩」では「島らっきょうタルタル炙りまぐろ」を楽しめます。沖縄在来種の島らっきょうは、香りと辛味が強く、小ぶりなのが特徴です。近海で獲れた新鮮なまぐろを炙り、島らっきょうのタルタルソース3種と合わせたシェフ渾身の一品です。
その他のレストランでも「ナーベラー(ヘチマ)と島豆腐の味噌しゃぶしゃぶ」や「ターンム(田芋)のリーフパイ」など、趣向を凝らしたメニューが盛りだくさん。ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。
ルネッサンス リゾート オキナワで2022年にスタートした「シェフの一皿」は、シェフだからこそ見いだせる貴重な地元食材から新しい料理が生まれることもあるんだとか。近年話題のSDGsや「地産地消」の観点からも注目度の高い取り組みです。
また、皮や葉など食材を余すところなく使い、フードロス削減にも努めています。素材の味わいをしっかり感じられると好評です。
「シェフの一皿」は、ホテル内8カ所のレストラン、ラウンジ各店で用意されています。3か月ごとに食材を変更し、そのたび新たなメニューが誕生するので何度訪れても新鮮な楽しさがありますね。他では食べることのできない一皿で、季節を感じる旅の1ページを飾ってみてはいかが?
「ルネッサンス リゾート オキナワ」シェフの一皿-琉球テロワール・島野菜便り-の基本情報
・場所/ホテル内8カ所のレストラン、ラウンジ
・期間/2025年4月30日(水)まで
・時間/各レストランのディナー営業時間に準ずる
本島北部 > 恩納
ルネッサンス リゾート オキナワ
朝食付 2名1室
43,000円〜(税込)