地元・読谷愛を感じるディナーが、旅の思い出に | ホテル日航アリビラ－ヨミタンリゾート沖縄－

更新日：2025年03月24日

「ホテル日航アリビラ－ヨミタンリゾート沖縄－」に待ち受ける美食の数々は、ゲストに「またここ帰って来たい」と思わせてくれるポイントのひとつ。ディナータイムには、独創的な洋食コース、職人の技が息づく珠玉の和食、さまざまなジャンルの品がそろうブッフェなどを、各レストランにて用意しています。

ブラッスリー「ベルデマール」でお目当てにしたいのが、シーズンごとにテーマが変わる「やちむんマルシェ」。多くのリピーターが「アリビラに来たら絶対に食べておかなくては！」と口をそろえる名物コースで、沖縄の素材をふんだんに取り入れた料理全てが、アリビラオリジナルのやちむん（沖縄の陶器）に盛りつけられています。その味わいもさることながら、一つひとつの盛り付けが絵画のようで、うっとりと愛でたくなりますよ。

「ベルデマール」で感性豊かなシェフが魅せるクリエイティブなフレンチを

洋食部門で手腕を揮うのは、古堅憲正（ふるげんのりまさ）料理長。

「やちむんマルシェ」のテーマを決める際に大切にしているのが、調理部門とサービス部門の間で密にコミュニーションをとり、さまざまなアイディアや意見を積極的に出し合うこと。さらに、食材そのものが持つポテンシャルを最大限に引き出し、食の三原色といわれる赤・黄・緑を組み込むことで、料理の見た目も美しく。沖縄のやちむん（焼き物）の個性的な器をキャンバスに、「いかにダイナミックかつ繊細な表現ができるか？」と試行錯誤して、メニューを構成しているのだといいます。

ピクチャーウィンドウの風景もご馳走のひとつ

サンセットの時刻に合わせて訪れれば、自然が織りなす芸術が窓の向こうに。より特別な食体験となって、記憶に刻まれることでしょう。

落ち着きのある和の空間と粋な料理でもてなす「佐和」

日本料理・琉球料理「佐和」では、季節をオリジナリティあふれるコース料理と単品メニューをどうぞ。五感で四季を感じられるひと皿が、口福のひとときをもたらします。

おすすめは、沖縄県産和牛を贅沢に堪能できる会席コース。「沖縄県産和牛しゃぶしゃぶ会席」では、上質な肉と野菜のしゃぶしゃぶをメインに、職人の丁寧な手仕事が光る小鉢やお造りも味わえますよ。

和食部門を率いる仲間貢（なかまみつぎ）料理長のモットーは、「味をもって誠を尽くす」。初代料理長からの教えである琉球料理と日本料理の技法や伝統を守りつつも、時代に合わせた新しい感性を加えることで、ゲストに新鮮な驚きや満足感を提供することを心がけていると話します。

和洋中に、沖縄料理まで。種類の豊富さが魅力の「ハナハナ」

そして、沖縄（八重山地方）の方言で乾杯の掛け声を意味する店名のとおり、アットホームでにぎやかなムードに包まれているのが、カジュアルブッフェ「ハナハナ」です。ブッフェ台には、和・洋・中・沖縄料理…と、季節ごとに内容が変わる約35種の料理、約15種のデザートなど、華やかな品々がずらり！

島食材を取り入れた前菜から、グリルコーナー、握り寿司、季節のスイーツなど、バリエーション豊か＆ボリューム満点なメニューがたくさんそろっています。「沖縄そば 3種の味くらべ」など、沖縄感満載のコーナーも好評です。

日常から解放されて愉しむ食事の時間は、旅ならではの特別な体験に。「ホテル日航アリビラ－ヨミタンリゾート沖縄－」では、地域の生産者たちとのつながりや地元食材の個性を活かすことを大切に、オンリーワンのおいしさを提供。南国特有の太陽の光をたっぷり浴びた力強い島野菜、豊かな海に育まれたカラフルな魚介類、きめ細やかな管理のもと飼育された畜産物などを使用し、現地に訪れるからこそ味わえる渾身の逸品を創り上げています。

洋食の古堅料理長は、「島ニンジン、島大根、へちま、近年ではマイクロハーブなど、沖縄には魅力的な食材があふれています。ほかの地方では見ることができないような素晴らしい食材たちを、どのように調理しようか考えるのが毎回楽しみです。ぜひ沖縄、読谷（よみたん）の風を感じにいらしてください」と、にっこり。滞在中はいつも、夕食の時間が待ち遠しくなりそうですね。